職場の仲間との会話
「大崩山はよかとこですよ~!今度行きますか~!」
と決まった大崩山。紅葉も見られるかもとワクワクしながら車を走らせました。西諸、北諸からだと3時間半の遠い宮崎県。今夜は、祝子川上流の大崩キャンプ場にテント泊です。すぐにテントを立てて夕食準備。「おでんで一杯いってみよ~」と鍋に袋入りのおでんを3つポンポンポンと入れていく。ビールで乾杯した後、明日の山の話をしながら、焼酎に切り替え、満足してコテっと!
朝~!
朝飯を早々に食べて登山口に移動。いよいよ登山開始。時間は6時半、30分ほど早く出発できました。20分ほどで大崩山荘に到着。
ここで見る朝焼けの大崩小積ダキ

和久塚への登り、沢の渡渉点でさらに小積ダキ。素晴らしい眺め!!!
ここからだんだんと急な登りで袖ダキへ向かいます。2時間の登り後最初の絶景、袖ダキ到着。まさに山水画、水墨画の世界。ここは本当に日本だろうか!?と…登山の仲間の弁。
記念写真をバチっと撮って頂き満足の表情。
和久塚の上から桑原山方面をバックにパチリ!最高の天気に満足しながら写真を撮りまくります。
次々と岩峰が出てくる下和久、中和久、上和久塚。大崩のシンボル的存在です。ただ、近年の豪雨や台風で美しかった沢が荒れてしまい行けなくなってしまい残念で残念でなりません。
10時過ぎに大崩山頂に着きました。し、し、しかし…今までとは全く違う頂上の雰囲気。これまではスズタケに覆われて周りの景色が見えなかったのですが、今回、そのスズタケが枯れていて360度の展望がきく頂上になっておりました。
帰りは坊主尾根へ。途中、りんどうの丘に寄って昼食。今日もCOOPヌードルです。中和久塚をバックに頂きますがここもすごい所です。
雄大な自然の眺めを堪能しながらのラーメン。ウマっ!!
やまびこの丘で大声を出す。はっきりと返って来るやまびこに感動。向こうの和久塚群に声がぶつかりピシャっと返ってきます。
ここから坊主尾根を下ります。ハシゴ有り、クサリ有り、ロープ有りの悪戦苦闘難関コース。二人で慎重に下りて行きました。そして無事に下山できました。
付録…
こんな梯子を登ったリ…
こんな橋を渡ったリ…
挟まれそうになったりと、変化にとんだ山登りでした❗
次回はどこに行こうかなあ⁉️