河津桜は、この２、３日で開花しましたよ。
思わずルンルン。
梅に鶯といいますが、残念ながら、都会でウグイスを見かけることは
滅多になく、河津桜には？……そう、メジロなんですよねえ。
河津桜の花がざわざわっと揺れた付近を見ると、目に白いワッカの
メジロちゃんが……やっぱりいました。
会えてうれしいメジロちゃんです。
動きは素早いけれど、カメラにおさまってくれて、ラッキー～♪
河津桜が咲くと、数年前に、亡くなった友ともう一人の友と
３人で行った下田の青野川の河津桜が思い出されます。
青野川沿いに、今年も、咲き出しているにちがいありません。
何時までも、みんなが元気でいられるわけではない哀しみ。
でも、この河津桜の可愛いピンク色は、気持ちを決して暗くは
させません。
楽しい思い出の花として、河津桜は、心にほんわかした温かい
ものを抱かせてくれます。
北京オリンピックの閉会式が昨夜
ありました。
いろんな問題が巻き起こりましたが、終わってみれば、中国は、
相当頑張ってオリンピックをやり遂げたな、という思いがわきます。
コロナ禍にあって、これだけの安心を実現させたのは、すごいです。
会場も立派でした。
進行もスムースでした。
閉会式の演出もすばらしくて、とてもシンプルで、眠気をこらえる
ほど間延びせず、洗練された映像、高い技術力を見せてくれました。
いわゆる中国のイメージを、まるで封印したみたい……。
このオリンピックが世界の平和に大きく役立ち、国がちがっても、
お互いを認め合える寛容さと尊重する心をもたらしてくれれば、
うれしいことなのですが……。
それにしても、オリンピック開催国となれば、規模が大きいだけに、
会場確保、経済力、技術力が問題です。
これからのオリンピックは、大国しか無理ではないのでしょうか。
国の経済力が相当ないと、名乗りをあげられない。
それも困った問題ですね。
葉牡丹に前夜の雨粒が残っていました。
素敵な雨粒を載せたお花の写真を、ブログでみせていただいて
いますが、あんなふうには撮れませんでした。
もう少しアップにすれば、雨粒がものをいってくれそうですが、
どちらかというと、咲いている雰囲気を撮るのが好きなわたしは、
全体を見過ぎて、雨粒にものを言わせられなかったようです。
上向きに、あるいは横向きに咲くクリスマスローズに
出会いました。
品種改良種でしょうか。
下向きは写真に撮りずらいので、これならいいなあと思っていたら、
花の中に水がたまって、ぐちゃっとなるそうな。
大事に育てるには、花の中の水をとりだしてあげる細やかな心遣いが
必要なようですよ。
