クルーズに向かない私達夫婦 | 踊る♪テキサスの不動産投資家

 

メンバーになっているホテルの特典で、2018年にフロリダ発のショートクルーズを予定しているのですが、

 

正直、クルーズ船よりホテルに泊まりたいなあと言うのが本音。

 

無料の特典旅行なのできっとカジュアル船だと思います。

 

 

 

 

 

今回のテキサス不動産セミナーが行われたクルーズ船も、カーニバル社のカジュアル船です。

 

 

 

カジュアルで庶民的な船で全然かまわないのですが、私が辛いなあと思ったのは、船内の人口密度が高過ぎてプライバシー感がないことかも。乗客だけで3600人いたから。

 

 

 

 

お部屋も狭くて長くは居られないです。

スイートだともう少し広いですが、スタンダードだと日本のビジネスホテルのような感じ。

 

 

 

 

 

 

 

夫は若い時に二度、インサイドの窓のない部屋でクルーズをして、もっとずっときつかったそうなのでバルコニーに出られるだけでもありがたいと思わなきゃいけませんが。

 

 


 

 

 

 

 

そして、いつ見ても朝7時から夕方6時まで360度同じ景色なんです。チーン

 

 

 

お部屋のバルコニーからの眺め。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私は景色を見るのが好きなので、実は船や列車の旅が好きです。

 

 

 

たとえば、ミニエーゲ海クルーズ、ナイル川クルーズ、ライン川くだり、中国の漓江くだりなんかは景観がすばらしく、いつかまた乗りたいと思うし、船で行った日本の小笠原ですら時々島が見えるから苦にならなかったです。

 

 

 

 

 

でも、今回は360度いつ見ても海だけ〜。波

 

 

 

 

 

私はカジノやバーに興味がないし、特に見たいショーも映画もなかったので、

 

船内で開催されたダンスクラスに行ってみましたが、、、、

 

老若男女誰でもすぐできるようなエアロビでした。笑い泣き

 

 

 

 

 

夜はダンスパーティにも行きましたが、またしてもテキサスのラインダンスをやっている。びっくり

 

テキサスにいる間にラインダンスも覚えたほうがいいかなとも思ったけど、すぐに飽きて見学。

 

私、ダンスなら何でも好きなわけじゃないみたい。ニヤニヤ

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

なので退屈した時は夫と卓球をしたり、ジョギングコースを走ったりしていました。

 

 

 

ネット接続は1日25ドル、全日なら119ドル取られるのに、スピードが恐ろしく遅いので、夜は持ってきた本を読んでいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、クルーズ最後の日は夕方からパーティがあるからと、何と最後の不動産クラスはキャンセルになりました。じゃあ、お金返してーーーー。えーん

 

 

 

 

そのパーティはお酒が無料なのですが、ただ立って話しているだけでつまらなかったんですよね。下矢印 はい。ごめんなさい。

 

 

酒豪のソルさんは何杯も飲んでいましたが、これならクラスを受けたほうがよかったねと意見が一致。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

と、ネガティブになってしまいましたが、よかったことはお料理が悪くないことです。ナイフとフォーク

 

 

カーニバルはお料理がイマイチと聞くので期待していなかったけれど、アメリカのファミリーレストランよりはずっと美味しかったです。

 

 

朝から普通にステーキやサーモンがメニューにあって、

 

 

夜はオイスター、エスカルゴ、ロブスター、などのチョイスがあって素材も悪くなかったです。

 

 

 

 

 

 

 

 

お料理の写真は2枚しか撮らなかったですが、全部撮っていたらすごい数になりそう。

 

 

 

 

 

 

 

 

他にも追加料金でステーキ、イタリアン、和食レストランがあったし、後はバッフェ、ピザ、インド料理、メキシコ料理、ハンバーガー、モンゴリアンBBQがあって、どこもそれなりに美味しかったです。

 

 

何よりデザートが甘過ぎず、美味しくて、日本のカフェにあっても大丈夫な味だったので、毎日デザートを何種類もたくさん食べ過ぎてしまいました。

 

 

 

 

 

 

 


 

 

こういう不動産セミナー付きクルーズなら、時間が有効に仕えるからまた参加したいかも。

 

 

 

あと、私が知る限りだと、ラテンダンスのカリブ海クルーズが毎年一度は出ていたと思います。

 

 

 

昔はビクトリア・ティールが講師の、ベリーダンスのカリブ海クルーズもあったんですよ。昼間はワークショップで、夜はハフラ。そのうち参加しようと思っていたら、彼女がテキサスからDCに引っ越してなくなってしまいましたが。

 

 

*今は別のテキサスのインストラクターによるベリーダンス・クルーズが、12月に開催されているようです。

 

 

 

 

 

 

あ、最後にもう一つ、素晴らしいと思ったのがクルーの働きぶり。

 

 

クルーは東南アジア(主にインドネシア、タイ、フィリピン、)と南米の20〜40代の男性がほとんどで、クルーズ船で働くと自国の2〜3倍以上のサラリーなので数年間働いて家族に送金していると言っていました。

 

 

 

私達のテーブル担当だったインドネシア人サーバーさんは、朝6時から夜10時まで働いているそうです。

 

 

 

更にディナータイムには唄ったり、踊ったり、

 

 

 

 

 

 

 

寄港地に立ち寄れるのは2週間に一度のお休みの日だけ、自国に帰れるのは年に1〜2回だけだそうです。妻と子供達に会えないのが一番辛いと言っていました。

 

 

 

 

 

日本やアメリカ、ヨーロッパ出身のクルーも若干いるみたいですが、彼らとはクルーズ船で働く目的が違うと思います。

 

 

 

 

 

お金は使わないと隅々の人々まで回らない。毎日数千人の観光客が寄港地に落とすお金は相当なものだろうし、クルーズ船の経済効果は高いなと思いました。