第10部 ブルー・スウェアー 第3章 偶然の扉 | ブログ小説 第10部 ブルー・スウェアー

直美はつくづく淡路島に戻りたいと思っていた。

東京での暮らしは3週間目にして地獄のようなシェアハウスに心が病んでいた。

大きないびきをかきながら、寝ているルームメイトをよそにもう半泣き状態だった。

(・・・あぁ、先輩の暮らしが輝いてみえる!!)直美は布団を被りながら、なかなか寝付けなくて、いらいらしながら心細い気持ちでいた。


晴れ渡る青空とは対照的に直美はだんだと会社に向かう足が億劫になっていくのを感じていた。

(・・・はぁ、つらい。まだ一か月も経っていないのに。これは完全な5月病というやつか?いやまだ5月じゃない!!5月になる前にここまで病むとは・・合わないおばさんばかりに囲まれてツライは。もっと大きな不動産会社に行けばよかったなぁ〜!!でもあそこ以外、全部、落っこちた・・・行くとこなかったんだから仕方ないけれど・・・)

直美は年齢層が高いあの職場には素敵なロマンスも無さげだし、何となく裏がありそうなあのおばさん達におじさん達に微々たる世渡りが上手そうな若者たち・・・直美は馴染める感じがしなかった。そして、あの地獄のシェアハウスに何もかもが億劫になり鬱の前兆だった。心もとなげに歩きながら、もう崩壊寸前だった。

(いいな・・・愛那は。私ももっと従順で素直な子でいればよかった。なんて斜め上から男子をバカにばかりしていたのがいけなかったのかもしれない。愛那は本当にいい子で素直で誰のことも嫌な気持ちにさせない、聖人みたいな人だわ。勉強ができなくても、もっと親切で真面目であればよかったのだなぁ・・・。私はそれさえもなかった!

頼れるのが先輩だけだ・・・) 直美はふと思いの先にあずさの顔を浮かべていた。外国で唯一頼れる同胞みたいに縋れる相手だった。

(現実って厳しい・・・)

直美の目の前に一筋の風が吹き抜けた。

(今日、先輩のいるお店にいってみよう)


p.s

こないだの色素沈着といい、シミとソバカスを消したい!!と思い、シミを消すのは美容液だと聞いていたのですが、s◯-Ⅱの美白美容液を考えていたのですが、でも私には高くて手がでない💦でもシミ、ソバカスを消したい!!色素沈着を完全に消したい!!と思った私にある人から(「ALBLANC」の大ファンらしい)紹介されたのが「ALBLANC」。

「ALBLANC」はハンドクリームですが、顔に美容液と塗ってもよく、色素沈着を薄くする働きがあり、、私が願っているハンドクリームという名の化粧品なのでした!!

「ALBLANC」のハンドクリームも高いので💦これでさえ1週間も悩み、、これでシミ、ソバカス、色素沈着が薄くなるのであれば・・・と思い断腸の思いで購入びっくり



効果があるとあればいいなぁ♪


運命を変えたんだって言える商品でありますように!!シミとソバカス(→今年、ソバカスが急増して、最悪!!)ソバカスも消したい‼️あまりにソバカスが増え、他の人からも指摘され、ちゃんとお手入れしてる〜?って言われた💦

p.ps
信じるか信じないはあなた次第ですが、、この世の意識を大きな方程式がわかったんです!!

なんか凄い!!意識を超えるエネルギーの方程式、自然のエネルギー、人間のエネルギー、その他にも存在しているの。これが人間の意識を超えたもっと凄いエネルギー!!意識さえも引っ張る凄いエネルギー!!それは何だと思いますか?超ーー盲点すぎるんですっ!!
足元をごらんよ!!
答えに近いヒント:
今、あなたは何故、そこにいるのか?という事です。(何故、そこに暮らしているの?そこで働いているの?なんで、そこに立っているの?)ということです。

そして、別れていくのだろう?
それは意識を超えたものであるっていうことなんです。