イママサの山海旅

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15Dec
- 四万十川源流を見た！不入山　鶴松森！！
  都城山岳会、65周年の最後を飾る不入山から鶴松森への縦走に行ってきた。途中日本最後の清流”四万十川源流”にも行けた。10月29日の朝、都城を出発。東九州自動車道を順調に北上。九州から四国にわたる九四フェリーの船着き場に着いたのは10時半。これは予約しておいた時間の一つ前の便に乗れる!と会社と交渉。無事に11時のフェリーに乗って愛媛県の三崎港へ。今日の泊りは高知のカワウソ自然公園です。横を沢が流れていてトイレもあり無料のとっても良い所。みんなでテント設営です。「あ～でもない。こ～でもない」と楽しそう!完成しました～！！男子一張り、女子二張りが無事に建ちました。今から宴会です。それぞれ食べたいものを持ち寄って楽しい時間となりました。そして次の日の30日。登山行動です。まずは四万十川の源流を目指します。登山口でパチリ。みんな元気な表情ですから良い登山になりそうです。四万十川源流点への登り。しっかり整備されていてみんなで目指せ！四万十！！！さらに登って行くと…着きました～～！！！四万十川の源流点。ここからどんな流れで何キロで太平洋にそそいでいるのだろう?源流点前でみんなで記念撮影。参加者全員での写真です。みんなで登れて良かったです～～！ここから不入山への登りとなります。ちょうど紅葉の時期とも重なり見上げると美しい木々の紅が…。源流から登ること1時間半で不入山頂上に到着。みんな充実の表情です。休憩を取り、下ります。そしてこの下りが山水画、水墨画の世界でまた良かった。幽谷コース、尾根コースの分岐点。不入山から鶴松森に歩きを進めます。そしてあるはずの登山道が無く、道なき道を歩いて頂上を目指すとそこに鶴松森の頂上があったのでした。ココもクリアでバンザイ!今日の行程はここまで。あとは登山口に下るだけです。無事みんなが下りてきました。時間は16時30分で、よく歩きました。本日の泊りは予約しておいた民宿、森の巣箱です。廃校になった学校跡を再利用していました。料理もおいしく、高知の藁焼きカツオのたたきが最高!旧床鍋小学校跡を活用した宿泊施設で、テレビ番組のポツンと一軒家で、途中道を尋ねるために立ち寄ったことで徐々に人気が高まり、今はなかなか予約も取れないとか…。3か月前に予約していてよかった～！！テレビ放送がある前でした～！！！！最終日は、皆さんの希望から高知市の牧野植物園、記念館へ。朝ドラのらんまんで一気に有名になった牧野富太郎。1時間では到底足りない時間でした。もっとゆっくり、たっぷり見たかったです～～！次来た時はゆっくり見よう。記念館を出た後は、ひたすら四国脱出のためにノンストップでフェリー乗り場まで頑張りました～！その後は都城までの遠い道のりを2台のワゴン車で安全に帰ったのでした。夜8時に都城沖水の駐車場に着きました。皆様お疲れさまでした。また行きましょう！
24Apr
- 韓国岳緊急出動～‼️
  昨日のこと。ノカイドウの自生地に近い第4駐車場で、花の説明をしながら気持ちよくお仕事をしていると…時々山登りに来る友達から「韓国岳の登山道に昨日か今日したばっかりのウンチがあるよ。それにティッシュが上から何枚もかぶせてあってとても汚い。あれはいかん。登山者にも見えるし、印象悪いですよ。」と！明るく楽しくノカイドウやらヒカゲツツジの案内をしつつ任務に当たっていた私は、「わかりました。この仕事を終わらせた後で韓国岳に登ってウンチ処理をしてきます。」とカッコ良いことを行ってしまったのでした。「ところでその”ぶつ”はどのあたりにあったのでしょうか？」「たぶん、四合目と五合目の間だったと思うけど……？！？！いや待てよ!もしかすると五合目と頂上の間だったかも…」「わかりました。行ってみます」3時前に駐車場業務を終わらせて急いでエコミュージアムセンターに戻り、所長に「登山道に人のウンチが放置してあるそうです。その上にティッシュが数枚散乱しているとのこと。