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後輩が怖すぎて食堂に行けません

一人生んで職場復帰したら、仕事もろくにできない後輩から「パートじゃダメなんですかぁ?」と言われて傷ついてから食堂に行けなくなったメンタル豆腐の女。いわゆるワーママ。できるかも分からない二人目不妊治療中

私は割と多趣味で、

子供が生まれるまでは週5で予定があるぐらいの勢いだったのですが、

子供が生まれてからは宝塚だけに絞らざるをえず、諦めたことがたくさんあります。

(おわかりの通り、宝塚ですら他の人からみたらそこそこ熱心だと思いますが、それと同じかそれ以上の熱量で趣味に向かうのが普通ですニコニコ)


たくさんのことを諦めるその中で、割と未練があったのが

インディーズバンド(ビジュアル系)のライブに行くことです。


まえに小劇場を見に行くのを子供のために辞めたというのをどこかで書いたのですが、、、

ほぼ同じ理由=衛生環境で辞めました。

まあ、ライブ会場と小劇場の衛生環境は同じだと思っているので、呼吸器系がかなり弱い子供のことを考えると「ただの風邪ですらもらってきたら困る」という状況で、

続けられなかったなあと。


聞けばライブに行きたくなるので、

音楽も聞かなくなりました。


でね。

前から下火のインディーズビジュアル系シーンだったので、コロナでかなりのダメージを受けてより絶滅危惧種になってきたようです。

そして、コロナでおこった公演中止の金銭トラブルも多かったようで、まだこのシーンを追っていた友人もとうとうファンを辞めました。

なのでかなり疎遠になってたんですよ。


それが、適応障害で会社を休んでる間ね、

自分を慰めるために久々に聞いたんですよ。ビジュアル系をね。


やっぱ、青春時代から聞き慣れている音楽は染みました。

で、色々ネットさまよってたらね、

私が好きで、活動休止してたバンドがね、

解散のために今年だけ再結成して

解散ツアーをするっていうんですよね。


なんか、このバンドの音楽を初めて聞いたときの運命的な出会いてへぺろを思い出して、

やっぱ、なんか縁があるのかなぁ。なんてその時は思いました。


そのバンドのラストライブが今日で、

というわけでまさに今日、解散します。


見に行けたら良かったけどな。

やっぱりこのご時世まだ密集するライブ会場は怖いので。

ライブ会場が会社から激近だったので、

帰りに外から眺めました。


このシーンで好きなバンド、ほぼ残ってないんだよな。

なんせ、気づくとすぐ解散しちゃう業界だしね口笛


それでさ。

子育てが終わったら、またあの多趣味な自分に戻れるかもなぁなんて思ってたことに気づいて。

でもその趣味がなくなってしまうこともあるんだよな。と。


ラストライブは見られなかったけど、

音楽は、いつまでも聞き続けると思う。



これは、宝塚あるあるなのか演劇あるあるなのか疑問なのだが。


前の方の席ほど、近場の人が寝ている確率が高い。

宝塚で良席になると3回に1回は隣の人寝ちゃうんだよな。

なんか、私α波でも出してんのかなぁ。


でも、うちは母も盛大に寝ちゃうタイプなので、もう仕方ないのよね。こればかりは。


そして、

先日の、蒼穹の昴、鑑賞時、

なんと衝撃の状況に。


前も、横も、後ろも寝ていた!!!


前→盛大に首が右左に触れている。

隣→かくっとなってよっかかってくる

後→時折聞こえる「ぐぅ」という声


私、ギャツビーのときも、隣の人盛大に寝てたんだよな。それで萎えたのよ。

大丈夫かな。

と思ってたけど、


1幕、ほぼ気にならず

一人で号泣。(一幕なくとこあったか??)


2幕、もっともっと大号泣!!!


めっちゃよっかかられてても涙止まらず泣いてた!!


私だけおかしいのかと思っちゃうぐらい泣いててえーん

いやぁ、今回はソラカズキが特攻するとこぐらいから涙止まらず!!!


