夜の8時開始と書いてあったので、7時前に近くの日本食レストランでディナーを食べることにしました。
アピタイザーはすぐに出てきたのでちょうどいいと思っていたら、メインがいつまでたっても出てこない。

やっと出てきたのは何と7時40分ごろ。
大急ぎでかきこんで食べて、半分は残して屋外シアターに到着したのが8時5分。
遅れてしまった。もう椅子には座れないだろうな。

と思っていたら、後ろのほうはまだまだ席が空いていました。
それに、8時から8時20分くらいは前座で、別の踊りのパ・ド・ドゥでした。

観客の皆さん、ごく普通に写真を撮っているから、『ええ?いいの?
』と驚きつつ私も少しだけ撮らせていただきました。
ジゼルは8時半から始まりました。
昨日のキャストは、何と去年の秋にヒューストン・バレエの劇場で見たジゼルと全く同じ。
もちろん、セットもコスチュームも振り付けも全て同じでした。
せっかくだから別の配役で観てみたかったー、などと贅沢なことを思っちゃった。

ただし、周りの雰囲気は全く違う。
劇場のように正装した人はおらず、皆さんと~ってもカジュアル。映画館みたいにリラックスして、ファーストフードやポップコーンを食べながら観ています。

実は、私達の近くでは、ホームレスのおじさんが大きな荷物を抱えてバレエを観ていました。
上の芝生の席のほうは、犬連れや子連れの家族達で大にぎわい。
通常の劇場と違って、鑑賞中も人が出たり入ったりでちょっと落ち着かないけれど、バレエを観たい人なら誰でもウェルカムで無料で提供してくれるのは素晴らしいですね。
無料と言ってももちろんスポンサー企業が付いていて、更にヒューストン市が協賛しているそうですが。
第一幕が終わって、人がガーーーーーと席を立ったので、私達は前のほうに移動しました。
屋外シアターのいい所は、非常にカジュアルで堅苦しくないところ。夫にストーリーを説明しながら観ることができました。
バレエを見ながら私が3~4割説明したら、夫はそれだけで8~9割は理解していました。
「一目惚れ、運命の恋、王子様、三角関係、
そういうの、女の子は好きだろう?」
だって。ま、まあ、確かに。

でも、いくら屋外でも、フラッシュをたいて写真を撮っている人が結構いたのには驚きでした。特にスタッフの人とか警備の人もいないし。
私も便乗して、ただしフラッシュをたかないで携帯で撮らせていただきました。

今週末は、オペラ『セビリアの理髪師』が同じシアターであります。
それも観に行きたいけれど、夫は出張、私はまたベリーダンスのパフォーマンスがあるので行けそうにないかな。
そこは春から秋にかけて音楽とダンスを中心に、無料で色々なパフォーマンスが開催されています。機会があればまた何か見に行こうと思います。