長野県佐久平の佐久平プラザ21での特別公演。
大衆演劇の世界も新型コロナウィルスの影響で公演を開催することが困難だったのですが、ようやく復活。
私自身は、2月以来の若葉劇団公演です。
今回は、準備万端整えて、予約席を予約していたので、前方の席プラス座長のサイン色紙付。豪華ですねえ。
出し物は、毎日日替わりで変わるのですが、この回は、「長兵衛と死神」です。
落語の死神からヒントを得た作品のようです。死神のそばに行くとみんな手が痛いとか、足が痛いとか、その演技が面白い。
面白いと言えば、お稽古で打ち合わせをしていたのに、座長がアドリブで一部変えてしまうらしい。それに座員が合わせるのですが、ちらりと、「座長が稽古と違うことをするもので」等と内輪話があったりして、もうずーっと笑いっぱなし。
いわゆるソーシャルディスタンシングを実現しなければいけないので、本当は、大笑いしてはいけないのでしょうけど、笑っちゃうものはしょうがないですよね。ゲラゲラ笑っていました。
ぼちぼち私も、キャストの名前を認識できるようになってきたので、あの娘がこの役をしているというのが分かり、その面でも面白いです。
座長は、ごあいさつで、こんな暗い時には、笑える演目を用意していると仰っていました。その通りとても面白かったです。
お芝居の最中は、あまり写真を撮らないようにしているのですが、座長ご挨拶が、死神の扮装のままでしたのでその写真は、こちら
第2部の舞踊ショーでは、今回の公演から舞踊幕を新調したそうで、そのお披露目という意味もあって、舞踊ショーもいつもに増して、楽しめました。
舞踊幕には座員の似顔絵が描いてあり、舞踊の切り替わり時には、その次の演者にスポットライトを当てて、次の演者は誰かがよく分かります。(途中から気づいたので、すべてのスポットライトの写真は撮れていません)
ということで、舞踊ショーの見せ場の写真をご覧あれ。
ももちゃん
かわなみ千尋さん
結局全部で写真を1000枚ほど撮りました。デジカメだからできる芸当です。