続きです。
ここからは裏参道、帰り道で感じたことをつらつらと書いて行きます。
この山におられる「太郎坊さん」は猿田彦命(さるたひこのみこと)なんじゃないかと思った。
※京都の愛宕山(愛宕神社)にも太郎坊という天狗がおられるが、この方とは別の方です。
●鎮魂屈
【赤神山の鎮魂屈で受け取ったメッセージ】
自らを閉じ込めているその檻
自らを縛っているその思い
そこから出たい。
出たがっているのは、まぎれもなく自分である。
そしてそこから自分を出すことができるのは、
救い出せるのは
自分しかいないのだ。
自分を導き、
自分を癒し、
自分をすくい上げるのは、
自分しかいない。
いつも自分なのだ。
「あの手も あの目も あの声も あの光も、あれは私だった」
いつかどこかの私だった。
いずこかに存在する私だった。
どこかにいるであろう私だった。
今の私の手を取って、引き上げてくれるのは、
おおいなる私。
おおいなる私に
遭遇する。
おおいなる私の、
呼びかけに応じよ。
●一願社
私には、この像?が一番太郎坊さんのエネルギーを映しているように感じられました。
「一願成就社」
お参りの方が、お百度詣り等によって願掛けを行う建物です。
一願とは、自分が心に抱く、ただ一つの、本当の願い事をいいます。(公式HPより)
というわけで、お百度詣りをさせていただきました!お宮の回りを百回まわります。
時間も空間もなくなる祈りの時。。。
しかしこの時この空間でなければ感じえぬ、思いえぬことがある。
矛盾するものが同時に存在できる意識。
風の祓い
克勝
勝運授福
赤神山はぬくもりのあるお山だなあと思いました。
そしてここにおられる太郎坊さんも、力強く、優しくて。
「行ってこい」
「自信もってやってこい」
そんな風に送り出してもらえたような気がしました。
●不動尊
新緑が美しい!まぶしい!!
天狗飛び出し注意(笑)カワイイ。
天狗飛び出し注意!その2。テヘペロ♪
●祈祷殿の願掛け天狗さん
玉を撫でてこころざしを宣言すると、黒い玉(宝珠)をお分けくださったように感じました。
漆黒でずっしりと重みがあります。
車が動き出す時のように、
グッと大きなエネルギーを動かす時のために持っておくとよいらしい(それが今なのかも)。
★物体は動き出す時が一番力・パワーが要る。
★また黒は扱いに気を付けるべき色、特に女性は。
【願掛け天狗さんからのメッセージ】
黒は虚無の闇ではなく、宇宙空間と同じもの。
生まれるべきものは、そこにある。
そして生まれる。
黒は、見える世界と見えない世界の橋渡しとなる力。
黒宝珠授ける。
自分の人生でまさか天狗さんにコミットする日が来るとは思わなんだ。(これまで龍神さん、お稲荷さんに教わることが多かったので)
はい、うれしい「まさか」でございます
今日は一日ありがとうございました。
お読みいただきありがとうございました。
あなたに幸あれ(*^^*)