柔らかく咲く花たちに出会って。 | imokoの「葛飾の花散歩」

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の9時45分ごろ、グラッとひと揺れきました。

震源地は東京湾だとか。

震度3。

東京にも、これから何か、起きるのか……。

 

 

ハツユキカズラが一部、真っ赤に染まっていました。

刻々と色をかえて、その色の配合がすてきな植物です。

 

 

 

今日は、大相撲初場所の千秋楽

照ノ富士、琴ノ若が2敗、霧島が3敗

今日は、照ノ富士、霧島が直接対決です。

琴ノ若が勝って、照ノ富士が負ければ、琴ノ若が優勝です。

照ノ富士、琴ノ若が勝てば、優勝決定戦。

照ノ富士、琴ノ若が負ければ、3人に寄る優勝決定戦。

果たして優勝の行方は?

 

琴ノ若、堂々としてきて、相撲っぷりが安定していますね。

実力がついてきています。

照ノ富士は、今日は霧島と一騎打ち。

霧島は、横綱をかけての場所で、陸奥(みちのく)親方が定年で

引退するので、優勝して、花を添えたいところですが、少し

可能性が遠くなってきました。

 

ともかく、上位陣が強かった今場所。

見どころ満載でした。

場所前に元寺尾の錣山(しころやま)親方が亡くなった阿炎が、

勝ち越しました。

親方も喜んでいることでしょう。

親方は、やんちゃな阿炎を、厳しくも叱り、とてもかわいがって

いました。

阿炎は、親方を敬愛し、親方の取口を研究して、近づこうと

日々努力していました。

その絆が、すてきでした。

 

初入幕でザンバラ髪の大の里の迫力ある取り口は、魅力的でした。

最下位の力士が、横綱と、結びに抜擢され、挑戦するというのは、

相撲の世界で、14年秋以来で、史上10人目。

感激の大の里でした。

今後が楽しみです。

 

再び、その後の梅の咲き具合を見たくて、梅の木が

たくさん植わっている界隈に、行ってみました。

 

<昨日の花散歩>

紅梅が、にぎやかに咲いていました。

 

白梅も、蕾がだいぶなくなって、華やかになっています。

メジロの姿はみられませんでしたが、ほのかな香りが、やさしく

包んでくれました。

 

 

 

 

去年の花写真と較べると、梅の咲き具合は、今年が10日くらい

早いように感じます。

 

蝋梅のある家がありますが、道からだいぶ奥に木があるので、

写すには、遠いです。

先日見たときは、蕾が多くて、まだまだ先だなあと思っていた

んですが……。

 

 

今回写したものを、家で拡大してみると、花色こそ濃くなって

いますが、少し枯れが入った風情。

どうなっているのか……。

 

 

 

透明感のある、美しい黄色の蝋梅を、見たかった……。

 

立石にある、有名なおもちゃメーカーの社屋の横に、

会長さん?のお家がありますが、その塀から、

淡いピンクの大きな椿がのぞいていました。

もうひとしきり咲いたような感じがありましたが、そうなると、

だいぶ早くから咲き始めたことになります。

薄茶色になっていないものといったら、蕾しかなくて……。

 

 

 

 

さらに、花を求めて歩いていると、格調高いお屋敷に遭遇。

背の高い木に、たくさん咲く小さなピンクの椿が、いかにも

豪邸といったお宅の塀から、覗いていました。

小さい椿って、かわいらしい。

 

 

 

扉の柵の近くに、「指定保存樹木 スダジイ 葛飾区」という看板が、

木々の間から見えます。

民間の家に、こうした看板をみることは、珍しいですが、スダジイ

という植物名、聞いたことない。

家に戻ってみると、椿とは全く関係のない暖地に生える常緑高木でした。

 

 

(WEBより借用のスダジイ)

 

樹勢が良く、周囲に広がる7mから8mになる枝葉と半球状の樹冠の、

とてもみごとな樹木だそうですが、この風格あるお屋敷なら、

あっても、納得です。