結論。

周りがどうであれ

好きなものを目の前にすると、

どーでも良くなるおねがい


そして、デュエットダンスは失敗しても尊いわぁラブ

尊いって本当にあるんだなぁ。


今度は隣は友人なので、ちゃんと蒼穹の昴の感想を書こう口笛


私は自分の下の名前(ファーストネーム)を家族以外に呼ばせることがない。


パートナーですら、私のことを結婚前の名字をもじったあだ名で呼んでいるし、

私はそれを直そうと思ったことはない。


学校時代の友達含め、名字かあだ名以外で呼ばれても答えようとしなかったので、

長い間、旧姓か、それをもじったあだ名で呼ばれている。


例外は兄姉の友達に呼ばれるときと、

スポーツ系の習いごとの仲間だが、そこでは名字呼びは禁止されていたので仕方なく名前で呼ばれていた。


私は小さい頃から自分のことを名前で呼ばれるのが好きじゃなかった。

「好きじゃない、だから新しい知り合いには絶対に呼ばせない」というのが物心ついてからの鉄則だったのだ。


自分の名前が嫌いということは絶対的にない。

でも、なぜなのか

あまり考えることもなく過ごしてきたが、

最近、なぜなのか思い出すような出来事があった。


最近、病院で、診断書に記載されている名前が間違っていた。

最近は病院では番号で呼ばれることが多かったので呼ばれるときは間違われなかったのだが、書類は見事に間違っていた。



そして、最近、我が子が私の名前をうまく発音できずなめらかに言えないことが発覚した。


ふたつともあるあるなんだよねぇ。


それと同時に、今はなんてことないあるあるこのふたつの出来事が

小さい頃は相当嫌なことだったと思い出した。


小さいころ、初対面の人に必ず名前を間違われていた。


私の名前はよくある名前なのだが、他のよくある名前と一文字入れ替えたもので、そのよくある名前のほうがポピュラーであるがゆえに入れ替わりが起きやすく、

そして、発音がしにくいゆえに、聞き取ってもらえなかった。

海外ではかなり発音しにくいらしいので、もはや発音しやすい完全な偽名になっちゃうこともあるニヤリ


そして、幼い頃にこれでだいぶ嫌な思いをした。なんど先生に自分の名前をきちんと言っても覚えてもらえず、

文字を見て出席とられてるのに何度も名前を間違われた。


馴れ馴れしいやつが勝手に名前を呼んで勝手に間違えてきたときには返事もしなかった。


名前を間違われるくらいなら呼ばれたくなかった。


なんでかと思い返してみて思い出した。

間違われるポピュラーなその名前をもった子が近くにいたのだ。

姉の友人の妹で、影で嫌がらせを存分にされた。

姉の友人宅に行きたくないと言っても母は、「あなたが悪いんでししょ、我慢しなさい」と相手にしなかった。


私にとって彼女の名前と間違われることはその子と自分が同化したようでどうしても嫌だった。

嫌いなやつと同じ名前じゃないのに、誰にも直してもらえないなんて

子供心に嫌に決まってる。


今は理由を忘れちゃうくらいだし、

その子のことはあとでよくよく事情を聞いたら確かに私に八つ当たりするだけの理由はあったし、私も無神経だったのかなとは思ったが、正直もう会わないし人生にはもっとひどいことはたくさんあったのでどうでもいいな、と思ってる。

名前を間違われるのはもはやあるあるで、

気にならないかといえば嘘になるのだろうが、

紛らわしい名前つけやがってと親に悪態をつけば多少心は軽くなるニヤリ


ただ「下の名前はなんとなく呼ばせたくないな」という気持ちだけはこの年になっても残っちゃっているというのがなんとも不思議だよな。


これからも誰にも呼ばせるつもりはないかもしれないなぁ。


多分、私にとって間違われるくらいなら呼ばれたくない、それだけ大事なものなんだと思うな。この名前。

紛らわしい名前つけやがって、と思う反面、親からもらった自分だけのものだからかなぁ。


原点を見つけ直すって面白いよね。


あ、こんなことを考えているのは、

ママ友とはなしたときに「私のことは〇〇って呼んでぇ」というなぞの呼び方合戦になったからである。


我が子は友人とのトラブルは少なめ(ひ弱なので一方的にやられるだけ)なのだが、

そろそろ関係も増えてきてママ友を作らねばならなくなってきたようである。


はぁ。



東京の雪組公演はじまりました!!

