怠惰な心を振り払って、動き出そう。 | imokoの「葛飾の花散歩」

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シニア生活をみずみずしく、楽しむために。
俳句、フラダンス、芝居、寄席、クラシック好き、この指とまれ~♪

(ちょっと寒そうな、鉢植えの菜の花

 

 

 

今日は、朝日がまぶしかった……。

強風に、寒々しく襟を立てていた、ここ2、3日。

一転して、春陽気の暖かい日になるといいますが、

でも、外気はやっぱり寒い……。

土日には、また寒気がくるとか。

この温度変化に柔軟に対応しないといけませんね。

 

わが家の鉢植えにも、朝早くに、ヒヨドリの来訪があったようで、

小さな灰色の羽一枚と、わずかな排泄物が落ちていました。

鳥が興味を持ちそうな植木はないのですが、あざやかな色合いに

興味を持って、覗きに来たのでしょうか。

 

鳥と言えば、ユリカモメが本奥戸橋にぱったり来なくなって2年余。

「エサをあげないでください」

の看板が効を奏したようです。

区役所前の広場にの姿も見なくなりました。

変わらず姿を見せているのは、カラス、雀、ヒヨドリくらいか。

 

メジロちゃんには、まだ今年出会っていません。

みかんを枝に置いて、メジロちゃんの来訪を誘っているブログ

友だちの記事を見ると、わたしも、真似したいとは思うものの、

3階まであがってきてくれるのか。

メジロちゃんじゃなくて、カラスとか、別の怖い系の鳥が

来たら、怖すぎます……。

 

河津桜がほころぶ頃になれば、メジロちゃんには出会えるはずと、

期待してはいるのですが……。

 

いまどきにぎやかに咲いているのは、赤い山茶花の花

剪定を工夫して、小さい女の子の髪型のように、丸く、かわいく

仕立てているものも、いい感じ。

 


 

同じ形に剪定され、ずらっと並んでいるのも、おしゃれです。

 

 

 

 

 

 

どの山茶花も美しいので、写し始めたらキリがないです。

今の季節を謳歌して咲いている姿をみると、元気をもらえますね。

 

日本水仙も、あちこちに見られるようになりました。

今は亡き、俳句の先生のお宅に通りかかると、ガレージの奥に

咲いているのを見つけ、胸がいっぱいになりました。

 

 

 

区報の会員募集の掲示板を見て、問い合わせをしたのが、先生との

はじまりでした。

 

先生が亡くなったのは、15年くらい前のことになりますが、

それまで縁のなかったこの地に引っ越してから、先生との出会いが

あって、俳句の会に所属し、仲間を得て、この地がとっても好きに

なった気がします。

 

先生は、俳句よりも、実は短歌の方に才能がおありで、皇室と縁が

深かった五島美代子先生に気に入られていたとか。

それが、なんで、俳句の方に変わられたのか……。

「日常に、俳句の種はころがっているのよ。

俳句は楽しいわよ。何でも俳句になるのよ」

電話口で先生がおっしゃった声が忘れられません。

 

ふと、先生の笑顔を見たような気がしました。

 

 

黄色の水仙もかわいい。