シャツの襟脇が黄ばむ…体質だから、で諦めない! | 薬膳でセルフメンテナンス!ママのおうち薬膳ご飯♡

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体が整えば心も日常も整い始める!/薬膳食療法専門指導士、看護師







こんにちは
予防医学食養生士の今栄千加子です⭐︎








ワイシャツや白Tシャツを着る時
襟や脇の黄ばみ汚れが気になる事ありません?








洗剤のCMなんかで謳ってますよね。
一般的に男性に多いイメージですが…







私は10代•20代、めっちゃ悩んでました!







いや、これね、
ほんと、恥ずかしかった!
しかも、ちょっとやそっとじゃ落ちない!
(でもね、白い服が好きなのよー! 笑)







何で⁉︎何でなん⁉︎と思い
当時も調べてみてましたが


「脂性肌だから」「汗をかきやすいから」
と書いてあるものの
それは遺伝や体質だからどうしようもないと
諦めてました。







その時の若かりし私に
そっと教えてあげたい 笑


食べ物で改善できるよ♡、と。







  ​体からのお便りを見ると分かる!







汗や肌質だけじゃなく

体が教えてくれることって沢山あるんです。







例えば


•尿

•大便

•鼻水

•鼻血

•おりもの

•ニキビ

•顔色


などですね。









大便は老廃物の75%、

小便は20%と言われています。



まさに字の如く

大きなお便りと小さなお便り!









あと、目に見えるものだけじゃなく


•喉が痛い

•イライラする

•温めると落ち着く

•手足の冷え
•眠れない
•寒気

などもの感覚も
体からの何らかのサインなんです。







一言でいうと、それは“体質”ですが
体質って

食べたものや
生活習慣の積み重ね

で作られたものが大半です。








そういえば、先日読んだ本に


「あなたの日頃食べているものを言ってみなさい。
あなたがどういう人間であるか言い当てて見せましょう。」


と言ったフランスの著名人の有名なエピソードが書いてありました。








うむ、まさにそれな。
と一人納得しておりました 笑








このエピソードは
思想的な部分も含まれていそうですが


中医学的にみてもドンピシャで的を得てる。
本質は文化や時代を超えても変わらないのだなと。










話が逸れましたが!
「食べたものや生活習慣の積み重ね」
だからこそ、
諦めなくていいってことなんですよね。







私たちの習慣の積み重ねの結果を
体が色々なお便りとして教えてくれているので
そのラブレターを受け取りましょう♡






  ​体を知って→食べ物を選ぶ!







体からのお便りが何を教えてくれているのか

見ていきましょう!








●こんな症状の時↓


喉が痛い•腫れる、ニキビ、眠れない、顔色が赤い、イライラする

尿や鼻水、痰、おりものの量が少なく色が濃い、粘りがある、鼻血が出る(外傷以外で)、シャツの襟や脇が黄色くなる



【体に余分な熱が多い】

そんなサインです。





そんな人にオススメの食材は↓


はと麦、豚肉、セロリ、大根、お蕎麦、緑茶、梨、ほうれん草、チンゲンサイ、ナス、緑豆もやし、きゅうり、冬瓜、ごぼう、バナナ、メロン、柿、昆布、ワカメ、スイカなど




チンゲンサイは、体の余分な熱を冷まして

胃腸の調子も整えてくれます!

血の巡りも良くしてくれますよ♪









●こんな症状の時↓


寒気がする、温めると楽になる腹痛•腰痛、下痢をしやすい、手足の冷え、顔色が暗い、

尿や鼻水、痰、おりものの量が多く色が薄い、水のようにサラサラ出る



【体に余分な寒が多い】

そんなサインです。





そんな人にオススメの食材は↓


羊肉、シナモン、山椒、唐辛子、もち米、鶏肉、エビ、玉ねぎ、かぼちゃ、小松菜、鯖、鰯、鯵、栗、くるみ、ナツメ、生姜、ニンニク、ネギ、シソ、ニラ、黒砂糖など





羊肉は体(特に下半身)を温める力が強く、

血を増やす効果もあるので女性向けのお肉です!









体質チェックについては

こちらの記事のチェックリストも

活用してみて下さい!








  改善効果を早く感じたいなら…






オススメ食材を沢山紹介してきましたが

ここで一番大切なこと言いまーす‼︎笑









それは、


『やめた方がいい事』

先に取り入れる方が

体は楽に改善していく


ということ。








足し算より引き算、ですね。








余分な熱が多い人は、症状が辛い時は

•揚げ物、ジャンクフードを控える

•香辛料を控える(カレーとか、スパイス類)



余分な寒が多い人は、症状が辛い時は

•冷えた飲み物や生ものを控える

(生野菜サラダ、スムージー、お刺身など)









襟•脇の黄ばみ汚れに悩んでいた

若かりし頃の私は

ニキビや肌荒れにも悩んでました。



脇汗をかかないように

デオドラント製品を常に持ち歩き



脂性肌を治そうと

スキンケアにお金をかけまくり



それでも改善はしなかった。









今となっては青春の思い出(?)ですが

知識を得た今は、表面的な対処ではなく

根本的な部分から体と向き合う方法を

実践できるようになりました♪








成長したね、私♡ 笑








自分のことはもちろん、ご家族のお悩みにも

是非活用してみて下さい!