孔子は自身について、「15歳で学問を志して30歳で独立、40歳で迷うことがなくなり、50歳で天から授かった使命に目覚めた。60歳で人の意見を素直に受け入れられるようになり、70歳で自分の思い通りに行動しても人の道から外れることはなくなった」と語っています。
孔子ほどの偉人であっても、人間が完成するまでには長い年月が必要だったということでしょう。
孔子の教えから分かるのは、人は年齢を重ねならが成長していかなければならず、短期間で完成するようなものではないということと、節目ごとに成長のステップがあり、そのひとつひとつを順に完成させていくことが人間形成への道筋だということではないでしょうか。
突然孔子について始まって、驚かれますよね。
安曇野に軸足を移すこととなり、いろいろなことを考えるようになってしまい…ついには「どうするわたし」と家康状態です。
不惑どころか、惑惑です。😅
そして行き着いたところが、このような孔子の教えというわけです。
安曇野の地は元からお住まいの方々はもちろんですが、移住者も多く、特にセカンドハウスのあるあたりはほぼ移住者です。
なので、気持ち的には楽なんですが、やはりズルズルと引きずられないように自分をしっかりと持ちたいなぁとよく思います。
やりたいことをやるだけ。そう「面白いからやりましょう。」と誘われても、自分でしっかり判断をして行動を起こすようにしていこうと思っています。→もともとそういうタイプの人ですけど何か?笑
とりあえずは、この多肉植物のハウスをちゃんと作りたいなぁ〜と思っています。一応旦那には協力をしてもらい、簡単ではあるけどちゃんと役に立つハウスをと考えています。そしてもっともっと多肉植物を集めて育てて楽しんでいこうかなぁと思っています。
あとはボランティア団体に加入をしてそこの人たちとの交流も楽しみながら暮らせたら最高だなぁと思いを巡らせています。
もうあと名古屋での暮らしはとりあえず少しだけ。惑ながらも日々をきちんと送っていこうと思っています。今やっているパートも残すところ20日あまりとなりました。日一日と春へと近づいています。新しい暮らしへと近づいています。心踊るような楽しみではないけれど、変化はやはり楽しみですよね。気力も湧いてきますよね。残された名古屋での暮らしを思いっきり楽しもうっと。→と言ってもすぐに帰ってもこれるしね。