チケットがあまりないと嘆いていたのですが、


執念のスカステ貸切公演が当選し、

そんなこんなの色々ありまして。


執念の観劇予定6回!!ラブ

(私は長年の宝塚ファンですが、1公演2回が基本です)


正直、幼い子供がいるのにこれだけの観劇ができることに感謝です口笛


我が子よ。

君にはサンタは来るが、

25日は配信で私は消えるよ。

クリスマスはイブがメインだろぅ!!!(暴論)


私の趣味を理解してくれる家族には本当に感謝しかありませんラブ




余談ですが。

生まれたばかりの頃、子供を見ながら冗談交じりに

「この子を小池修一郎にするわ!」とかほざいてたんですが、

いまや、私が宝塚を見ていると

「これはいやっ!チャンネル変えて!!」と激ギレする我が子。

舞台が暗いのが怖いんだそうです。


小池修一郎は早々と諦めましたニヤリ



さあ!マイ初日は2日。

怒涛の観劇が始まります!!


そもそも、このブログを始めたのが、

職場復帰して異動した先にいた独身の後輩様がトラウマレベルの怖さで、

食堂に行けなくなってお昼を徘徊し始めた時間つぶしのためだったんですよ。


その子は仕事できないくせに権利主張激しめで、なかなか辟易してたんですが、

なかなかキツい性格な上

趣味を認めない

(趣味ってなんのためにあるんですかぁ?

部活で汗かくとか?仲間とか??

馬鹿じゃないの?みたいなね。)

タイプでして、

私は自分が趣味多めであることをひた隠しにしておりました。

自分がかつてやっていたスポーツすらひた隠しにえーん


が、私を苦しめたその独身の後輩様は無事結婚、ご出産で会社をお休み中で、


その間に新しい事務職の後輩がやってきました照れ

その子、めっちゃいい子で仕事もできて、

「うちの会社にいてよくまあこんな子が」くらいのできた子なのですラブ


で、職場の空気も平和になりまして、

私も宝塚ヲタクなのを隠さずにいられるようなやさしい雰囲気に変わってきました。


それでね、

さききわも終わりが見えた今、とうとう腹をくくって、ファンを公言する!と決めまして、職場の席にポケットスチールを飾ってみたんですねぇ。


いやぁ、癒やされるわぁ。

なんで早くやらなかったのかしら?くらい咲ちゃんみてるだけで癒やされるチュー

裏側には蒼穹の昴の二人のデュエダンのポケットスチール入ってるんですぅ!!

ちょっと伏し目がちの三白眼に悶絶ラブ


そしたらその次の日にですねぇ、

そのできた後輩が

「宝塚お好きなんですか?」

と声をかけてきまして。

さらに

「母が雪組がすきで、私もFireFiverのさききわのデュエダンが好きすぎて何度も見ちゃうんです」

とな。


こんな近くに、同志がいるとは!!!!


来週ランチに行く約束したんですが、今から楽しみ!!


しかも最初ハマったのが

蘭寿とむ!!

趣味合いそうラブ


あーー、職場が平和で幸せだぁ!!


でも怖い後輩が帰ってくるのであと5ヶ月の期限付きです。


でも、いい!

同志みつけて嬉しいです口笛



ウエクミの「金色の砂漠」は

名作であったと思う


でもね、

お正月にみたい作品だったかというと、違うのよ。

ショーの雪華抄の華やかさでなんとかなってたとはいえ、

お正月にあーんな救いのない話は見たくなかったの。


ムラなら年末だからよかったのかもしれないけど、東京は正月だったのよね、あの公演。

あと関係ないけど「フランケンシュタイン」とかね。何故か正月だった気がする。


わかりやすい日本人なので、

お正月は割と軽くて明るめなのがいいんだよね。

元禄バロックロックサンキュー!!!


でね。


来年の年明け。

ムラ  うたかたの恋

東京  ディミトリ(副題が散るってことは悲劇よね?)


正月なのに暗いよ!!

暗すぎるよ!!!


まあ、夢介みたいのはさ、流石にちょっとどうなのかなって思うんだけど。


ハッピーエンド少なくないっすか??


カタルシスがあればいいのかもしれないけど、いやぁ、

フィレンツェだって、あれはカタルシスだったのか?夜のボートだよ?みたいなね。

ギャツビーえーん

ハイロー笑い泣き

蒼穹の昴はラブじゃないしショボーン強いて言うなら男の友情

ディミトリ笑い泣き

うたかたの恋笑い泣き

応天の門に至ってはラブあるのか不明キョロキョロ

ボンド照れ→これも恋愛なのか??



なんか、ハッピーロマンスミュージカル誰かやってくれないかなぁ。


時期によって「名作だけど今じゃないんだよな、これ」って思う作品結構ありませんか??