今から行って処理してきます。」と言い、準備に入りました。持って行くものは火ばさみ、ごみ袋、ヤマグワ、水筒、行動食などなど。準備が出来たらすぐに出発。午後3時15分から韓国登山。三合目まではぶつ無しと確信して飛ばします。硫黄山展望所に着く頃は、汗が噴き出し、ウインドブレーカーも脱ぎ捨てTシャツ一枚になって水分補給。さらに登って行きます。四合目を過ぎてからキョロキョロしながら、しかしスピードバリバリ。五合目小屋まで来ましたがありません。「やっぱり五合目と頂上の間かな？」と登り続けます。六、七、八合目と道標を順調に登って行きますがありません。そして頂上まで登ってしまったのでした。「ここまで来たらせっかくだから写真でも撮って帰るか!」と頂上看板でパチリ。新燃岳、高千穂の峰もきれいです。大浪池も美しい!そして下山。登りで見つけられなかったので下りで何とか見つけるぞ!と気合を入れながら下ります。九、八、七合目まで異常なし。五合目の山小屋周辺にもありません。そして五合目を下って行ったその先に…。「アッ～！あった～！！！！！」登山道の真横にティッシュに隠されたぶつが残されておりました。登りではちょっと見えにくかったぶつも、下りではハッキリとわかる位置に。早速作業開始。まずクワで穴を掘り、ティッシュを火ばさみで一つ一つ掴み穴に入れます。ぶつは大きめの石を、上からのせてフタをしました。処理後がこちら！！登山者にも見えないように土をかぶせて処理完了。ということで韓国岳緊急出動が終わりました。ここで一言。山、登山道をきれいに保ちましょう。もし途中で、もよおしたくなったら離れた所で。ティッシュはそのままにせず持ち帰るか、埋めて処理。携帯トイレを持って行くことも考えましょう。美しい霧島の自然を後世に残しましょう!
16Apr
- 久しぶりの霧島花～‼️
  す霧島の花を観て来ました。４月16日の花たち。キリシマミズキ九州だけですよ～🎶たぶん…ノカイドウ…世界にここだけ‼️シロモジ最盛期…ヒカゲツツジかわいい❗ということで霧島に花の時期がやって来ました❗皆さんどうぞ花の霧島へ～～～❗
27Aug
- 今日の霧島
  韓国に登りました❗
15Feb
- ソロ登山、キャンプ展　開催中～‼️
  えびの高原、えびのエコミュージアムセンター企画展「ソロ登山、ソロキャンプ入門」開催中。３月２６日までやってます。単独で安全に山に登るには…の情報が満載。例えば…山で何かあった時の対処法、連絡法。地図の読み方、コンパスの使い方。山岳保険の紹介、山の服装、持つべきもの等々大事なものばかり!必要な装備も展示中！！ここはキャンプの道具。一人で楽しむためのものがそろってるよ！一人用テントで自分だけの世界に入っていけるワクワク感！！！　～たまりません！焚き火をしながらコーヒータイム。至福の一杯～～！キャンプと同時にサイクリングを楽しみ…大自然の中で絵筆をとって水彩画。贅沢な時間…。というアウトドアならではの楽しみがふんだん。ぜひみなさん、足を運んでくださいね！まってま～す！！！
14Feb
- 大幡前山に氷の壁を見た❗
  大幡前山に幻の？氷の壁を見に行きました。以前からすごい氷壁だとは聞いていましたが、どんなものかを一目見たかったので山友の樋ノ口さん（霧島連山の木の道標を作り、設置した偉人…時々変人(笑)）に入口などを聞いてから行ってきました。まず、前山ピークのだいぶ手前から…見えてきました。大きくしてみると…山頂手前に来ると迫力のある氷の壁が見えてきました。大きくしてみると…そして前山に到着。後方左は高千穂の峰、右は中岳。高千穂バックにパチリ❗前山を過ぎて、大幡池方面に行く途中、上から見えます。大きくしてみると…霧島観光協会の「霧島15山登頂者、シェラカップ」ゲットを目指し、昼から丸岡、夷守岳を目指して頑張りました。久しぶりの丸岡山登頂。そして夷守岳山頂到着。朝8時半に登り始めて5時半に下りてきました。久しぶりの9時間行動、だれました～！！！そして2日後、池巡りからの白鳥、甑岳へ。白鳥山からの白紫池、韓国岳。冬です!白紫池は全面結氷。冬を満喫してま～☃️す
