1​​​​​​今日の表現:

 

◆I'd love to. :「ぜひとも(〜したいです)。;喜んで。」

 

A: We are going out for dinner after work today. Would you like to join us?(今日、仕事の後みんなでご飯に行くんですが、一緒にいかがですか?)

B: I'd love to! Thank you!(ぜひとも行きたいです!ありがとうございます!)

 

A: I wonder if you could come to my birthday party next Saturday night.(来週の土曜日の夜、私の誕生日パーティに来ていただけないかと思いまして。)

B: I'd love to, but I will be out of town that weekend. Thank you for asking, anyway.(ぜひ伺いたいのですが、その週末はここにいないんです。お声がけいただきありがとうございます。)

 

 

*お誘いを受けた時などに、丁寧に返答する際に使われる表現です。上記2つ目の例文のように、丁寧にお断りする場合の枕詞としても使うことができます。その場合には、"I'd love to, but ~."とbutの後にお断りする理由をつけて返答するのが一般的です。

 

*"I'd love to."は"I would love to."の略です。"to"の後には動詞の原形が続きますが、相手の問いかけですでにお互いに話の内容がわかっているので、to以下は通常省略します。お互いが話の内容がわからなかったり、内容が途中で変わったりする場合、また自分から「ぜひ〜したいんですが」と話し始める場合には、もちろんto以下の内容が必要になります。

例)If you come to Japan, I'd love to show you around!(もし日本に来たら、喜んでご案内いたします。)

 

*"love"を使っているだけに、"I'd like to (V~)."((できれば)〜したいのですが。)よりも、より「〜したい」気持ちが強調されます。

 

前回のブログ前々回のブログ 同様、"would"を使った丁寧で控えめな表現です。"I'd love to (~)."も"I'd like to (~)."も、「もし〜」「できれば〜」「あなたさえよろしければ〜」のニュアンスを含む丁寧な表現である一方、"I want to ~."は相手の気持ちは関係なく「自分が〜したい」とストレートに伝えるくだけた表現です。"I want to ~."は使う状況によって失礼になったり稚拙に聞こえてしまうこともあるので、特に大人の方は使う際には気をつけたほうが良い表現でもあります。

 

 

 

OK! That's all for today! 

See you next time!

 

 

〜以下、ご参考までに/FYI〜

◆英単語を覚える時は、まずは自分が実際に使いそうな身の回りの単語から覚えて行くのが効率的です。実際に自分が話したり書いたりする時に使う語彙(使用語彙)と、聞いたり読んだりした時にわかれば良い語彙(理解語彙)に分けて覚えていくと効率的です。

 

 

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