東京の昨日は、汗ばみました。
28~9度、今年一番の暑さ。
とはいえ、来週にも、台風がやってくる予報です。
あと数日で、気持ちいい5月も終わりかぁ……。
昨日驚いたのは、ドクダミが成長して、丈が高くなり、
はびこっていたこと。
波のうねりが怒涛のように、押し寄せてきた感が。
圧倒的な生命力。
そこに、白いホタルブクロが、さらに成長した高さで、
にょきっと飛び出していて、不思議な美しさを見せていました。
大相撲夏場所も、明日が千秋楽です。
3敗が琴桜と大の里の二人、それを追うのが、4敗7人。
優勝候補は絞られては来ていますが、最後の最後まで
わかりません。
さて、だれが賜杯を手にするのか……。
子供の時には、スポーツといったら、野球や相撲が人気。
女の子でも、男の子相手に投げを打ったりしました。
社会に出てから、相撲を見なくなってからは、まったく
興味がなくなりました。
でも、仕事をリタイアしてから、その面白さに目覚めたのは、
相撲通の友人がいたことがおおあり。
給料の仕組みや、懸賞金の額、金星(きんぼし)など、面白い。
そこに、力士一人一人の持つデータから、いろんなことを
短い間に、想像します。
国籍、出身地、出身校、所属の部屋の親方との関係、得意技、
ケガの履歴、日頃の身体づくり、押しの力士の体調の心配など……。
力士が土俵にあがり、仕切っている間に、そんなことが
走馬灯のようにかけめぐる……。
一度は、桟敷席に座って観戦してみたい気がしますが、長い間
一か所に坐っていられるか、周辺のざわつきに耐えられるか、
まったく自信がないなあ。
昨日は、デビ夫人や、落語家の好楽さんが客席におられました。
客席の芸者さんなど、きれいどころや芸能人を見るのも楽しい。
ウツギ(卯の花)。
白い小さな五弁の花をいっぱいつけ、淡い香を放っています。
梅雨間近を感じさせます。
思わず口から出る歌。
卯の花の匂う垣根に~♪
ご存知、「夏は来ぬ」です。
倍賞さんの歌で聴きましょう。
1番の歌詞しか知らなかったことに気づきました。
ユキノシタ科ウツギ属。
和名は「うつろな木」の意味であり、茎の中心に穴が
開いていることに由来な。
バイカウツギ(梅花空木)。
初夏、茎頂の総状花序に花弁4枚のたくさんの白花をつけますが、
雄しべは多数。
茎が中空(ウツギ)で、ウメの花に似ることから、その名があるようです。
濃い緑の葉を背景に、真っ白い花がとても爽やか。
枝は二股に分岐し、対生の葉が特徴で、両端の尖る楕円形の葉。
アジサイ科バイカウツギ属。
開花期は、5月~6月。
ハコネウツギ(箱根空木)。
白とあずき色の花を付け、花色の変化がすてきですが、白の花は
ほとんどあずき色に変化して、落ち着いた雰囲気に。
上品なたたずまいが、わたしのお気に入りですが、白の花が多い
5月初め頃の写真を、目下パソコンの壁紙にしています。
スイカズラ科タニウツギ属あるいはツクバネウツギ属。