13Feb
- ♪コンサートへのお誘い♪
  お知らせです！　１９日の土曜日に三股町文化会館でコンサート開催。良かったらぜひ生の音を聴きにおいでください❗以下は三股町立文化会館のホームページより自主文化事業公演のお知らせです😃２月19日[土]に、「Twilight Trombone Quartet 2022トワイライトdeバレエ　三股公演」を開催いたします🎶ㅤ公演内容はコチラ👇「トワイライトトロンボーンカルテット2022トワイライトdeバレエ　三股公演」■日時２月19日[土]　15:00開演　　※開場は30分前■会場／三股町立文化会館■出演☆Twilight Trombone Quartet今村岳志　東川暁洋　廣田純一　佐藤敬一朗■料金一般／2,000円（当日同料金）大学生以下／1,000円（当日同料金）ペア／3,000円（前売のみ）未就学児／無料※限定200席　※全席自由　※要予約　※電話予約可　※WEB予約可■主催／三股町・三股町教育委員会■詳しい内容は、ホームページをご覧ください👇ㅤ
17Jan
- 氷点下１０度…‼️
  このところの寒さで震えあがっております。いつものように、エコミュージアムセンターの寒暖計を見てみると…マイナス10度を指しているではありませんか！！寒いはずです。韓国もこんな感じ。さむっ！！動かすと……！さむっ！！不動池からこしき岳に行ってみました。不動池は凍っていて…。さむっ！！こしきの周回路の霧氷はトゲトゲになって…気温が低いのがわかります。さむっ！！火口の中に下りていくと池塘も厚い氷に覆われておりました。。厳冬期の寒さです。エコミュージアムセンターでマイナス10度ということは、ここはマイナス15℃か…！？！？さむっ！！白紫池の休憩所でしか発見。後ろ足だけで立って、体を起こし葉っぱ食べようと必死です。えさの少ない冬場は鹿たちも大変！昼過ぎに帰ってくると韓国岳がきれいに見えていました。冬の霧島も良いですね!しかし‥さむっ！！
03Jan
- 新春マラソン大会イママサ家編…❗
  2022年、1月3日、イママサ家で「な・な・な～ん」と新春マラソン大会が開催されました～！みんなで記念撮影。みんな余裕……？？ちゃんとストレッチをして筋肉をほぐします。足の曲がった固い人が一人…男子いよいよスタートです！！！！キンチョー～～！そして女子スタート!こっちは余裕の笑顔！ス・テ・キ・…スタートを切った女子選手たちです。予想通りひなの選手が一番で走り出していきました～！！お昼ご飯の後結果発表…みんなドキドキでした。さて予想とタイムが近かった人は…誰？女子の部優勝のひなの選手に豪華賞品が渡されました!最高の笑顔です。ということで、初の新春マラソン大会が実現しました～❗計画してくれたあずささん、ありがとう❤️来年もよろしくコース設定お願いします❗
24Dec
- こしき岳～久しぶりです～
  久しぶりのブログ。こしき岳に行ってきました。冬のこしきは久しぶりなので紹介。まずは不動池。鏡のようになった湖面は神秘的です。こしき岳展望所からの韓国岳。右の噴煙が硫黄山、左にちょこっと見えるのが高千穂の峰。こしきの火口に下りて行って池を見るとなんと凍っていました。氷の結晶？雪の結晶？これから本格的な冬になります。どんな景色がみられるのかとても楽しみ。今日は、みなさんにクリスマスプレゼントでした～！！！
31Aug
- チャレンジ❗
  １年ぶりに韓国岳によーいドン、チャレンジ❗えびのエコミュージアムセンター駐車場を、仕事終わりの５時１５分にスタート。前回、１年前の記録38分47秒を破るべく走りに走る。三合目までは前回を上回っていたと思うが、そこからがきつかった。三合目手前の硫黄山展望台が15分、五合目の休憩所で20分。ベストはダメかなあと思ったが、なんとか踏ん張る❗後半粘りに粘り、ゴールの韓国岳ピーク看板にタッチ❗ゴール後の充実笑顔☺️タイムは前回を10秒上回る38分37秒でした。
23Apr
- キリシマ花～❗
