先週末、フラ友さんのお誕生日パーティに呼ばれていたのだけど、正直困ったなあと行くのを躊躇していました。
何故なら、
彼女が、ディスカウント電力のアンビット・エナジーと言うネットワークビジネスをやっていて、会う度に勧誘されるから。
うちは、引っ越し時からアンビット・エナジーに加入しているので、単なる加入をすすめられるのではなく、コンサルタントとして一緒に(彼女の子分となり)働こうという勧誘なのです。
先日女子会に誘われてディナーに行った時は食後にアンビット・エナジーのビデオを見せられ、そのビデオを見ると彼女の親分のコンサルタントからいきなり電話がかかってきて説得。
I’m not interested を連発してやっと開放してもらえました。
だから、私が興味がないことは分かってくれているかな、大丈夫かなと思ってパーティに行ったのですが、、、、
案の定、またしても勧誘されまくりました。
更にパーティには、同じ仕事をしている彼女の仲間が数人いたので、3人に囲まれて説得。
ネットワークビジネスは、私には最も向いていない仕事の一つだと思っているのですが、
何故私に勧誘するのか、、、、
ダンスばかりしていて暇だと思われている?
あとは、ビジネスが日本に展開したばかりなので、日本で市場を開拓できると思われているみたい。
夫に言わせると、何よりNO と言わなそうなソフトな雰囲気がただよっているから、私には頼みやすいのだろうと。
私なんかに頼んでも、子分は増えていかないし、無駄なだけなのに。
そのアンビット・エナジーですが、テキサスが本社なので既にやっている人が周りに多く、プールガイ(プールの掃除に来てくれる人)も副業としてやっていて、この間は玄関先でえんえんと勧誘されました。
最初は笑顔でお断りしていたのですが、日本でビジネスができると強調してきます。
でも、私はテキサスに来てから、今までの長い人生史上最高記録と言えるくらい日本人の友人が少ない環境にいます。日本にいる友人も私には貴重な存在で、日本人の友人を無くすような仕事はできません。
何より、ネットワークビジネス自体に興味がないので、時間があって社交的な性格だったとしてもやらないと思う。
困ったなあ、ソル早く帰ってきてくれないかなあと思っていると、彼は猫アレルギーがあるという話しに。
「まあ、それはお辛いですね。
例えばですが、もし余暇を利用してキャットシッターをやると楽に稼げるよ、キャットシッターをドンドン増やしていくと更に収入アップ!と言われたらやりますか?
やりませんよね?」
「私にとって、ネットワークマーケティングはそういう感じなんです。
ネットワークマーケティングにアレルギーがあるんですよ。
本当にごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。」
これでやっと去って行ってくれました。ほ。
ネットワークビジネスでごく一部の成功者がいるのは事実だし、早く始た人ほど成功しやすいですよね。日本には参入したばかりのようなので興味のある方にはいいと思います。
アンビットエナジージャパン合同会社
ちなみに私の友人は1年前に始めて、10ヶ月でシニアコンサルタント(下っ端のコンサルタントが18人いるということみたい)になり、月の報酬は変動があるけれど、先月は3500ドルだったそうです。
成功と呼ぶには少ない報酬ですが、彼女は平日9時–5時は事務の仕事をしているので、副収入としては悪くはないと思います。
追加:あの後も引き続きフラ友さんから、そして別の知人からも日本でコンサルタントをできる人を紹介して欲しいと頼まれます。私はコンサルタントにはなりませんが、ご興味のある方に、、、、、、こういう感じだそうです。