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『イブログ』 全国の老舗に新しい可能性を。

世間から老舗と呼ばれている会社/お店/その経営者/伝統文化を扱っている職人に。

今日は起業家の方に。

皆さんは経営用語をどこまで知っていますか?

経営者なら専用の言葉をしらなければならないと思っていませんか。かくいう僕も会社を作る前に中小企業診断士の勉強を本気でやっていた時期があります。そのときは用語を覚えるのに苦労した覚えがあります。結局資格をどうこうの前に会社を作ってしまったので試験すら受けず仕舞いで、ほとんど忘れています。

 

お陰様で弊社も来週から10期目を迎えようとしています。いままで色んな事がありましたけど、経営用語に助けて貰ったことは一度たりともありませんでした。忘れてしまうくらいですからね。

まずは商売の常識さえわかっていればひとまずそれでいいのではないでしょうか。

たとえ言葉を知らなくて恥をかいたとしてもハッキリ言って売上とは関係ありません。ただし、自分の分野の用語は知らなければもちろんいけませんが、それは当たり前ですよね。

 

商売をよくしたいなら顧客が喜びそうなことを一つでも考えるに尽きます。どうせ頭を使うならそこに費やしていきましょう。

経営者が勉強するのは大いに結構なことだと思います。それが自分のためになるならドンドンやった方がいいです。決断の選択肢やアイデアに広がりが持てるのはいいことだと思います。

しかし自分にとって良いことが会社にとっても良いことかどうかは別物と思っておくのも必要な間が方ではないかと思います。

 

例えば、社内を活性化させたいために外部で学んだことを実践してもそうそう上手くはいきません。

むしろ社員は戸惑いを隠せません。「なにを今さら」という感情が必ずどこかにあるはずだからです。

 

社内コミュニケーションはとてもシビアです。社長が絶対に社内から変えていくと腹を括っていなければどんなことをしても意味がないでしょう。いや、やればやるほど社員が振り回されて嫌気がさしてくるかも知れません。

 

人から教えてもらったことをそのまま導入するととっても痛い目に会います。

まずは自分の腹に落ちるところまで理解することが前提です。社員から「なぜそんなことをするんですか?」「それはどんな理由があるんでしょうか?」と聞かれた時に、勉強で習ったことをそのまましているなんて言えないはずです。

 

すぐにでも会社を改善させたい、はやる気持ちを抑えて“自分なりの”方法を見つけてください。

経営には答えがありません。やり方があっているも間違っているもありませんが、自分(自社)に合っているかどうかはあると思うのです。

 

本当に社員を会社を、そして自分をよくしていきたいなら自分なりの決断をすることをお奨めします。見て聞いただけで、他人が出した答えに乗っからない経営が続いていく経営になるではないでしょうか。

読もうと思っている本がまた山積みになってきました。

偏りをなくすためなるべく色んなジャンルをと思っていても読むのは決まって同じようなものばかりになります。自分に合っていることは優先して選択してしまうということです。

 

お客様がモノを購入するときも同じことが言えるのではないでしょうか。ついつい自分が選択しやすいところから買っていく傾向です。

 

お客様の数がなかなか増えていかない時や昔より減っている場合には、選択肢から外れていると思うのが打開策の閃きに繋がります。

どうすれば改めて選択肢に入れるのかを社員と考えてみてください。そして案が出たら知り合いの経営者や顧客対象に限りなく近い方へ聞くなど相談もするのがいいと思います。

 

どのようなモノが代替しているのか知らなければ再比較の場面は訪れません。広告戦略をするにも代替物から意識をスイッチさせることも必要になります。

 

自分に合った物を選択するのが購買行動だとした場合のアイデアを出すところがこの課題解決のスタートになります。

一番大切なことを言葉で言い表せますか?
経営者となると大切なことが沢山あります。ここで述べ並べませんが、とにかく多くあるのは確かです。

当たり前な毎日はいつからか意識のもっと下になってしまい〝無〟の感覚へ移行することもあります。一度そうなるとその状況は自分の思考の中心になり、大切なことも考える必要がないものへ変化すると思うのです。

経営者は当たり前と思うことに意識して、いかなる現状も有り難いと思う心が必要なんだと思います。周囲に考えを押し付けるのではなく、尊重していくことが経営を継続させる秘訣じゃないかと思う次第です。

