今だから、言える話 | 後輩が怖すぎて食堂に行けません

後輩が怖すぎて食堂に行けません

一人生んで職場復帰したら、仕事もろくにできない後輩から「パートじゃダメなんですかぁ?」と言われて傷ついてから食堂に行けなくなったメンタル豆腐の女。いわゆるワーママ。できるかも分からない二人目不妊治療中

今だから言える話だけど、妊娠したのが、まさかのまさかのミラクルだったので、妊娠中、ずーーーっと不安でした。

ちゃんと生まれてくるのか。
障害をもっていないか。
死産にならないか。

私は切迫早産で28週から入院しました。

同じ病室の人がまだ産月にならないのに出血したり、大変なことになっているのを見てきて。

28週だと、産まれてから障害が出ることもある。

そして早産児は自閉症の可能性も高くなる。

そんな可能性が怖くて、やらなかったことがあります。

それは。






子供用品を買うこと。




ギリギリまで買わなかった。
病院でネット通販のページすら見ようとしませんでした。




で。







退院して、さあ、これから。
って
その日に。

いえ帰った4時間後に出血して病院に戻り

生まれちゃったんで。





そのあとがてんやわんやでした。



退院の服すらない。
家に帰ってもオムツもない。



家に帰ってからは、
毎日子供の面倒みながら

空き時間はほぼ
Amazon先生とにらめっこしてました。

プライム入ってて本当に良かったです。







今でも、子供に何か欠陥的なものを見つけると不安になります。
発達が少しでも遅れたら本当に怖いし。
まだ小さいので、非定型発達の可能性もないわけじゃない。


でも、目の前の子供をみてると妊娠中よりも不安が形を持っているのでやりやすいです。


妊娠中って。
目に見えないものを守らなきゃいけない、でも、それが自分の望むものとは限らない。
という漠然とした不安と常に向き合ってたなぁと思います。


お腹のなかで生きてるのかすらきちんとは分からないし。


今ならあのときの自分に、大丈夫、そんなに怖がらなくてもいいよ。と言えるけど、

それも結果論だよね。


漠然とした不安のなかにいるとき、親に
もし、病気や障害があったらどうするの
的な話をしたときに。

それが子供の運命。
人の運命は人には決められない


と、現実主義の親にしてはロマンティックなこと言われたんだけど。

今はなんとなく分かる気がする。


まとまりなくなった。