（ラナンキュラス）
大相撲初場所は、照ノ富士が優勝でした。
同点で、優勝決定戦で負けた琴ノ若は、大関に昇進決定。
最後まで、いろんなドラマをはらんだ大相撲でした。
ネットを見ていたら、ジョージア出身の元大関栃ノ心が、２月４日に
引退断髪披露をし、貿易家に転身するとありました。
ジョージア人の奥さん、お産で、国に帰られてから、日本に戻る気配がない
ので、もしやとおもっていましたが、５年前離婚し、日本人女性と再婚した
そうです。
その方との間に、お子さんも一人、いらっしゃるとか。
貿易というのは、故郷ジョージアのワインを広めたいということで、
ワインの輸入・販売をされるそうです。
できれば、日本国籍をとって、相撲界に残りたかったようですが、
簡単ではなく、引退までには間に合わなかったそうです。
あと３年あれば、というところだったようですが、ぶざまな負けぶりを
これ以上見せるわけにはいかないと決断しました。
鉄兜のような堂々たる身体で優勝した２０１８年の記憶は、いまだ
鮮明です。
その後、また怪我で泣きました。
外国人が部屋を持つには、日本国籍が必要。
それをクリアしないと、相撲の世界で生き残ることはできない……。
でも、違う分野でも、活躍できる方のように思えます。
ご活躍祈りたい。
１月も明日で終わり。
そして、２月４日になれば、立春です。
大寒も今週いっぱいでおわり。
梅は例年より早く開花していると、テレビで報じていました。
去年の写真と見比べても、東京の梅の開花は、だいぶ早かった。
枝がねじれているもの、まっすぐに上にのびているもの、梅は自由に
それぞれ……。
淡いピンクの梅を発見しましたが、これがまた小さいのです。
丸い蕾がかわいい梅ですが、暖かい陽の光を、待ちわびているようです。
玄関先の椿の花が、例年と変わらずとても美しいお宅。
黄色の蕊が、半熟卵のように、ちょっとねっとりした感じで、
すてきです。
花付きがいいですね。
オキザリス（バビアビリス）。
クローバーに似た葉の中に咲いた白い丸みを帯びた
清楚な花。
グランドカバーのように、バッチリ、地面に広がっています。
日差しが当たると花を開いて、日差しが弱まると花を閉じ……。
日差しに敏感な花、オキザリス。
首を垂れて咲く房咲き水仙。
そういえば、去年は、クリスマスローズを１月の終わりごろから
見かけましたが、今年は、まったく姿なしです。
そろそろ登場してもらいたいですねえ。
