俊也はいつか母親が自分のことをある民家のお宮にいったとき、奇跡的に助かった時の話をしていたことがふと脳裏をよぎった。まだ愛那の容態がわからないから、あのおばあちゃんがいるという昔、母親がいっていたあの場所へ行こう。
いくなら、今しか、ない!!
俊也は思い立ったら急に行くことを強く決心をした。
「・・・お父さん、俺、今からちょっとでかけてきますねっ!」
「えっ!あ、そうか」
「・・・すぐに戻ってきますから!」
「あぁ」健三はよくわからないままうなづきながらも詮索する気もなく力なくうなづいた。
俊也は病院を抜けだすと、スマホで家に電話をした。
「・・・もしもし、お袋!?」
「どうしたの?さっき、あんたの親方から電話がかかってきたよ。愛那ちゃん、大丈夫なの?」
「わかんない。お袋に聞きたいことがあるんだ!」
「何?!」
「お袋がいっていた場所を教えてくれよ!!」俊也は言葉がうまく出てこずにいた。
「はっ?!何のこと?」
「お袋が俺が悪性盲腸になった時の事だよ!!」
「もう何十年も前よ」
「おれは21だよ。何十年も生きてないよ」
「ごめん、ごめん!!」
「あの場所ってどこだっけ?」
「遠いよー!!山みたいなところだろ。あんまり人通りがないし、その時もあのおばあちゃん、老衰していたから生きているのか、どうかも・・」
「いいからどこにあるんだよ?」
「たしか、××の通りに歩くバス停があるからそのちょっといくと細いあぜ道があるのよ。中に入ってくとホント細い道をとにかく真っ直ぐよ。すると小さな小屋みたいな家が見えてくるよ!あんたそこに行こうっていうの?なんで?」
「あとで説明する」
「愛那ちゃんのことで?!やめなさい。あのおばあちゃんはただものじゃないよ」
「母さんありがとう」俊也はそういうと電話を切った。俊也は母親の迷信じみたことにさえすがりたいほど気持ちは愛那を救い出したいという気持ちで胸が張り裂けそうだった。
(・・・どんなことがあっても🤭・・)
p.s
ティータイムにキャンドルを灯してみる💖
とっても綺麗でしばし、キャンドルの灯りにぼーっとしていました。
小説も書いてました!!小説もかきながらふと思ったのです。物作りばかりで、勉強してないな〜!って。昔はカフェ☕️でずっと勉強していて、鬱の原理がわかったのに(今でもすごいと思う!!)、、、最近、何にも勉強していない💦ここまでわかったのに、勿体ない。物作りの趣味にばかり投資していて、勉強することを忘れている、私。趣味がゴルフや🏌️♀️乗馬とか言えたらいいのに、なんかゴルフも乗馬も興味ない!!打ち込めるスポーツが欲しいよぉ〜!
なんか物作りはほどほどにしなきゃなぁ〜!!
たくさん勉強しなきゃいけないし、物作りのレシピにハマっている場合じゃないよ(わかってはいるけれど、やめられない💦)なんか折角、鬱の原理がわかって対処の仕方もわかっているのだから、もっと勉強したらもっと価値のあることがわかるような気がしたり・・・。
今、私に足りないのは圧倒的な知識だと認識しています。
勉強もしなきゃ!!