やさしげなスノームーン。 | imokoの「葛飾の花散歩」

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2022年の2月17日の月は「スノームーン」〈雪月〉」

そう、昨夜は大きな満月でした。

東京は雪ではありませんでしたが、北陸、山陰は深い雪でした。

そして、見上げる月は、スノームーン。

真冬の夜に輝く満月ですが、冴え冴えというよりも、柔らかい色合いに

見えました。

 

 

 

おとといの散歩道。

細い道を曲がったら、なんと紅梅が、咲いていました。

いよいよ、紅梅が咲き出した……思わずにっこりです。

 

 

 

 

歌うように、踊るように……。

ここの梅の枝は、つややかで、太いわあ。

黒っぽくて、ごつごつした枝から出た、まっすぐな枝……。

 

 

オミクロン株、高齢者の重症化が気になりますね。

3度目のワクチンを接種したので、ひとまず安心かとは思って

いるのですが。

若くても、高熱が続いて、亡くなっているケースも出てきて、

オミクロン株は軽くてすむ、というのは、思い込みだったかも。

第5波のあと、準備期間があったのに、流行すれば、やっぱり

受入れ病院が不足とは、何とも歯がゆい。

助けられるはずの人が助けられない無念。

 

全国で新型コロナウイルスの死者が2月17日、271人と過去最多。

これまでの最多は15日の236人。

オミクロン株がさらに変異した“ステルスオミクロン株”は、

感染力が約2倍だそうな。

第7波が来る恐れも、と専門家の談。

 

北京オリンピックも、あと数日で終了。

選手たちは、持てる力を出しきり、みなさん、立派な戦いぶりを

くりひろげています。

悔し涙もあるでしょうが、どの涙も、輝く涙でした。

政治的なものを持ち込まずに、精いっぱい戦えることができた

選手たちは、勝敗にかかわらず、表情も明るい。

そういえば、「オリンピックは参加することに意味がある」とさかんに

言っていた時代がありました。

その原点にもどってほしいですね。

 

冬咲きクレマチス

あら、愛らしい鈴のような白いお花が……。

「このお花は、なんという名前でしょう」

思わず、女主人に声をかけてしまいました。

「冬咲きクレマチス……」

すぐに答えてくださいました。

 

 

 

この垂れ下がった小さな鈴のような、クールで可憐な姿。

蕾も愛らしい。

 

調べてみたら、「天使のすず」という別名が。

カンパネラ系ね。

アーチやフェンスに絡ませると、魅力が増す花のようです。