船から見たコスメルの港。
ロアタンに比べるとかなり観光地化されています。
手前に停まっているのはイタリアのクルーズ船です。
コスメルは、昔カンクンに行った時にデイツアーで訪れて島内をドライブしていたので、今回はドルフィン・スイムというアクティビティに参加してみました。
コスメルに2カ所あるみたいですが、私達が行ったのはドルフィン・ディスカバリーという所です。
ロアタンにもアンソニーズ・キーという同じような施設があるみたい。
さて、ドルフィン・スイムの集合時間の10分前になってハプニング発生。
なな、何と、セパレーツの上のホックがブチンとちぎれてしまって、いきなり水着が壊れたのです。
水着が壊れたんじゃなくて、太った?
もう時間がなかったので、仕方なく服を着たまま集合場所へ。
まずはライフジャケットを付けて、こういう海に網を張った生け簀に入ります。
ロイヤルというコースだったため、私達のところには2頭やってきました。他のコースだと1匹だけらしい。
か、可愛い〜。
まずはガイドさんからイルカの生態などの説明を受けます
歯は沢山はえているけど、魚はかまないで呑み込むとか、
耳は小さいけれど聴覚は鋭く、水中でも人間の声が聞こえているとか、
ゆっくり歳をとって長生きするとか、
イルカの頭は撫でないで背中を撫でるようにとか、
この後イルカ達とふれあって、握手したり、チュウしたりできます。
お恥かしいので写真小さくしてみました。
2匹のイルカのヒレにつかまって泳いでもらったり、
一番楽しいのが、2匹のイルカが足の裏を押して泳いでくれるフットプッシュ。
ぐーーーーーーんと足を押して泳いでくれて、
網に近づいたらいきなり減速するので
思いっきり水面に顔をぶつけられます。
各グループにつき1時間と言われていたのですが、
私達のグループは4人しかいなかったので時間があまって
フットプッシュは3回ずつやらせてくれました。
他のグループは10人以上人がいたのでロイヤルにしてよかったです。
最後に一緒に写真を撮らせてくれるのですが、
私達が抱っこし易いようにしばらく動かず横になってくれています。
*写真はカメラマンの人が撮ってくれたものを購入しました。何と198枚もありました。サンスクリーンやお化粧は禁止だったし、2人とも髪がカッパになっているのが多くて残念ですが。
もう、イルカのあまりの可愛さに連れて帰りたいと思ってしまった。
最初は、女子供の遊びに付き合わされて、、、、という顔をしていた夫も大満足していました。
イルカは好奇心旺盛で人間と遊ぶのが大好きと聞いてほっとしたけれど、
ただ、海の一部に網を張って囲った生け簀内にいるので、彼らにとっては窮屈なんじゃないだろうかと心配にもなりました。私達だけじゃなくて、彼らも楽しんでくれたと願いたい。
このディスカバリーがあるチャンカナブという公園は、
ドルフィン・スイムの後も園内で遊べました。
目の前の海は深くて、シュノーケルでも十分魚が見えるし、
レストランやバーもあるし、こういうお散歩道があって、
野生のイグアナ発見。
朝8時に船を出たので、ドルフィン・スイムの後にシュノーケルして、ランチしても、まだ午後2時。
なので、その後、島の最南端にあるPnta Sur という公園に行ってみました。
この灯台を登ると、
こういう絶景が広がっていました。
その後港に戻って買い物をしても、まだ少し時間があったので港のバーでテキーラを注文。私には強過ぎ。
出発ほぼギリギリに船に戻ると、不動産セミナーのクラスにいた人達にバッタリ会いました。
なんと彼女達は港付近をブラブラしただけで、ランチ時にはもう船に戻っていたのだとか。
コスメルは何度も来ているのだろうけれど、私は1時間でも長くクルーズ船内にいたくないと思っていたので驚き。
二島での短い時間はすご〜く楽しかったです。
旅行にはもう興味を無くしていた私達が、今度はどちらかに長く滞在しようと話していたくらい。