場所は遠かったけど、ちょうど今夫が留守中で、気兼ねなく出掛けられるので。(*^ー^)ノ
その日は私のお気に入りのダンサーさんが、ベリーダンスのショーをやっていました。
ベリ友さんの友人は10人以上人集まっていて、私が知っている人は4人だけだったけれど、最初からいきなり踊って楽しく盛り上がり~。


ライブバンドが入っていて、有名なベリーダンスの曲はリクエストすれば大抵弾いてくれます。

これはダンサーさんがキューを出して、皆でATSをやっているところ。私は何年もATSをやっていないので一人出遅れてますね。


さて、ライブバンドは踊るにはありがたかったけれど、おしゃべりには向いていないレストランだったかも。
しかも、私の席の左となりは全くの初対面の人。彼女は優しそうな感じの人だったけどダンスはしないので会話探しに困りました。お互いのペットの話しや食べ物の話しなど、当たり障りのないことばかりで会話はすぐに終了。
そして右隣は以前ベリーダンスのクラスで知り合って、ちょっと苦手かもと思っていたサーシャちゃん。
典型的な若いアメリカンガールで、超早口でまくしたてるので。
相変わらずすごい勢いでしゃべっていたけれど、彼女が早口過ぎるのとライブバンドがうるさいのとで、やはり私とは会話にならない。
すると、途中でエビを頭ごと食べた人を見て、サーシャちゃんがワイルド過ぎると言って騒ぎ始めました。
私はその人をかばうつもりでつい口をはさみました。
「日本人もエビの頭を食べるわよ。私はちょっと苦手だけど、フライにすると美味しわよ。」
今度は他の人が「私は日本に行った時に、魚の切り身じゃなくて、頭もヒレもついたまま丸ごと焼いた魚を頭から食べたことがあるわ。微妙だったけど。」と言い出しました。
更に他の誰かが、日本に行った時に初めてクジラの肉を食べたという話しをしだしたのですが、、、、、それを聞いたサーシャちゃんが激怒してしまいました。

クジラを食べるなんて、なんて残酷、なんて野蛮なのと。

もちろん彼女は私を責めているのではないと分かっています。
それに、まだ若いサーシャちゃんだから、マスコミの言うことを何でも鵜呑みにしてしまうのも分かります。
でも、物凄い勢いで非難されたので、思わず抵抗してしまいました。
「でもね、クジラを日常的に食べていたのは昔の話しであって、今はほとんどの日本人がクジラは滅多に食べないのよ。
場所によっては今でも食べている所もあるかもしれないけれど、私が知る限りは普通の家庭の食卓にクジラ肉があがることはまずなくて、特別なレストランでしか食べられないのよ。」
うるさい店内で必死で声を張り上げたけれど、サーシャちゃんの捕鯨叩きは止まらない。
助かったのは、他の人達が必死で彼女を止めようとしてくれたこと。
「サーシャ、その国によって食文化がそれぞれ違うのよ。」
「そうそう。それに私達だって色んな動物の肉を食べるじゃない。」と。
「でも、絶滅の危機に瀕したクジラを食べるなんて最低。信じられない。」
と言ってサーシャちゃんは聞きません。
「私達は絶滅の危機に瀕した種のクジラは捕っていないはずよ。」
と言っても、私の言うことなど聞く耳持たず。
最後は、日本人はルールを守らずクジラを密猟しているとかまで言われました。

せっかく前半は楽しかったのに、クジラ騒動のおかげで後半はど~んよりとした気分になってしまった。

そして、帰りの車の中で、レストランに薄手のカーディガンを置いてきてしまったことに気づきました。

最近は夏のように暑いので、夜中にノースリーブで外に出ても寒くなく、すっかり忘れてしまったみたい。
気に入っていたカーディガンだったからすぐに取りに戻ろうかと思ったけど、もう閉店の時間だったので諦めました。
家に帰ったのは1時過ぎなのに、何となくモヤモヤした感じでなかなか寝付けず、やっと寝たと思ったら朝早くから猫達に起こされて朝からクタクタ。
そして昨日の午後レストランにカーディガンを取りに行ったけど、私のカーディガンはありませんでした。

実は昨夜も別のダンス仲間とディナーの約束をしていたのですが、クジラとカーディガンの一件で落ち込んで、もう出掛けるのも面倒になっていたのだけど、、、、、
でも、行ってみるとすごく楽しかった。私のお気に入りのレストランを予約してくれていたし、私達はダンス以外の趣味も似ているし、2人きりだったから会話もはずんでものすご~く楽しかったのです。


彼女のおかげで、暗~い気分が一気に吹き飛んだので感謝、大感謝です。
もちろんクジラの話しは出さなかったけれどたまたま和食の話しになり、彼女はお寿司が大好きだそうで今度はお寿司を食べに行こうということになりました。
まあ、彼女の言うお寿司は、アメリカナイズされたアボカドやクリームチーズの入った見た目の派手なロールのことですけどね。

























