patagonia 白馬店☆ついにオープン!! | 日常の一コマを、あなたの生涯の記念日に 白馬写真撮影オフィス「Image Create AH-UM」

日常の一コマを、あなたの生涯の記念日に 白馬写真撮影オフィス「Image Create AH-UM」

何の変哲もないような日常の一コマが人生の忘れられない瞬間に変わる!! 北アルプスの稜線から田んぼのアゼ道まで、白馬の大自然を舞台にあなたの大切な記念日を移り変わる季節と共に写真に収めます。

こんにちは。Mihoです。
  
白馬村に、有名アウトドアブランド「patagonia」のショップがオープンしました
今年の夏頃から着々と準備が進み、一時は「本当に間に合うの?」なんて思っておりましたが、さすが職人さん、納期バッチリで明日のオープンに間に合いました

そして今日はプレ・オープン
関係者のみのプレ・オープンイベントということでしたが、白馬中の人たちの顔ぶれに会えた!?と思うくらい、白馬村の重鎮たちが続々登場。さすがはpatagonia、新しい土地への新規参入を心得ております。

そしてpatagonia日本支社長、辻井さんのご挨拶の中にも「ただお店を出すのではなく、地域の方々へのギフトになるようなお店作りを目指したい」とのお言葉が。つまりは地域の人たちと共に有り、アウトドア産業を盛り上げたい、と、私たち住民にとって、とても力になる言葉をいただきました 大きな会社の参入が必ずしも脅威になるとは限らないのですね。‘世界に誇る白馬’のキッカケになっていただけると嬉しいです

店内には今期スノーシーズンモデルはもちろん、アウトレットや可愛らしいキッズアイテムが勢揃い 暖炉の前には革張りの大きなソファーがあって、世界一カッコいい(と私が思っている)スノー雑誌FREQUENCYや、世界中の雪マニアなファンを排出し続けている(と思っている)TGRがゆっくりと観賞できるのもナイスセンスです

冬期シーズンは白馬「Color Sport Club」でスキーガイドをしている我らがKazoo、古瀬和哉(ふるせ かずや)は、今シーズンからpatagoniaのアンバサダーとして、活動をサポートしていただくことになりました。

彼がこの日のイベントのために選んだ一張羅は、20年くらい前にpatagoniaで作られたジャケット。

2000年の夏、ニュージーランドで私が初めて彼に出会ったとき、彼はこの色あせたウェアを着て、ダクトテープだらけのスキーブーツを履き、ラスタカラーのみたこともない太いスキーでさっそうと、いや、私のイメージでは‘野うさぎのように’岩だらけの雪山を自在に滑っていたことを思い出しました。

何度も私の「もういい加減ぼろぼろだし、着てないなら捨てたら」という日常のゴミ同等の扱いにもめげず、「これはpatagoniaの○○時代の△△モデルと言って、なんちゃらかんちゃら~~~~~」と説き伏せ、patagonia製品に対する愛情と想い出を守り続けた思いが報われました

モノにはそのときの想い出も沢山詰まっていますね。
むやみに捨ててはいけません。

patagoniaでは、もう着なくなったウェアなどを回収し、リサイクルする活動も行っているそうです

patagonia白馬店、白馬に新しい、素敵な風を吹かせてくれると信じています