自分に対してのメッセージです☆ | 即興舞踊家 ダンサー 松崎友紀

即興舞踊家 ダンサー 松崎友紀

Dancer, Artist from Sado island, Niigata, Japan

今日は母と電話で50分くらい話しました。
主に、私の話を聞いてもらったり相談に乗ってもらったり。
昔は忙しい母に甘えられない!と、
そんなこと出来なかったけれど、

もう出ている答えに対してでも

母に話せる、というのは心強いです。
私も、いつか子供を産めたら
母のように「お母さんに話しただけで心強い!」と言われるようになりたいです。ニコニコ音譜

 

 

やっぱり、家族の問題って凄く大事で
自分の仕事にも生活にも友人関係にも

大きく影響する、と最近よく感じます。

 

 

でも、結局は全て自分。

笑うのも自分。

楽しむのも自分。

年を取るのも自分。
風邪をひくのも自分。

疲れをためるのも自分。

眠るのも自分。
食べるのも自分。

家族と話そうとするのも自分。

家族と話すのも自分。

家族が思うように話してくれないとき、どうするか選択するのも自分。

友人に話すのも自分。
嬉しいこ言葉をかけてもらったとき、受け取るのも自分。(受け取らないのも自分)

知識を教えていただいたとき、自分のこととして活用するのも自分。(活用しないのも自分)

元気が出るのも自分。

 

 

周りを元気にするために自分を犠牲にするのは

本当に周りを元気にしていることには繋がらないことが多い。
自分が元気で、知らず知らずに周りに与えている影響がある。
そちらのほうがずっと周りを元気にする。

だから、自分に正直に、

どこまで行っても自分の面倒を見つくしたいです。

 

 

 

人様に「インスピレーションをもらいました」

「感動しました」と言っていただけること。

メッセージで三度も踊りの感想を連日送ってくださること。

「キャンドルの踊りで衣装に火が燃え移ったら大変」と

キャンドルの方が「水を用意します」と言ってくださっていても

消火器を持参して来てくださる方。

遠いところから、休日。たった15分の屋外でのパフォーマンスの為に来てくださり

「余韻がまだ残っています」

「インスピレーションがわいて妄想が止まりません」

等々おっしゃってくださる方々。

本当にありがたいです。
 

 


これは、悪いことではなく

ただの現象としてしか捉えていないことなのですが
たまに、何名かの方より

「じゃあ、家族と仲の良くない人はどうしたら良いの?」

「あなたみたいに踊りや何かに恵まれていない人はどうしたら良いの?」

とお電話やメッセージをいただくことがあります。
「まず家族は置いといて(家族とセットで考えずに)、あなたは一人の人間で考えたとき今どう思っていて、どうなりたいの?」

と聞くと「分からない」とお答えになることが多いです。
家族に期待しないで、

自分は今どういう状態でどうなりたいか

時間をかけて自分に意識と注意を向けると、

答えが出てくるかもしれない。

そうなると不思議と家族の反応も変わってきたりすることもあるかもしれません。

 

 

 

結局は自分。

自分を救うのは人じゃない。

人からインスピレーションをもらっても

自分を救うのは自分。

その上で何かしらヒントになるコンテンツや情報を拾っていけばいい。

 

 

 

偉そうなこと書きましたが

全て松崎友紀に対して書いています。

 

 

私も悩んでいることがあったり

悩んでいることすら気付かないで、

気付いた頃にショックを受けるとかありますけれど

だからこそしっかり向き合って、自分のことを学びながら

進みたいです。

そのうえで、また母と娘で会話をしたいです。ニコニコキラキラ