第10部 ブルー・スウェアー 第3章 偶然の扉 | ブログ小説 第10部 ブルー・スウェアー

  「その日暮らしの風来坊だよ!2度横浜に就職をしたけれど、すぐに辞めて、しばらくその日暮らしだった。マージャンやパチンコなどのギャンブルにハマってしまって、投げやりな人生を送っていた」大槻の目はいつしか遠い昔の自分をみているかのようだった。

「・・そこまで投げやりになった理由はなんなのですか?女に振られただけですか?」

「いや、それだけじゃなかった!」

「俺は組織というものに向いていないということを悟るまでに2度の就職を通して感じて観念するまでに6年かかった。あの6年間は地獄のような日々だった」

「思いの他、大変だったんですね!!」

「俺の人生、波乱万丈さ」

「グルメツーの平凡そうに見えるのに・・」

「そう見えるからってそう見えるように生きてないさ!!」

「まぁ、そうでしょうけれど!!」

「おまえなんか、俺が地獄の幕開けだった歳に結婚するなんて、絵に書いたような人生だよな。あの方の娘だろう?彫刻やっている及川さんの・・」

「ええっ・・」

「凄いよな。青春時代の人とくっつくなんてさ。なんか漫画の世界に出てきそうだよな!!」

「彼女は青春そのものですから・・」

「よくそこまでいったな。逆に凄いと思うよ」

「逆に彼女以外は考えられないですから!!」俊也はキッパリとした口調でいった。

「若いのによぉ・・・すごいよな。そんな純愛・・・俺にはなかったよ。そこまでのものってヤツはさ。でもおまえに一つだけいいたい。まぁ、口うるさいと思わずに聞きなさい。あの及川さんって奥さんが随分と前に早くに亡くなっているだろう」

「ええ、存じております!」

「だからという訳じゃないけれどさ、おまえだけが頼りな訳よ。及川さんは奥さんは若かったからあれだけれど、お父さんは俺より年上なんだ。おまえがちゃんとしなきゃいけないんだ」

「・・・わかっています!!」俊也はキッパリとした口調でいった。

「じゃあ、これから俺からの質問に5秒以内に答えろよ!!」大槻はまるで俊也をためすようにいった。

「なんですか?急に・・・」

「いいから、おまえの覚悟の度合いをチェックしよう!」

「なんなんですか?急に・・・」そういいながら俊也は襟元を正した。

「いいか?まずな、お前の前にもし、すごいお前好みの女性がこれからの人生で現れたらどうする?」



p.s

もぉー、、いろんな気がつきがあり、、大変なのですが、、次元の違いを測るのは時間の長さであり、時間軸でだって前に書いたと思いますが、、その人が前世、地球人だったか宇宙人だったか見分ける簡単な方法が、、ひらめき電球ひらめき電球ひらめき電球

その人が時間を守る人かどうかなのです。時間に慢性的ルーズな人は宇宙人だったとみた方がいいです。慢性的にルーズな人は小学生の頃からルーズです。基本的にルーズです。まさに私‼️

そしてもう一つ。異常に早く来る人もそうです。10分前行動ならぬ30分前とか。それがたまにではなく慢性的に板についている人も、、宇宙人の可能性があるんです。

次元の違い=時間の概念です。

だから時間がたくさんある次元からきた宇宙人はホントこの世界は大変なのです。でも時間が短い次元からきた宇宙人は余裕なのです。異様に行動が素早かったりする。

普通の地球人は10分前行動ぐらいじゃないですか?あまり遅刻しないよね?!基本的に。


なんかもっと意識を集中すれば、何か凄いことがわかる気がする。この時間の概念=次元の違い=前世との因果関係は数ヶ月前にわかった。


私はきっと宇宙人だった。でも凄い法則がわかってきていて、、もっと意識を集中させたらいいのかもしれない❤️ドキドキドキドキ


時間が多い次元の人からきたこの世界は大変の何者でもないのです。まさに苦行です。

次の人生ではきっとご褒美くれると思う❤️


でも凄い法則がわかってきたぞぉー!!


p.ps

今日、すごーく寒かったです。外にずっといたので、これじゃあ風邪引いて明日熱でも出そう💦だねと、話していたら、、、風がピタッと止まった!!風がピタッと止まり、その方と、

「急に暖かくなったね!」といい、夕方まで風が吹かなかった。。なんかびっくり。それまで寒くてもたないよぉ〜って言ってたのに・・・。

おかげで熱もなく、元気‼️
あのタイミングで風が止まったのが、なんか不思議だとつくづく思ったのでした。なんかいるのかな?

通行人の方も「急に暖かくなったね!」という言葉が聞こえてきた。

空に会話が聞こえたのかな?