HAPPYちゃんの「真理芝居108」、直感に従って参加してよかった！
ファンタジーの世界みたいな異空間は、身体の最深部に集う賢者たちの静かで荘厳な儀式の場。まさかそんな場所にオンラインとはいえ、参加する日がくるとは思いませんでした
不参加の人は何言ってんのか分からないでしょうが、昨日、最終公演が終わった後に振り返り配信をしていたので、気になる方はご覧あれ↓
第3夜、アイキンが最後の独白で「まだ死にたくない」って言ったときはわたしも笑った。おい、「最高まっしぐら」てなんやねん！厳かなラストシーンが台無しじゃん！笑
怒ることなく受け入れて笑うHAPPYちゃんも好き
まだまだこびりついてる恐怖
前も書いたのですが、わたしはいつも寝起きのまどろみ中に啓示みたいなのが降りてくるんですよ。今回、久々にきました
わたしは子どものころから「役立たずは生きる価値がない」って思ってました。そうなってしまったのは親の価値観であり、またその親（祖父母）の価値観でもありました
これに気づいて脱却を始めたのはもう10年以上前。心はすっかり癒えて行動も変わってきたはずなんですが、細胞にはまだこびりついていたようです
「いまの自分じゃダメだ」って思わされる出来事が起きた瞬間、無意識に身体が硬直して呼吸が浅くなってました
前回記事で書いた「真理芝居の『火の者』のパートから逃げようとしていたわたし」はここに繋がってたみたい
欲や野心を満たしていても、心はまったく満たされなかった。どれだけ良い結果を残したところで、次の瞬間、役立たずになれば無意味。それでも常に良い結果を残さなければいけない。永遠に続く地獄
普段から些細な人とのやり取りの中でも、少しでも役立とうと、何か意味のあるものにしなきゃ気が済まなかった
自然にやってるつもりだったけど、恐怖を打ち消すためにやっていたんですね
そんなことを考えながら寝たら、朝のまどろみの中で「これから先は、この感覚で生きればいいんだよ」という声みたいなものとともに、軽い体感が起きたんです
「これでいいのか！わかった！
」ってうれしくなって目が覚めたんだけど、バタバタしてたらすっかりその感覚を忘れてしまいました…そのうちまた思い出すよね…
深淵を知って浅瀬を楽しむ
３日間、真理芝居で深いところに潜ってみると、今までの「欲しい体感を引き寄せる！」とか言っていたことが、浅くてなんか恥ずかしい💦
いやもちろん、それも楽しんでいいんですけど
浜辺を歩くカニや浅瀬の小魚で満足したり、波が来るたびに大きく揺れて翻弄されてるだけじゃ、もったいない。もっと深くには面白くて奇妙でドッシリ構えた主がいて、浅瀬が大荒れでも何ひとつ揺れない場所がある
今までそんな場所があることすら知らなかったのが、今回、実際に足を踏み入れることができた。いや、本来すべての人の中に存在するのに、深すぎて忘れ去っていた場所を思い出すことができた
ここから世界を眺めることができたら、浅瀬に戻っても楽しめるはず
いつでもあの場所に潜れる自分になる、と決めました
そうそう、参加した人の中から「この場所を知ってしまったら、大好きなアーティストのコンサートがどうでもよくなった」「推しに興味がなくなった」「ファンクラブ退会した」とかいう人が出てきてた。笑
わたしはそこまでの推しがいないのですが、推し活とかコンサートで欲しているのは「推しとそのファンが放つ体感の共有」だから、それ以上のものが得られる場所を知ったら不要になっちゃうのかもね
他人より誰よりも自分自身が一番面白くて夢中になれる存在だもんね
勝手に外れていく
HAPPYちゃんが最初に言ってたけど
この場所を体験したら、自分でも気づいていなかった”本当に大切にしていること”や”無意識にやっている不要な考えや行動”が浮かび上がるみたい
表面で「ああでもない、こうでもない」と思考をこねくり回して行動していたことが、もっと奥からほどけてきたり解決の糸口が見えてくる。きっと別の問題も勝手に解決していく
わたしはまだ”深淵初心者”なのですぐ浮いてきちゃうんですけどね
真理芝居の直後は慢性的な身体の痛みが全部とれるし、意識が肚に下がるし、快適すぎてヤバかったのが、いまはすっかり元通り
まだまだ修行が足りません
ただ「知ったこと」は大きい。HAPPYちゃんも今後、この場所に行けるように何か降ろしてくるだろうし。より良い深みにみんなでハマっていきましょ 
おまけ
12月の有明イベントはオンライン配信するかな？
ここ３年くらい毎年行ってたんだけど、なんか今年は「行こう！」という感覚が起きないのです。イベント自体はめちゃくちゃ興味あるし、頭では「行くべき」って思うのだけど。。家から参加できたらいいな