ネオ!ダンディズム!2006年 星組 | 後輩が怖すぎて食堂に行けません

後輩が怖すぎて食堂に行けません

一人生んで職場復帰したら、仕事もろくにできない後輩から「パートじゃダメなんですかぁ?」と言われて傷ついてから食堂に行けなくなったメンタル豆腐の女。いわゆるワーママ。できるかも分からない二人目不妊治療中

2006年平成18年
この年は結構面白い年でした。

なので、月組の「レビジューブリアン」とかなり悩んだけれど、こちらで!

最近、スカステでもやってましたね!

宙組のシトラスの風でキキちゃんが着ていたことでも記憶に新しいかと思いますが。


この作品の目玉はなんといっても。


長身を生かしたわたるのチャイナ服&星組の長身キザりの極まった、オープニング!


出てきた瞬間、うわぁ!!!

ってなったのが忘れられません。


逆に、さよならなのに、それ以外は思い出せません(笑)

岡田先生の作品って、なんだかんだでオープニングが(しか?)いいですよね!

キキちゃんも似合ってましたが。

わたる氏の長身&女子とは思えない体格に、あのお洋服が似合うのなんのって。
もうひとつ、よかったのは。
身長面では星組としては物足りない(ごめんなさい)とうこさんをあの場面に出さず、そのあと出てきて歌わせたこと!
さらに。
ダンディズム、というあのシリーズ。歌詞を聞いても少し情けなさ(笑)が感じられる作品で、みきちゃんだとかっこよすぎて無理があったのが、わたる氏ならあり得る(笑)と思わせたのも◎

私にとって、わたる氏は私にとって青春のジェンヌ最後の一人であります。最も星組らしいトップスターだとも思っています。新専科制度にもめげずに、悪役も青年もこなすし。でいて、わたる氏らしさを失わない。悪く言えば何をやってもわたる(笑)でも、卓越した安定感で、見ていて安心感がありました。それはキ◯タクと一緒で、人間は予定調和を愛するときもあるじゃないですか?結局、キ◯タクなんだよなぁ、と思いながらときめいちゃうとき、あるじゃないですか。そんな感じ。
フェルゼンやったときに貴族はちょっとなあ、なんて思いながら長すぎるスターブーツにうっかりやられてしまったり(笑)



レビジューブリアンと迷ったのは、主題歌が忘れられないくらい耳に残ったから。
「れ、びじゆーぶりあーーーん」
ってとこだけ。
それ以外覚えてません(笑)


記憶に残っているのは和央さんのライブで落下事件。さよなら直前に大変だったのを覚えてます。ネバーセイグッバイ無事にすんでよかったですよね。

最後にもうひとつ忘れられない作品といえば。
「堕天使の涙」別名、教会のミサ
教会のクリスマスミサにきたのか?と思いました。宝塚にきてミサを受けるとは(笑)という意味でわすれられません。

平成後半になると、宝塚公演が多くなってきて追うのもたいへんになってきましたねー。

というわけで、平成をランダムに振り返りたいと思います。