お花もいろいろ、人生いろいろ。 | imokoの「葛飾の花散歩」

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花かんざし(花簪)

以前寄せ植えしたことがあるこの花。

かさかさしたドライフラワーのような感じで、あまり好きに

なれなかったのですが、しばらくぶりにこの花に出会ったら、

しっとりした透明感のある優美な白の花びら、

とてもいい感じ。

 

 

 

品種改良されたのかしら?……

ともかく、心惹かれる花として、再登場。

別名が「冬の妖精」。

ローダンテ属キク科。

原産地は、オーストラリア。

 

 

昨日は大雪予報が出ていたのですが、

東京は、明け方まで、雨が少し降ったのですが、フラ教室に

出かけるときには、その雨もあがりました。

 

雪で道路が滑りやすいとなったら、自転車ではこわいので、

歩きかと覚悟していたので、ありがたいことでした。

片手に荷物、片手に傘、長靴迄履いて50分の歩き、となると、

休んだほうがいいかなあと、自分に甘い私は、考えていました。

 

天気予報の雪は、前線の位置の移動でかわりやすく、外れる

ことが多いそうな。

でも、こうした外れは大歓迎です。

 

北京オリンピックも大詰めですね。

中国とは1時間の時差があるとはいえ、ジャンプなど、夜に試合を

するんですね。

今は、ドーピング問題が話題です。

薬物陽性のロシアのワリエア選手

15歳なので「要保護者」として考慮されたとして、出場を

認められましたが……。

昨夜の羽生選手の会見は、いろんな憶測でふくれあがることを

避けたとか。

北京オリンピックをみていると、選手それぞれの人生が

見えてきますね。

 

 

梅の花は、明るい陽射しは会っても、風が冷たいせいか、

固い蕾はなかなかゆるみません。

椿も同様。

なかには、咲いているものもありますが、もう少し時間がいりそう。

それでも、見つけた椿をアップしてみましょうか。

 

 

 

 

 

 

寒椿といって、椿と山茶花の交雑種があります。

姿は八重の山茶花に似てます。

こちらは、花びらが一枚一枚と散るので、山茶花との見分けが

難しいです。

開花時期は、11/25 ~ 翌 2/10頃。

濃い紅色が鮮やか。八重咲き。

花びらは1枚ずつ散る。

公害に強いので、道路と歩道の間の植え込みなどによく植え

られる、とのこと。

ひょっとしたら、今まで山茶花と思っていた花が寒椿だったり

しているかもしれません。

 

 

特徴をいえば、

せいぜい高さ1mぐらいで、枝が横方向に伸びるので背丈が

高くならない(例外もあり)。

花びらの数は多く、14枚以上。

花びらはあまりしわしわにならない。

 

乙女椿という、かわいらしい清楚な椿もありますね。

 

 

開花時期は、結構長いよう思いますが、すぐ色褪せ

します。

ピンク色の八重咲き中輪の椿。

花びらがいっぱいあるのが特徴。

ユキツバキ系の品種で、江戸時代から栽培されて

いるそうな。