梅三昧。 | imokoの「葛飾の花散歩」

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(堂々と、雄々しい

 

 

今日明日の土日は、冷え込みが激しいという予報。

確かに、朝から、どんよりの曇り空。

それもそのはず、今日から大寒です。

1年で最も寒いとされる時期にきました。

能登半島の被災者の方々、あったかくしてすごして

ほしいです。

 

今日は朝からちょっとそわそわしています。

年に1回の排水管の清掃がある日なので、ひとまず、自分でも、

部屋内の排水管近辺をきれいに整えておきました。

管の中はドロドロでしょうが、1年に1回清掃をしてもらうと、

管の寿命も少しは長くなるとのこと。

なんでも、メンテナンスが大事ですね。

午前中に、わが階は終了予定。

 

梅日和

昨日は、梅が開いているところがないか、ご近所をめぐりました。

あら、この日は少し暖かかったせいか、梅の蕾がゆるんでいました。

白梅に紅梅、それぞれ一重、八重と、かわいくにぎやかです。

小さい花ですが、咲けば、うれしさが、あふれ出てくるように唄っている。

こちらも、弾んだ気持ちになりました。

 

(八重の白梅)

 

 

 

 

 

 

(一重の白梅)

 

 

(八重の紅梅)

 

(一重の紅梅)

 

 

 

 

(白梅・紅梅をともに植えているお宅が多いです)

 

 

 

 

ずいぶん昔になりますが、友人と青梅に探梅に行ったことがあります。

山あいに入っても、まったく梅が開いていなくて、がっかりしながら、

途中、盆栽などの梅の鉢を並べ、市をひらいているところがあったので、

そこをのぞいて、戻ったことを思い出します。

梅の花が咲けば、春にぐんと近づいた気分になりますから、探梅の

わくわくする気持ち、いいですよね。

 

紅梅の横に、マユミを見ました。

マユミは小さくて、モスピンク色で目立たないので、紅梅を捜したときに

ああ、ここだったのか、と、その横で発見することが常です。

ですから、発見は、鳥に食べられた後になってしまいます。

メジロやヒヨドリが、この実を大好物にしているらしいです。

 

 

 

 

 

ニシキギ科ニシキギ属

朱色がかった赤色の四角い果実で、熟すと中から、紅オレンジ色の

仮種皮(かしゅひ)に覆われたタネが現れ、落葉後も残って、かわいらしい。

木の質は緻密で、粘りがあり、古くはマユミの木で弓をつくったことから

「真弓」と呼ばれるようになったそうです。

現在でも将棋の駒などの材料として利用されます。