夢と希望はお手本通り、『えんとつ町のプペル』 | 平平凡凡映画評

平平凡凡映画評

映画を観ての感想です。

【タイトル】『えんとつ町のプペル』

【評価】☆☆☆(☆5つが最高)

【監督】廣田祐介

【声】芦田愛菜

 

 

【あらすじ】

 えんとつから出る煙に空を覆われた町で、少年ルビッチは空に星があることを信じていた。そしてある日、ルビッチの前にゴミ人間プペルが現われる。

 

 

【感想】

 独特な世界観を見せてくれる絵が特徴的なアニメ映画。絵の動きも個性的で、アニメの奥深さや幅広さを実感できる。アートに近い作品だった。一方、ストーリーの方は教科書的で、夢や希望を損なわないストレートなもの。絵本が原作ということなので、あまり突拍子もない展開を期待してはいけなかったのかもしれない。