  花盛りです。えびの岳のヒカゲツツジ。えびの岳のギンリョウソウ。ピクニック広場のツルキジムシロとハルリンドウノカイドウ。小池のエビネラン。霧島連山ではありませんが、鰐塚山の岩ザクラ。と山々にはたくさんの花が咲きほこっています❗宮崎の山を花を楽しんで下さいね～❗
17Apr
- 花～霧島❗
  キリシマミズキに‥シロモジに‥オオカメノキ‥そして…ノカイドウ‥が咲いています。ノカイドウはそろそろ見ごろを迎えそうに膨らんできました。ぜひ花の霧島へ～！！
01Apr
- 冬まとめ①！！
  1月から3月までのブログを書かずにほったらかし。4月になったので3か月分をまとめて書くことにしました。そこでまとめ①まず1月7日の仕事場から帰りの映像。南国宮崎でこの吹雪とは……！！1月７日、登山道巡視で韓国岳に登った時の猛吹雪の様子。この時はえびの高原で氷点下11度だったので頂上は…たぶん氷点下14，5度だったと思われます。そして猛烈な風で防寒していても肌が痛かったです。体感温度は氷点下20度ぐらいだったかも…？そして、1月22日大幡山巡視。大幡池に着くと、このような池の様子。池の上の岩に氷が引っ付いています。こんな感じです。うつくしい!大幡山方面。氷の芸術作品。面白い作品ができていました。稜線に上がると高千穂の峰が遠くに見えました。こっちは韓国岳です。えびの高原事務所の仕事で巡視した冬の霧島山を紹介しました。南国南九州でもこんな感じの冬山になるのですよ❗遊びに来て下さいね～🎶待ってま～～～～す❗次は母ちゃんと行った大浪池②の紹介で～す🎶🎶
13Jan
- 冬の霧島！
  今年は、昨年末からの寒波でとっても寒いえびの高原です。12月30日は、夕方から吹雪に。このように吹き荒れましたが、おかげで山にはたくさんの霧氷が引っ付きました❗えびのエコミュージアムセンターから駐車場に向けて撮りましたが、今シーズンは南国宮崎でも本格的な冬山登山が出来そうです。韓国岳に引っ付いた霧氷と雪。今年の冬はなかなか手強そうです。今週後半は軒並み氷点下の予報。みやこんじょがマイナス３度だったらえびの高原はマイナス10度くらいまで下がります。硫黄山方面。相変わらず火山ガスは出続けています。別館駐車場からの韓国岳。雲の間から朝陽が出てきそうです。１月７日に韓国岳に登りました。厳冬期の山を久しぶりに味わいました。氷点下１５度の世界。四合目でこんな感じ。六合目です。寒いっ！！！九合目の氷張付きの道標。あらゆるものがカチコチです。一緒に行った仲間…そしてやっと頂上に着きました～！！風強く吹き飛ばされそうな中、一瞬の風を避けての一枚。帰りは完全向かい風。目が開けられませんでしたが、何とか帰り着きました。久しぶりの冬山体験。やっぱり良いですね～！今シーズンはまだまだ冬山、雪山体験が出来そうです。皆さん、ぜひ白いえびの高原へお越しください。待ってま～す。
04Jan
- タイラバ仕掛け作り！
  タイラバの仕掛けを作ります。まず、ホームセンターで買ったゴム手袋の準備。手首の部分をカットします。オレンジゴム手袋の手首部分は波型になっていてタイラバネクタイに最適な気がします。これがカットした手首の部分。青ゴム手袋をカットしてネクタイ風に仕上げます。。オレンジも同じようにカット。釣れそ～～！！！特殊糸通し棒？にチューブをカットしたものを通します。特殊糸通し棒に細いシリコンひも引っかけて通します。こんな感じ。次にゴム手袋で作ったネクタイを同じように通します。だんだん出来てきました～！！後はこれに針を付けるパーツを付けて、針を付けて出来上がり。もう一つ作りました。一本の針に百均で買ったワームを付けて完成。これで、この真鯛が釣れましたよ～～❗!今年も山海旅を発信していきます。よろしくお願いします❗
10Dec
- 海に行ってみた❗タイラバ編