どーでもいい話ですが、私、最近はカリブに飢えてまして、

草野先生の登板を望んでます。

正月こそカリブとか南国みたい。

コンガ(大介先生)じゃなくて、カリビアンナイト(草野先生)がいい!!


友の会エントリーするときに、

やっぱ、暗いのは正月早々見たくないと思い、つい2月近くに集中させてしまって、

こんなんで当たるわけない、アホやなと思って、つい書いてしまいました口笛

朝月希和ちゃんのミュージックサロン追加開催決定しましたぁ!!

配信も!!


良かったなぁ。


思えば、雪組は温情の「ODYSSEY」再演、「心中恋の大和路」追加公演

で、ここにきてミューサロの追加公演と。


ここ1年、まだまだコロナで苦しいことばかりだけど

雪組の数々の救済措置はとても嬉しいです。


今後も他の組でも続いてほしいなぁ。

母は私以上の長年の宝塚ファンなのですが、

一度も好きになったスターも作品も被ったことがありません。


母は歴史話がとにかく嫌いで、

輪っかのドレス作品はベルばらとエリザ以外はほぼハマらないらしい(笑)

あと、悲恋も嫌いなので、ウエクミも「話はわかるけど暗すぎる」くらいの勢いです。

ちなみに、ウェルメイドでも愛情が絡みうのは大嫌いなので柴田作品は登場人物が多いと嫌いです(笑)うたかたの恋は辛うじてお好きです。


ロミジュリとかは大好きなんですよ。



長年母と一緒にいて思うのは

「わかりやすいロマンス」が好きなんだろうなと言うことです。

宝塚の醍醐味ですよね!



そんなはっきりした性格の母なので、

「蒼穹の昴」の感想はぜーーーーったいに

「よくわかんない。衣装は派手かも知んないけど」と言うに決まってると思ってました。

なのでムラまでは行かないのでは?なんて思ったのですが、

千秋楽直前に向こうまでわざわざ見に行っといて、案の定

「全然何がなんだか分かんない。衣装派手って言うけど紫禁城の落日ほどじゃないよね?」

っていう感想でしたチュー


そこで。


「あんまり好きじゃないならさ、

東京はさ、そんな何回も見なくていいよね?チケット譲ってくれない??」


とすかさず聞いてみました。


母が不思議なのは、これだけ好き嫌いがきっちりしてるのに、私よりも確実にチケットを複数回がっちり確保しているということなんですよ。


私は東京のチケット確保があまりできなかった話してたから譲ってくれるよね?なんて思ってたら


「え?全部見に行くから無理よ」


そう、母のさらに不思議なところは

わからなくとも作品が好きでなかろうとも取ったチケット分はきっちり見に行く

ということです。


「この作品あと〇〇回見るの嫌だなぁ」とか言いながらもきっちり行くんですよ。


そんな母に思うのは「この人は作品とかスター云々でなく、宝塚に行くのが好きなんだな」ということです。


でも、蒼穹の昴は譲って欲しいなあ、とゴネゴネしてみたところ、


「嫌よ、だって咲ちゃんと希和ちゃんのデュエットダンスみたいのよおねがい


え??


母がさききわお好きだとは知りませんでしたよニヤリ

チケット譲ってもらえなくて残念だけどちょっと嬉しかったです。



「その代わり、千秋楽の配信のときは子供預かってあげるわよ」


と言ってくれたので、チケットは増やさず、配信で我慢することにします照れ


朝月希和ちゃんのミュージックサロンなくなって悲しいけど、配信とかスカステでいいからショーとかやってくれないかなぁ、なんて思ってますが。

それよりも退団公演が無事に開幕し途絶えることなく終わることを何よりも祈ってます。



きわちゃんの、サヨナラショーの演出家に


ファンのお気持ちをわかっていらっしゃるで賞ラブを差し上げたい。


初っ端、娘役引き連れてのル・ポァゾンにやられた。

かっこいい。



まあ、デュエットダンスがなかったのは寂しかったけど、

もうラストのあれでぶっ飛んでったよ!


きわちゃんのラスト挨拶も

なんなんだ、そのラブラブ、って感じだし、

咲ちゃんも「スカステでの塩対応は舞台でのデロデロの振りなんですか?」ぐらい甘々だし、


なんかもう、きわちゃん発光して輝いてた!

昴だよ!!

はぁ、見てるこっちが幸せです!


詳しい感想とかかける自信ないなおねがい

語彙が死んでいるウインク