動きたいけど動けない、
３０代４０代女性のための
直感開発カウンセラー ヒューズ夕子です
私が以前、ヒーラー仲間から聞いた話です。
それは、彼女が子供の学校公開日に参加した日のこと。
一通りやることが終わり、子供達がいる教室で先生がこう
提案したそうです。
「これから一人づつ、
自分の子供のいいところを話して下さい」
と。
すると、一番始めのお母さんがこう言ったそうです。
「うちの子には、どこもいいところがありません」
すると、他のお母さんも口々に
「いいところなんて、ありませんよ」
と子供たちの前で言ったそうです。
…ありえない話ですよね。
自分の親が自分について
「いいところなんてありません」
と皆の前で話したら、どう思うと思います？
そんなこと、平気で言える親の気がしれないと思いました。
一番始めに話したお母さんは、
『謙遜した方がいい』
と思ったのでしょうか。
そして、それに続く親達は、
「私だけ浮いてはいけない」
と思ったのでしょうか？
もしそれが本当なら、
その親全部が、
やっかいな病気に掛っている
のでしょうね。
自分の子供の良さも見いだせない人が、どうやって自分
の良さを発揮出来るのでしょう？
幸い我が家のオボッチャマが通う学校では、そんな
ことはありません。
オボッチャマが５年生になってすぐ保護者会では、担任
の提案で親達が
「自分の子供がはまっていることと、
その子のいいところ」
について素直に話しました。
どのうちの子も、個性があって面白い。
それぞれの話を聴いて、お母さん達から笑いの声が聴こ
えてきました。
やっぱり、
「その人の個性、良さを認められる」
環境が、人を育てていくのだと思います。
そして、それぞれの良さを知ることが出来る感性
を身につけて欲しいと思います
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