  海に行ってみた❗今日は釣るど～‼️と久しぶりに良い天気と穏やかな波の状況で釣る気満々。港を出て、日南大島の内側を攻めることにした。素晴らしい眺めの海…🎶今日はもちろん自作タイラバです。スカートは以前買ったものが大量にあります。ネクタイは１００円ショップやホームセンターで買った天然ゴム手袋をカットしたもの。下写真参照。（作り方は、次回詳しく説明いたします。）まずは、３０ｍ付近から流すことにしました。風がほど良く吹き、自然に流れていきます。写真は置き竿にしていますが、もちろん手に持って、底まで落としては、１５回巻きを繰り返します。時々魚探で「魚が泳いでいるかな～！？」と確認。いません。風が強くなってきたので、自作シーアンカーを投入。実はこのシーアンカー、テントのフライの部分を使っています。古くなって使わなくなり、倉庫にしまっていたものを取り出して利用。適度に潮に乗り、風にもうまく対応する優れもの。ゆっくりゆっくり流れていきました。昼まで全くアタリ無しのボーズ😢🌊こうなったら昼飯です。もちろんいつものカップラーメンとおにぎりです。山も海も定番。「うまい！今日のカレーラーメンは特にうまい！」と満足。午後の勝負に入ります。シーアンカーがほど良く効いて…エンジン止めて流していると…｢き・き・来ました～！！！｣鋭い引きです。今までの引きとは違います。走ります。サバとは違う、エソの引きじゃない、マダイとも違うぞ～！と、タイラバにカンパチが～～🦈🐡バンザ～イ❗この一枚に大満足の海になりました❗大本命のマダイの姿は見られませんでしたが、次回のお楽しみという事で今日のタイラバ釣りは終了となりました。「また、行きたいです！」
28Nov
- 大崩山に登る❗
  職場の仲間との会話「大崩山はよかとこですよ～！今度行きますか～！」と決まった大崩山。紅葉も見られるかもとワクワクしながら車を走らせました。西諸、北諸からだと３時間半の遠い宮崎県。今夜は、祝子川上流の大崩キャンプ場にテント泊です。すぐにテントを立てて夕食準備。「おでんで一杯いってみよ～」と鍋に袋入りのおでんを３つポンポンポンと入れていく。ビールで乾杯した後、明日の山の話をしながら、焼酎に切り替え、満足してコテっと！朝～！朝飯を早々に食べて登山口に移動。いよいよ登山開始。時間は６時半、３０分ほど早く出発できました。２０分ほどで大崩山荘に到着。ここで見る朝焼けの大崩小積ダキ和久塚への登り、沢の渡渉点でさらに小積ダキ。素晴らしい眺め！！！ここからだんだんと急な登りで袖ダキへ向かいます。２時間の登り後最初の絶景、袖ダキ到着。まさに山水画、水墨画の世界。ここは本当に日本だろうか！？と…登山の仲間の弁。記念写真をバチっと撮って頂き満足の表情。和久塚の上から桑原山方面をバックにパチリ！最高の天気に満足しながら写真を撮りまくります。次々と岩峰が出てくる下和久、中和久、上和久塚。大崩のシンボル的存在です。ただ、近年の豪雨や台風で美しかった沢が荒れてしまい行けなくなってしまい残念で残念でなりません。１０時過ぎに大崩山頂に着きました。し、し、しかし…今までとは全く違う頂上の雰囲気。これまではスズタケに覆われて周りの景色が見えなかったのですが、今回、そのスズタケが枯れていて３６０度の展望がきく頂上になっておりました。帰りは坊主尾根へ。途中、りんどうの丘に寄って昼食。今日もCOOPヌードルです。中和久塚をバックに頂きますがここもすごい所です。雄大な自然の眺めを堪能しながらのラーメン。ウマっ！！やまびこの丘で大声を出す。はっきりと返って来るやまびこに感動。向こうの和久塚群に声がぶつかりピシャっと返ってきます。ここから坊主尾根を下ります。ハシゴ有り、クサリ有り、ロープ有りの悪戦苦闘難関コース。二人で慎重に下りて行きました。そして無事に下山できました。付録…こんな梯子を登ったリ…こんな橋を渡ったリ…挟まれそうになったりと、変化にとんだ山登りでした❗次回はどこに行こうかなあ⁉️
22Oct
- 大淀川を走り、観音瀬を目指す！
