ムクゲが妖艶さを見せ始めました。
7月初旬の咲き始めの頃の、こぶりで、きりっとしまった
印象から、やわらかにほどけて、いかにも熟女の趣き。
ピンクに白、一重に八重、華やいでいますね。
秋口まで、まだまだ長く咲きます。
オリンピックが熱戦でもりあがっています。
競技がいっぱいで、あれもこれもとなると、疲れます。
まだまだあるなんて、見る方も体力勝負ですね。
卓球の新種目、混合ダブルスの決勝が26日夜、行われ、
日本の水谷隼(32)、伊藤美誠(20)組が勝利。
兄妹のような幼友達コンビが、息のあったいい試合をして
くれました。
なかでも感動は、昨夜のソフトボールの金メダル。
今回の決戦相手のアメリカの選手たちとも、マイナー競技の
ソフトボールを世界の競技にと、PR活動に力をいれて活動
してきたといいます。
ソフトボール先進国のアメリカから、指導もいただいていた
とか。
両者の強い絆にも感銘を受けました。
次のパリのオリンピックには種目として入っていないんですよね。
スポーツ競技として、他に落としてもいい競技はあるように
思います。
今後も続けられる道ができるといいですね。
昨日は、東京の感染最多2,848名、
すごい数字です。
緊急事態宣言にも慣れて、もはや効力なし。
オリンピックの開放的な気分がそこに加わり、気持ちにゆるみが
出ているのでしょうが、圧倒的に、感染者は、若い方。
高齢者のワクチン接種のおかげで、感染者数を聞いても、どこか
悠然とした気持ちでいる高齢者。
数の割には、重症者が少ないのも、ワクチン効果でしょうか。
自宅療養者が増えてはいますが、回復が早いせいか、若い人は、
あまり深刻な気分になれないようです。
後遺症が深刻で、あなどれないことも、忘れてはいけませんね。
ともかく、メダルラッシュで浮かれている場合ではないのです。
気持ちを引き締めて、極力、人流を増やさない行動をしないと
いけませんね。
マリーゴールドが、メダルラッシュの日本をさらに後押し
するように、輝いています。
選手それぞれが、輝くマリーゴールド。
思いっきり戦う力強い姿、心にしっかり刻み付けましょう。