こんにちは。Mihoです。
白馬村に、有名アウトドアブランド「patagonia」のショップがオープンしました
今年の夏頃から着々と準備が進み、一時は「本当に間に合うの?」なんて思っておりましたが、さすが職人さん、納期バッチリで明日のオープンに間に合いました

そして今日はプレ・オープン

関係者のみのプレ・オープンイベントということでしたが、白馬中の人たちの顔ぶれに会えた!?と思うくらい、白馬村の重鎮たちが続々登場。さすがはpatagonia、新しい土地への新規参入を心得ております。
そしてpatagonia日本支社長、辻井さんのご挨拶の中にも「ただお店を出すのではなく、地域の方々へのギフトになるようなお店作りを目指したい」とのお言葉が。つまりは地域の人たちと共に有り、アウトドア産業を盛り上げたい、と、私たち住民にとって、とても力になる言葉をいただきました
 大きな会社の参入が必ずしも脅威になるとは限らないのですね。‘世界に誇る白馬’のキッカケになっていただけると嬉しいです
 大きな会社の参入が必ずしも脅威になるとは限らないのですね。‘世界に誇る白馬’のキッカケになっていただけると嬉しいです
店内には今期スノーシーズンモデルはもちろん、アウトレットや可愛らしいキッズアイテムが勢揃い
 暖炉の前には革張りの大きなソファーがあって、世界一カッコいい(と私が思っている)スノー雑誌FREQUENCYや、世界中の雪マニアなファンを排出し続けている(と思っている)TGRがゆっくりと観賞できるのもナイスセンスです
 暖炉の前には革張りの大きなソファーがあって、世界一カッコいい(と私が思っている)スノー雑誌FREQUENCYや、世界中の雪マニアなファンを排出し続けている(と思っている)TGRがゆっくりと観賞できるのもナイスセンスです
冬期シーズンは白馬「Color Sport Club」でスキーガイドをしている我らがKazoo、古瀬和哉(ふるせ かずや)は、今シーズンからpatagoniaのアンバサダーとして、活動をサポートしていただくことになりました。
彼がこの日のイベントのために選んだ一張羅は、20年くらい前にpatagoniaで作られたジャケット。
2000年の夏、ニュージーランドで私が初めて彼に出会ったとき、彼はこの色あせたウェアを着て、ダクトテープだらけのスキーブーツを履き、ラスタカラーのみたこともない太いスキーでさっそうと、いや、私のイメージでは‘野うさぎのように’岩だらけの雪山を自在に滑っていたことを思い出しました。
何度も私の「もういい加減ぼろぼろだし、着てないなら捨てたら
 」という日常のゴミ同等の扱いにもめげず、「これはpatagoniaの○○時代の△△モデルと言って、なんちゃらかんちゃら~~~~~」と説き伏せ、patagonia製品に対する愛情と想い出を守り続けた思いが報われました
」という日常のゴミ同等の扱いにもめげず、「これはpatagoniaの○○時代の△△モデルと言って、なんちゃらかんちゃら~~~~~」と説き伏せ、patagonia製品に対する愛情と想い出を守り続けた思いが報われました
モノにはそのときの想い出も沢山詰まっていますね。
むやみに捨ててはいけません。
patagoniaでは、もう着なくなったウェアなどを回収し、リサイクルする活動も行っているそうです

patagonia白馬店、白馬に新しい、素敵な風を吹かせてくれると信じています



