Play a Life @福岡シーメイト・ホール (2018.05.3.16:00) | 大空のゆめ

大空のゆめ

空が大好き。
飛行機も大好き。
舞台も大好き。
好奇心いっぱいで
夢が広がる。

福岡公演のいきさつが当日チラシに掲載されています。
それによると、この舞台の音響担当の高橋秀雄さんがご自身の闘病中のお父様に見せたいというところからスタートしたそうです。
また、実習生役の平川めぐみさんも福岡出身ということで、こちらもおじいさま、おばあさまがご覧になって、再会を喜んでいました。
舞台は、役者が揃うとはよく言ったもので、とてもいい舞台でした。

今日の朝に劇場入りし、場当たり、ゲネプロ、本番と、実は、3公演分作業したそうなんですが、疲れもなく、それぞれの役がバッチリ嵌っていました。
 
音響もいい感じに自然に仕上がっていました。セリフ部分と歌唱部分が音響エコーのかけ方が異なるのでその切り替えをしないといけませんが、切り替えの違和感なくいい仕上がりでした。(音響担当に敬意を払います)
 
 
もう何度も観ているのですが、いつも新鮮に観られるのはこのドラマの完成度のなせる技でしょうね。
今日も周囲の観客の涙をすする音を聞きながら、舞台に集中しました。
 
 
カーテンコールでは主演の岸祐二さんが、「今日は地元での初公演の平川めぐみさんから一言」と水を向けられ、事前にはスピーチはなしと聞いていたメグちゃん、今日は地元で元々ドキドキしていたのですは、喜びをいっぱい表現した言葉、ジェスチャーをしていました。
 
 
終演後にはメグちゃんの喜びの声を聞くことができました。今日は大御所が出演なのでキャストお見送りはなく、ロビー横の小部屋での面会ができました。おじいさま、おばあさまと久しぶりの再会。東京公演に行くのは体力的につらいでしょうから、今日はいい記念になったでしょうね。しかも共演者がメジャーな俳優さんですから、これほどのキャスティングの舞台を見られたのはとても良かったですね。
 
 
喜びのメグちゃんとツーショット。ちょっと私の方が緊張しています。
今日はご贔屓の平川めぐみさんの地元公演に駆けつけられてとても良かったです。