  孫の運動会の次の日、当然孫たちは休み。そこで…じいちゃんイママサ「自転車で走らんか！？」孫達「行く行く！」と決まった大淀川のサイクリング。今回は志和池から有水の観音瀬までの往復28キロ。小学校3，4年生にはちとハードかな？と思ったが実行。自転車3台をニッサンクリッパーに積み込み、スタート地点の志和池市民広場へ。着きました～！さっそく自転車を下ろして準備。三人で元気に出発。大淀川3㎞地点。初休憩のおやつタイム。二人とも元気です。おいしくおやつタイム。水分補給も十分に次の休憩地を目指します。難関の6㎞地点の橋。道路は大型ダンプが頻繁に通るので、路肩の一段高い所を慎重に押し歩き。帰りにもこの橋を通りましたが、その時…川の中を泳ぐ一匹のカメ。自然豊かな大淀川なのでありました。観音瀬に到着するなりこれ。ウスキキヌガサタケの大歓迎を受けました。このきのこ、なかなか見られない希少種。キノコの女王とよばれているそうです。朝早くからニョキニョキと出始め黄色い網目のスカートを広げ、悪臭を放って虫たちを集め胞子を運ばせて命をつなぐ…素晴らしい！！！3時間後にはこの姿も無くなっていくのだとか…。孫もびっくり別方向からもパチリ。そして観音瀬に下りて、昼めし準備。以下は都城市役所ホームページより高崎町縄瀬上轟、高城町有水八久保間の大淀川の急流を観音瀬と呼びます。江戸時代、観音瀬は一帯に広がる岩盤とその先端にある滝により、船の行き来ができない状態となっていました。そのため、寛政3～5年(1791～1793)にかけて、船を通すために、長さ約90メートルの水路を掘る工事が行われました。これが現在も残る高崎側の水路です。また。明治22～23年(1889～1890)には高城側に県営事業としてもう一本の水路が掘られました。　お湯を沸かしてカップラーメンとおにぎりで楽しみお昼ご飯。じいちゃんもカメラに収まりぱちり。先人たちの水路確保事業により船の行き来ができ、多くの物資が運ばれたのでしょうね～！素晴らしき観音瀬！！ということで、都城の名跡観音瀬に行ってきたのでした。ここからまた、志和池市民広場までの14キロを自転車で帰りました。上り下りもあって帰りは大変かな？と思ったのですが、孫たちは疲れも見せず頑張ってこぎ続け往復28キロを完走しましたよ！次はどこに行こうかなあ～！！
30Sep
- 市房山に登る❗
  ｢霧島もいい山じゃけど、たまには別の山に登ってみろや！｣ということになり市房山に登った。前回は2年前の2月、宮崎県側からの登山だった市房。今回は熊本、湯山のキャンプ場からと決めて、車を走らせた……が……キャンプ場先の橋が無い！7月の豪雨で人吉、球磨川沿いが大災害に遭った時だ。まさか橋が流されているとは…。沢を渡渉して、対岸の市房神社参道入り口に出る。ここから登山開始。市房神社までの参道に樹齢1000年といわれる市房杉がある。約50本あり、なかには高さ50m、幹回り10mにもなる大木も。今回初めて登る母ちゃんも堂々とした風格の杉に感激。しかし…一本の大木が無残にも根本付近から折れていた。9月に九州を襲った台風10号が原因だろうか！？四合目の市房神社に到着。水分と栄養補給をしてここからの急登に備える。ここから階段あり、ロープあり、ハシゴ有りの急登だ。六合目に着いて一息。八合目付近を登る母ちゃん。眼下には湯山の大地。遠くには人吉盆地が見える。頂上に迫る父ちゃん。あともう少しで頂上の1721ｍに着くぞ！ガンバレ～！！そして午前11時55分、無事に頂上到着。登り始めが8時55分だったので3時間ちょうど。コースタイムが3時間10分なので10分ほど早かった。快晴無風の最高の山頂でポーズ。昼は定番のカップラーメンとおにぎり。食後はコーヒーと甘いお菓子をいただく。頂上に利尻山と市房山が同じ高さ看板。3年前の夏に自転車旅で登ったが、利尻の方は海抜0ｍからだったので登りがいがありきつかったのを思い出す。倒木に一杯引っ付いているキノコ。「これってシイタケじゃね～？？？」と。「やめとって～！もし違ってたら怖い！！」と。そのままにして下ったのでした。今思うと、シイタケのような気がしてならない……そしてまた神社を通り、杉の巨木を見ながら登山口に着いたのは午後2時45分。下りにかかったのは2時間ピッタシ。標高差1100ｍの登山を存分に楽しんで無事下山したのだった。

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