個人的には、ヲタクというより、マイナージャンルのさらにマイナーなところが好きなだけ、で、そういうものの場合、自分で生産しないと好きなものが作り出せないので、つい妄想したり創作しちゃったり、パロってみたりするだけなんだけど。
まあ、ヲタクということになるらしい。
そりゃね。
きつい仕事が終わったときにね。
レミゼのね。
「きょーおーもーーーーー
一日を生き延びたーーーーーー」
っていうジャン・バルジャンの歌をついくちづさんじゃう、とかはね。
ヲタクだと思うよね。
だから、友達もみんなマイナージャンルを好きな皆様なんだけども。
なかなかジャンルが被らないのよね。
唯一の共通点が
マイナージャンルが好きで、ちょっと詳しいかな。
ってくらい。だから、一応グループLINEとかしてても、話がわからないこともあって。
いや、それが異文化交流で楽しいんだよね。
が。
子育て初めてからこっち。
自己生産意欲がまったく湧かないこともあって。
話に取り残されるのはいいんだけど。
話が盛り上がってる状態に、共感できなくなっていて。
前までは、そうそうこうやって盛り上がると楽しいよねーって感じで良かったんだけど。
共感もできなくなっていて。
なんだか、遠い星にきてしまったような気分を毎回味わうんだよね。
これがさ、なんか、地味に。
辛い。
正直、仕事が辛いよりも、辛い。
子供を生むまでの自分の人生の価値観すべてを感じられないような気がして。
だって、子供生んでからの方が人生短いのよ?
なのに、それまでの長い人生を自分自身が全否定している気分になる。
私、変わっちゃったのかなぁ。