深淵をのぞく時、深淵もまたこちらをのぞいている

 

 

 

深夜のHAPPYちゃんの配信を聞いて、この言葉を思い出しました。ニーチェの言葉ですってよ(いま調べて知った)

 

 

 

「生」の深くまで潜った先には、そこにしか存在しない者がいるんでしょう

 

 

 

今回は「なぜ今、深淵をのぞきたいのか」というお話

 

 

 

 

 

真理芝居が気になる

 

 

 

今週HAPPYちゃんが主催する「真理芝居108」が気になって、とりあえずオンライン参加をポチりました。前回の舞台「存在果実」は特に何も感じなかったけど、今回はザワザワしたんです

 

 

 

昨夜の配信でHAPPYちゃんが一部台詞を音読したのですが、その恐ろしいまでの静寂よ。ちょうどこないだ深海生物の映像を見たけど、それより深い。たぶん、生命がいないくらい深い。笑

 

 

これはぜひ全部聞いてみたい!

 

 

深淵をのぞき見したい人は31:10からうお座

 

「”この場所”を知りたい人は限られてくるだろう」とHAPPYちゃんは言ってました。わたしは知りたい!

 

 

 

退屈だ…

 

 

 

数日前の配信でHAPPYちゃんは退屈について語ってたんですが、わたし昔からずーっと、ふとした瞬間にいつも「退屈」が顔を出すんです

 

物理的にどんなに忙しくても、どんなに充実していても、我に返ると「退屈…」って。笑

 

 

 

ナゼそうなるのか分かってなかったけど、表面だけを走り回っていたからなのかも。最近のHAPPYちゃん配信を聞いてて気づきました

 

 

 

HAPPYちゃんによる「退屈」の話

 

 

 

 

3次元を走り続ける人

 

 

 

ちょうど最近、たくさんの人と会って話す機会があったんですね。普通の考え方で、真面目に生きてる人たちです

 

 

 

みんなの話を聞いてると、自らを忙しくすることで感覚をワザと麻痺させてるみたいだな、と思いました

 

 

本人に自覚はないと思います。顕在意識では「やりたいこと、やるべきことを全うしているだけ」って思ってそう

 

 

 

でも彼らには立ち止まる時間がない

 

 

 

ゆっくり考えるヒマがあると、「なんでこれをしてるんだっけ」「本当に今の状況を望んでたっけ」って気づいてしまう。そうなると、信じていたものが壊れたり、生き方を再定義しなきゃいけなくなる

 

 

 

さらに一部の人は、トラウマから逃げるために人生を猛スピードで回しているようでした。本人は「いまが一番幸せ」とか言うんだけど、絶対違う💦

 

 

 

自分を直視することって、多くの人にとってものすごい恐怖ですよね

 

 

 

みんなトラウマを抱えたまま、折り合いをつけながら生きてる。3次元の世界で動き続け、3次元の正解に合わせることが、「自分にとって一番良いことだ」と信じている

 

 

 

普段からHAPPYちゃんに触れて生き方を探求しているのって普通じゃなかったんですね。今のわたしがこの場所にいるのは本当にラッキーでした

 

 

 

 

「飽き」の時代

 

 

わたしは成功者でも何でもない凡人。HAPPYちゃん達みたいに、行くところまで行ってから、その次を目指しているわけじゃない

 

 

 

だから、何をするにも成功者になってからじゃないとダメかな…と思ったこともあるんですが、どうしてもやる気がでない

 

 

 

抵抗があるのかもしれないけど、小さい成功体験は重ねてるんですね。でも早々に、この道の先にあるものが分かって、それを望んでいないことを知りました

 

 

 

たぶん、「退屈」と「深淵を知りたい衝動」はセット。今が時代の転換期ということも。

 

 

 

まだ世界は不安定だけれど、これは調和を目前にした最後の混乱のようなもの。近々、必ず良い世界になる

 

 

 

次の成熟した社会は理想である反面、退屈も出てくる。だって、「やらなきゃいけないこと」が減っていくから

 

 

 

本当の自由を得たときに、あなたはどう生きる? って突きつけられる時が来ると思うんです

 

 

 

準備ができていない人は、ちょっとしんどいかもね

 

 

 

これまで義務感で生きてきた人が、解き放たれた瞬間に「やった!自由だ!」って心から喜べるかな?

 

 

 

最初はよくてもすぐ飽きるんじゃないかな

 

 

 

 

世界が定年後になる?

 

 

 

これ、わたしが知ってる定年後の男性に似てるんです

 

 

 

「社会貢献のため、家族の幸せのために」と仕事一筋で生きてきた人が、定年後に突然やることがなくなる。でも、やりたいことなんて考えたことがないからアイデアが浮かばない

 

 

 

家でゴロゴロしていたら奥さんに嫌がられるから、乗り気じゃないけど趣味や仕事に出かける

 

 

 

家にこもるよりマシとはいえ、結局、誰かが言った”良さそうなコト”をやっているだけで、内側から湧き出たものではない

 

 

 

組織の延長の感覚でいる人も多いし、本当に楽しんでいるのか謎

 

 

外に出るならまだいい方で、家で無気力に過ごす人もいる――

 

 

そういう人を何人も知ってます

 

 

 

これがそのうち、全世代、老若男女にくるんじゃないかな

 

 

 

いまのわたし、これに近いの笑い泣き 笑

探求してるから「他人が勧める良さそうなコト」はしませんけどね

 

 

 

時代ごとに価値観はガラっと変わる

 

「成功」の定義だっていつ変わるか分かったもんじゃない。金や権力の価値も少しずつ変わってきてる

 

 

 

その時、何を指針に生きる?

 

 

 

それは自分自身に聞くしかない。答えは自分だけが知っているのだから、少しでも奥に潜っていくことこそが、一番の近道

 

 

 

深度は人によって違うので、自分に合った場所から潜ればいい

 

 

 

わたしにとって真理芝居の場所がふさわしいかはわからないけど、ワクワクしたのでのぞき見してみようと思いますウインク

 

 

 

 

 

 

深淵を見てきました