岩槻の犬達の今後のこと | ペットと飼い主の心がひとつに溶け合うアニマルコミュニケーション

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「今ここに生きる」イマココけいこ



岩槻の犬達に関しまして、嬉しいご報告です。

ずっと一進一退で進んでいた話し合いでしたが
一昨日、高齢の飼い主さんとの話し合いを持つことができ、16歳の高齢の犬を残し、残り三ワンをこちらに預けますとお返事を頂くことができました。

この話し合いに至る直前、実はお散歩ボランティアさんが二郎に噛まれるということが起きました。
その後、誰かに係留を解かれ、近所の犬を襲い噛んでしまう事件も起こしました。
二郎は今までずっと散歩も行かれず、係留されていたストレスがありました。
お散歩ボランティアさんのご厚意でお散歩に出られるようになった二郎の心の中に、変化が起きていました。
それは、今までずっと押さえ込んでいた想い。
一気に溢れ出てきた自分の心の声、、




ボランティアさんは「このことで二郎が散歩に行けなくなることが心配」と、ご自身のことより二郎の身を案じてくれました。

誰も悪くない。
二郎が悪いわけじゃない。
そんな境遇に置かれたら、少なかれそれは起きる。
それは分かっているけど、二郎をボランティアさんにお願いすることは今後できなくなる。

これからどんな方法で進めていったらいいんだろう。

何か良い打開策はあるのか?

そんな思いがぐるぐるぐるぐる、、、

バロンは皮膚の状態がどんどん悪くなっている。



それもどうにか治療してあげたい。
病院で処方していただいた薬は飲ませているけど、目に見えて良くはなっていない、、

正直、八方塞がりの状態まで行きました。

そんな時に、話し合いが行われ
アグリの代表、副代表。
てるみっくママさんとみんなで高齢の飼い主さんと直談判!!

その迫力にその方も負けてくれました。

一昨日、バロンは千エ乙ママさんのお宅に保護されました。
ステキな仮名、千(セン)と名付けられ
これから新たな犬生を歩き出しました。

そして、昨日、エンちゃんは
アグリ発足時のメンバー宅で預かりをしてもらえることになり移動しました。

今日、協力病院で色々と検査していただきました。

残念ながら、予想通りフィラリア陽性でした。

年に半年間
駆虫薬を飲ませるだけで防げるもの
それがフィラリア症

たった一滴の血液の中にうごめくミクロフィラリアです。




もし、自分の身体の血液中にこれがいたらと考えたら、絶対に薬を飲みますよね、、

予防できる病気は予防しましょうよ!!



今日は混合ワクチン、血液検査、そしてシャンプーをしていただきました。
終始、とても静かにお利口さんなエンちゃんでした。










年齢は5歳くらいだろうとのことです。



エンちゃんは今後、獣医さんと相談しながら
治療を進めていきたいと思います。



二郎ですが、アグリの発足時のメンバー(Sさん)が引き受けてくれました。

二郎に関しては、現在、里親募集をすることは考えていません。
何が二郎にとっていいのか、Sさんと相談しながら進めていきたいと思います。


岩槻の子達の未来が一歩、前進したことを
ここにご報告させていただきます。

これもみな

心配して応援してくださった方々

温かいご支援品を送ってくださった方々

寒い中、お散歩隊として協力してくださった方々

沢山の愛に助けられて叶えられた結果です。


改めまして

心より感謝申し上げます。

これからも、この子達の未来が、より明るいものになれるよう応援していただけると嬉しく思います。