ほがらかな花たち。 | imokoの「葛飾の花散歩」

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目の前のマンションが障害になってしまい、夜中に

やっと見ることができました。

7月の満月は、バックムーン(男鹿月/英語:Buck Moon)。

 

 

7月はバク(雄鹿)の角が生え変わることから、バクムーンと

呼ばれるようになったそうです。

アメリカの先住民が名付けた名前だそうですね。

ネイディブアメリカンは、各月の満月に季節の名前をつけて

農作業や狩猟の目安としていたといいます。

 

お月さまは、日本でオリンピックが開催されていることを

知っているのかしらん。

 

オイランソウ(花魁草)。

気がつけば、背をだいぶ伸ばして、咲いています。

直立した茎の頂部に、円錐状の花序を出し、花径2~3㎝

程度の花を多数咲かせます。

花の香りが、花魁(おいらん)の白い粉の香りに

似ているというので、この名があります。

色っぽい名前ですが、どちらかというと、ピンクの

かわいらしい花という印象です。

 

 

花は細く長い花筒の先が5裂した筒状花で、キョウチクトウに

似ているというので、クサキョウチクトウ(草夾竹桃)とも

呼ばれます。

n

(参考・キョウチクトウ)似てる?……

 

 

また、宿根フロックスと呼ぶのが一般的なのか。

さて、どの呼び名がぴったりでしょう。

 

花色は白、ピンク、赤、赤紫、複色など。

花の少ない真夏の時期に、長期間(7月∼9月)にわたり

咲いてくれます。

 

ハナシノブ科フロックス属(クサキョウチクトウ属)の多年草。

美しい花を咲かせることから世界中で栽培されています。

 

原産国は北アメリカ。

日本への渡来時期の詳細は不明ですが、江戸時代の書物に

登場することから、栽培の歴史は古いようです。

 

 

さて、オリンピック

昨日から、日本はメダルラッシュとなりましたね。

同時に、今まで知らなかった選手がクローズアップされて、

スターが生まれます。

見る人がどの競技に思い入れがあるかで、興奮

度合いも変わってくることでしょう。

 

選手の表情がしっかり見られることが、楽しさでも

あります。

必死な形相で、苦痛に耐えながらという感じはなく、

のびのびと楽しんでいるようにも見える選手たち。

若者たちは、本番で委縮することもないようです。

 

柔道の阿部一二三・詩の兄妹が同日金メダルという

劇的な展開となりました。

競泳女子400メートルの個人メドレーの大橋悠依

スケ―ドボードの堀米勇斗、すごいです。

それぞれの不屈の努力とチャレンジの話を聞けば、よけい、

人となりも見えて、金メダルの輝きが増します。

それは海外の選手においてもそうなのでしょうが、

日本の選手を中心に放映されているので、それを知ることが

できないのは、やむを得ないのかな……。

世界では、どんな放映がされているのでしょうか。

 

 

サンパラソル

元気に、華やかに咲いています。

近頃人気なのか、植木鉢を塀に沿わせてずらっと並べ、

道行く人に見せるように飾っている家が多くみられます。

 

 

 

 

サンパラソルは、暑さに強いつる性の多年草の植物。

開花期は長く、6月〜10月と次々と花を咲かせます。

 

赤やピンク、ホワイトにイエローといろいろな花色があって、

元気いっぱいという感じに咲きますね。

トロピカルな雰囲気で、輝く葉と花のコントラストが、南国風。

キョウチクトウ科 マンデビラ属。