花が凛と咲いています。 | imokoの「葛飾の花散歩」

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寄せ植えにひっぱりだこだった葉牡丹が、茎を伸ばしています。

でも、まだまだ背が伸びて、またちがった姿を楽しめるのが、

この葉牡丹。

それまで、見守れるか、次の花に切り替えてしまうか、家主さんの

気持ち次第。

 

 

 

 

 

閉局なった小さな郵便局の横の空き地には、ツワブキの花

まだきれいに花を開いていました。

毎年遅めに咲きますが、せっかく、気にいっていたらしき

この場所のあたりが、壊され、巻き添えを食うとしたら、気の毒。

さて、横には交番があるけれど、ここも撤去だったりするのかなあ。

 

 

 

 

葛飾警察署の植え込みに咲くのは、日本水仙

日本水仙と警察って、イメージがぴったり合います

浄化を感じさせる花。

金に目がくらんで、腐敗が横行している現状に、この清らな花が

「叩ききってやる」迫力で、警察の人たちを後押ししてくれそう。

 

 

 

 

 

ニュースを見ていたら、新宿で、有志による募金活動があり、

壊滅状態の輪島の漆器を支援し、復興させたいという

思いだといいます。

募金活動は1130万円を目標に来月末まで呼びかけるそうで、

集まった募金は工房の建設や道具の購入などにあてられると

いいます。

なんだか、とてもうれしくなりました。

聞き覚えがある、「田谷漆器」さんの崩れた店舗が映しだされて

いましたが、関係者の、再起に向かおうとする明るい表情に、

ほっとしました。

 

1週間ほど前、銀行から日本赤十字を通じて募金を送金したの

ですが、ほんとうだったら、漆器に縁がある家に育ったわたし

としては、まっさきに、この募金箱にお金を入れたかった。

全国から、いろんな支援があるはずなので、有効に募金が使われる

ことを願うばかりです。

 

「今日のことを考えるだけで、せいいっぱい」

と語る被災者の方々ですが、表情が決して暗くないのが救いです。

全国のみなさんの、「がんばれ」の気持ちが伝わっているので

しょうね。

 

 

淡いピンクの椿が開き始めました。

鉢植えの小ぶりの椿。

まだ丈が低いのに、とても美しかった。

 

 


 

丈のある淡いピンクの椿も、にぎやかです。

 

 

 

 

 

 

 

すぐ近くには、ピンク色の山茶花も咲いて、

こちらも華麗で、すてき。