連休も終わりましたね〜
お店で食べていた時
隣に子ども連れの家族がいました
お母さん、3才くらいの男の子
1才くらいの女の子、おばあさん
4人でテーブルを囲んでいて
男の子がなかなか落ち着いて座っていられない
まぁ、そんなお年頃ですよね
子どもたちを食べさせて
お母さんやっと食べ始めました
しかし男の子はテーブルの周りをガタガタと
動き回っている
おばあさんが
男の子をおとなしくさせようと
いろんな事をいっていってました
私はそんなに言うならお店の外に
連れて行ってあげればいいのにと
思ってみていたのですが
おばあさんついにこんな事を言い始めました
「今まであげたお小遣い全部取り上げるわよ」
「お母さんを困らせるのが一番ダメな子よ」
なんだか、私はこころが痛くなりました
小さな子どもになんて事を言うんだろう
お母さんも何も言わず黙々食べていたんです
条件付きの愛情で育てると
「いい子」でいないと自分は愛されない
「いい子」でないと価値がない
と考えるようになってしまいます
いい子とは「親にとって都合がいい子」です
犬にも同じことが言えるのではないでしょうか
「吠えないでいい子ね」とか
「みんなと仲良くできていい子ね」とか
いい子は飼い主にとって
都合がいいということではないですか
人も性格が違うように
犬にも個性があります
フレンドリーな子もいれば
怖がりな子もいますよね
(うちは怖がりな子です)
それがいい子とかそうでないとか
そんなことではないんですね
メンタルドッグコーチ協会の
代表 中西典子さんから教えてもらった
大切にしてる言葉があります
I love you, because you are you.
あなたがあなただから
愛しているよ