特に一番大切なものを失う前に、言葉にし、気持ちを伝えなければ取り返しのつかない事態に発展します。
僕はこれに気付かず傷つけてしまった方がいます。反省は後悔です。同じようにはなって欲しくない、切実にそう感じます。

最近やたらとバイク熱を帯びてきて、久々に単車に乗りたい気分になります。

昔熱中していたことってそう簡単に忘れられるものではなく、それは誰にでも当てはまることだと思います。

 

「好きこそ物の上手なれ」のことわざどおり、長く携わってきたことで好きだったことは体にも心にも染み込んでしまうのでしょう。これは、趣味だけでなく仕事でも同じことが言えるのではないでしょうか。

 

たとえば経営者の場合は、それこそ多岐に渡る業務があります。その中で自分に合っていたり面白いと感じる内容も1つや2つあるはずです。それに目を向けて素直にそのことを受け入れてみてください。自分なりの経営をしていくヒントがそこにあります。

営業が好き、マーケティングが好き、経理が好き、人事が好き、自分がどういうタイプなのかを知って会社組織をマイカラーに染めていってください。

はじめからうまく出来ることはありません。けど、好きなことを中心に置いた経営をしていくことで業績もそれに連動していくのではないでしょうか。

 

あなたの好きな業務はありますか? 業務でなくても好きなこと、趣味でもなんでも構いません。自分自身をあらためて受け入れてみてくださいね。きっと心が楽になるはずです。

 

 

あるお客様の会社でWeb会議をしてきたときのことです。

 

直近3ヶ月データを見比べてみても数値に変化がなく、悪くなっている訳ではありませんが変わらない状況は好ましくありません。

けれどお客様自体はさほど気にしている様子はありませんでした。

それもそのはずです。前回の会議で決めた施策をお客様側のご都合で保留にしているので数値が変わるはずがないのを理解されているからです。

 

解析データで事実をみて、目標値に到達しない原因を探し出します。

それが課題となり解決策を講じるわけですが、この流れがストップしてしまうと改善は出来ません。

 

ただしかしこの会社さんの場合は、お問い合わせや資料請求がそれなりに来ていて現状である程度満足している感があります。そうなると面倒な施策は後回しにしたくなるのです。

 

であればと、別の視点でもう一つ目的を持ってもらうことにしました。

それはブランドを保つ視点です。

 

放置のサイトはやがて廃れていってしまいます。それは会社としては避けたいところでしょう。

そうならないようにする施策も当然あります。また、他社にブランドイメージを持っていかれないような取り組みも同時に考えて置かなければなりません。

 

案外軽視してしまうのが、会社の特長を示す検索キーワード対策です。

単に1ページ目に表示されていればよい訳ではありません。絶対にゆずれないブランドイメージ(キーワード)がある場合は常に一番上位に検索結果を出しておく気持ちが大切です。

 

寄りそう形でWeb運用をしている立場だからこそ見えている施策領域を幅広く提案していくのも我々の役目です。

 

アクセス数はサイトの成否に大きく影響します。

なんとかお金を掛けずに数を増やそうと思うのは誰でも同じです。しかし、なかなか上手くいかないのも確かです。

 

アクセスアップには方法的なことをしていくようになり、そのやり方もそれほど多い訳ではありません。

検索エンジン対策(SEO)は一番に挙げられる方法ですよね。

それ以外ではコンテンツマーケティング(読まれる/価値のあるページを生成)やSNSとの連携などがお金を掛けずに出来るやり方です。がんばればの話ですが。

 

しかし、どんなアクセスアップでもよい訳ではありません。目的にあっていなければ増やす努力ばかりで実りが得られない事実があります。

 

ネット広告と聞くと眉間に皺を寄せる方も多くいらっしゃいますが、直接的な集客をする場合には有効な方法になりうるのです。

 

広告にも色々な種類があり用途にあわせて選択する必要がでてきます。一番勿体ないのが何も考えずに同じ広告をずっと出し続けてしまうことです。Webの特長は数値化です。広告効果も数字で図れるので、指標を明確にしてそういったやり方にも取り組む気持ちは持っていたいところです。

 

お金を儲けるためにはお金を使う場面もあるということです。

タダ(自力)でなんでもやる気持ちは大切ですが、時には前進させるための視点も取り入れてみてください。

「忘れてならないのは」ようやく楓がいった。「根拠のない憶測を口にしても何の意味もないってことです。それが悲観的なものである場合には余計に。だって誰も勇気づけられないじゃないですか。」

(東野圭吾 『危険なビーナス』 P203 講談社)

