第9部 幻(フレア) 第13章 偽りの花嫁 | ブログ小説 第10部 ブルー・スウェアー

みずほは夜の街をあてどなくふらふらと歩いていた。ボサボサの髪の毛にヨレヨレの服装に虚ろな目で歩いていた。絶望的な気持ちで歩いていると、あまりに虚ろな眼差しで歩いているせいなのか、好奇な眼差しで見つめてくる輩もいた。目が死んでいるというのは心が死んでいるのと、同じことだということだとみずほは気がつかずにいた。

「ねぇ、お姉ちゃん、うちで働かない?」水商売のスカウトの若い胡散臭い男が不自然な笑みを湛えてみずほにすり寄ってきた。

「なんかあったかは知らないけれど、うちに来れば気持ちが明るくなるよ」スカウトマンは君の気持ちがわかるよと言わんばかりにいってきたが、みずほはそんなスカウトマンの言葉さえほとんど聞いていなかった。

「ねぇってば!!」男は馴れ馴れしい口調でみずほの前に立ち塞がると、みずほはようやく歩く足を止めて、ぼっーとみていた。

「君の目は何だか死んだような目だね。何かあったのかい?」

「・・・・・」みずほは虚ろな目で黙って男の顔をみていた。

「少しくらい話を聞くよ。お茶でもしていかない?」男はニッコリと笑った。みずほはその男の顔に少し警戒しながらも、あまり警戒心を抱かさないタイプの人だと思えてきたのと、歩き疲れて、意識が朦朧としていて正気ではなかったのか、しばらくするとぼっーと男をみながら、意外とあっさりとうなづいた。

「あなたは?」みずほはぼっーとした目で男の顔をみながらいった。

「僕の名前は高梨俊といいます。悩める女の子の相談相手をしながら、サポートを一応しています」


「君みたいな子は俺はよくみてきたけれど、きっと親とうまくいかなかったんだろっ!!」俊は店の一室で缶チューハイをみずほに進めながら不自然なくらい満面な笑みを浮かべながらいった。

「僕はだてにスカウトしてきた訳ではないんだよ。この歳でだいたいわかる眼力があるんだよ」俊は正気をうしなって上の空のみずほに向かっていった。俊は優しい微笑みを浮かべていった。


p.s

うー、くたくたになりすぎて、倒れてしまった。バタン。って大袈裟なんですが、、、肩が痛ーい💦疲れて、コーヒーを一杯飲んで帰ろうとしていたら隣に座っていた男性がMacBookとにらめっこしていて、MacBookをみながら何やらやっていて、何気にカッコいいと思ってしまい、その男性に、、ではなくMacBookいいなぁって思ってみていたら、思わず目があってしまった💦私もMacBookを使えるようになりたいとか、あんなハイテクなものをPDFをみながら使ってみたいと思っているのですが、、、私、機械を使うとどーもストレスを溜めてしまうんですよ💦iPadを電車の中でみている人をみると、羨ましい。ここ数日、タブレットの記事ばかりをみていました。過去のことを考えるといらないことは明白なのに、、でもiPadが衝撃的なものが春に出るらしいと記事が出ていて、、なんかびっくり。どんどんiPadが高騰化していて、手が出なくなっていましたが、市場最安値のタブレットがでるらしい、、という記事を読んでワクワクアップアップアップ

でも私に果たして本当に必要なのかと壊れそうなくらい悩んで、、私に必要なのはiOSではなく本当はWindowsのオフィス365が物がきには必要なんですよね。一太郎とかね。iPadに憧れるのは単純にデザインがよいからだけなんですがね。オフィス365は別契約だから、、、なんだかせつなくなってくるのよね。機械に過去はすごく苦しめられたから、あまり、機械にお金はかけたくないのが、、ホンネ。文書はやはり、Windowsが一番強いのよね。音楽やイラストはMacが強いですがね。それでもiPadを使っている人をみると、カッコいいラブラブと憧れてしまう。

iPadは縦書きに弱いんですよ。Androidもそうだし、物がきはやはり、Windowsなのよ!でもiPadとかMacをさりげなく使っている人をみると、、憧れちゃう。出先でかいてプリントアウトが理想ですが、、、なかなか原稿用紙設定するのは普通のパソコンかオフィス365とかの契約も入ってくるし、プリンターにインクをいれて、、、とか考えると、すごく高くつくのよね。


一番安泰なのは、100円の原稿用紙と、ノートにアイディアをしたためて、書くのが何よりの確実な方法なんですよ。インク代もいらないし。。。ほんと、それが一番原始的で確実に経済的です!!


それにしても、今年の春に噂される衝撃的なiPadがなんか楽しみです♪