今季最強寒波ですって。 | imokoの「葛飾の花散歩」

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昨日の空は、雲も多かったですが、青色が清らに淡くて、

とても美しかった。

ホワイトムーンが浮かび、カラスが行きかっていました。

 

 

 

まだ日が落ちていないころ、青空に、月が白く見えるのは、

青空の影響だそうです。

人間の目から言うと、月の黄色に空の水色が混じってしまい

白っぽく見えるのだとか。

ともかく、久しぶりに、白い月に気づきました。

 

今季最強寒波の警報が、石川に出ているようです。

いかにも寒そうな名前。

日本海沿いの県は、広く、深い雪になっていますね。

自分の命を守るのが、まず先決。

 

ずっと断水をしていた被災地に、水がきて、ありがたくて、

拝んでいる光景が映し出されました。

3週間も水が止まっていれば、そのありがたみ、身に沁みますよね。

電気が通り、水が使えることが、なんとうれしいことか……。

 

テレビで、ホッカイロを貼る時の有効な場所というのを、教えて

いたので、試しにやってみようかと。

肘の外側のうえのあたりが、大きな血管が走っているので、

暖かさを感じる場所らしいです。

 

でも、十数年、使うことがなかったホッカイロ。

もらったものを、ただ溜めていただけ。

さすがに、あまりにも月日が経っていますから、熱くなるのか、

まずそれが怪しい。

10分ほどで、少し熱をおびてきたようですが、あたたかい

とまでは……。

 

ブログをアップするまでに、なにか、変化があればと思ったのですが

残念なままでした。

 

 

狗尾草(えのころぐさ)

あんなに元気がよかったネコジャラシが、すっかり白っぽくなって、

壮絶な姿をみせています。

最後まで、力を抜かない気迫を感じます。

 

 

       

マユハケオモト(ハエマンサス)

化粧ブラシのようなふわふわとした花を咲かせる姿がユニークな植物

なのですが、開花期は、9〜11月。

そのときは、ふわふわとした花を咲かせて、あっと驚かせてくれますが、

今は1月下旬。

どういうわけか、枯れるわけでもなく、つぼんだ感じで、時がとまった

かのよう。

数か月、この状態なんですよね。

 

 

さて、これから、どんな姿に変化しようとしているのか……思わず、

首をひねりました。

 

区役所の出張所の2面の植え込みには、沈丁花がずらっと

植えられています。

その沈丁花が、蕾をつけはじめていました。

ジンチョウゲ科の常緑低木で、春先に小さな花が毬のような塊になって

枝先に咲きますが、一番多く目にするのが、

ウスイロジンチョウゲ」=花の外側が淡紅色。

シロバナジンチョウゲ」=花が白い品種。

この2種がひしめいています。

 


 

 

花が開くのは、3~4月ごろのはずですから、開花にはまだ

時間がかかりますね。

強い香りが漂ってくる春が、今から待ち遠しい。

 

日本水仙

沈丁花の植え込みから少し離れた駐車場近くには、日本水仙が、

咲いています。

茶色っぽい枯草から、緑の葉っぱが伸びて、白い花が咲き、そこだけ、

後光がさしたよう。


 

 

 

写真を撮っていると、

「あら、きれいねえ~」と近くのスーパーに買い物に来た主婦の方が

声をかけてくれて、一緒に水仙を鑑賞。

地上に近い部分で、一番目を引く花といったら、この季節は、水仙

でしょうか。

 

ヤエザキニホンスイセン(八重咲日本水仙)

石屋さんの道案内の前に咲いていたのは、八重咲の日本水仙。

別名は、八重房日本水仙

 

 

 

 

花の中央部分の副花冠やシベ(蕊)が多弁化している八重咲きが

特徴。

外側の白い花びらは、多弁化しないそうな。

重ねの着物をきた宮廷の女御のように、黄色がちらっとみえて、

艶やかで、豪華。

日本水仙でも、一重とは、印象がだいぶちがいますね。

 

 

ボソバヒイラギナンテン(細葉柊南天)

メギ科 ヒイラギナンテン属

淡黄色の6弁花です。

中国原産。明治初期に渡来。

植え込みでよく見かけます。

 

 

 

9月から11月頃にかけてが開花期で、黄色いつぶつぶの

花が咲きます。

終ったはずの開花期ですが、まだ、黄色の花がついています。

スズメバチが、この花、大好きなんだそうです。

近寄る時には、スズメバチに出会わぬよう、注意。