 

グッときた言葉を引用しました。

小説の中のキャラクターやこのセリフまでの経緯は書けませんので、その辺は想像にお任せしますが、この言葉はいいなと思いました。

 

根拠のない憶測を語れるのは人間だからとも言えます。それは「想像」です。

想像は時には希望になりますが、この表現のとおり傷つけることもあります。根拠をさぐり事実だけを口にするというのは中々できることではありませんが。ただ僕の仕事柄、特に気をつけないといけないことだとハッとしました。

 

つい言ってしまいそうな発言を飲み込むことがワタクシには足りていません。それは根拠があるなし限らずに何でも話せばよいものではありません。

 

なるほど、勇気づけられる根拠ある発言に価値があるということなんですね。

この一行に出会えただけで読んでよかった本と言えるでしょう。

 

そうそう東野圭吾氏の本は久々に読みました。彼の本の中では『秘密』『白夜行』『幻夜』が僕の中の最高峰です。もちろん好みの話ですが、それは今も変わりありません。

 

加賀恭一郎やガリレオなどシリーズ物も読んできていますが、やはり単発の方が面白い。単発の場合は、そのキャラクターとはもう会えない寂しさも残ります。その余韻が僕は好きなんだと思います。

 

もしよかったら本屋で手にとって読んでみてくださいね。あと3ページ、いや、あと3行でいいから続きが読みたい!そんな本に感じました(逆にいうととても良い終わり方ということです)。

先週の土曜日(9月10日)は、山形県酒田市の酒田商工会議所様が主催する創業塾にて1コマWebの講義をしてきました。

こちらは3年連続でお声掛けいただきこの時期のルーティンワークになりつつあります。

 

創業塾でお話する内容は本質的なことなので大きな変更はありませんが、それでも年々変わっていくルール的なものがあるので資料のブラッシュアップは欠かせません。

 

Web活用の考え方と押さえるべきポイント、サイトの作り方、検索エンジン対策、ECサイトについて、そして近年はSSL化やスマホサイトなど網羅的に説明していくようになります。

限られた尺の中で話す内容だけが増えていく状況なので取捨選択せざるを得ませんが、それでも事業のヒントを得たと言っていただけて良かったと思っています。

 

空港から会場まで、会場から空港まで一歩も外を歩くことなく日帰りしてきましたが、今年は1便早い飛行機に乗って空港周辺の風土を感じるために2時間ほど探索してきました。

その土地に住んでそこで創業される方々なので、すこしでも寄り添えるようにと思ったのでした。

 

酒田は海の街ですが、お米の生産も活発でおいしいお酒も沢山あるようです。また機会をいただけたら前乗りしてもっと土地柄を知っていきたいと思います。その経験がきっときらりと光るアドバイスにつながるはずですから。

創業される皆さまのご活躍を東京から祈念申し上げます。

 

 

水平虹

 

 

常々言っていることで、Webはまずは情報です。

製品でもサービスでもどんな売り物でもかまいませんが、それをどんな情報に仕立て上げるかが鍵になります。誤解されないように付け加えますが、ねつ造するわけではありません。

 

例えば病院からご依頼があってWebサイトをつくろうとしたときに、どんなことを書くのがよいのでしょうか。

その病院の治療範囲がまず一番ですよね。総合病院ならすべてやっているでしょうし、耳鼻科や小児科のように専門医院なのかで情報の組み立て方が変わってきます。

治療法にも差があるかもわかりません。医者である当人たちは普通にしていることでも他と比べたらとても技術的に高いことをしていたり、メンタル面での支援に優れているかもしれません。

 

また、これから患者になろうとおもう人から病院をみたときにどのような不安や嫌悪を感じているのか想像する必要もあります。

 

やっていることだけを単調に書くだけなのか、魅力を伝えるのか、不安を取り除いている企業努力も情報に載せるのかは考え方次第です。

 

これらの方針が固まって内容も具体的にしなければデザイン工程に入ってはいけません。

検索エンジン対策も訴求ポイントが決まっていない状態なら上手くいかないのは明白です。

SNSを使った情報発信も同様です。

Webサイトが中心ということではなく、「伝えること・伝えないといけないこと」が中心になります。それをセンターにおいて、顧客(病院なら患者)が喜ばしいとおもうことに変換させるのが情報発信の基本になるはずです。

 

一体何を伝えないといけないのかをもう一度話し合ったり考えてみるとWebをもっと上手く使えるようになるはずです。