ジャガー XJ220です。

この車、ちょっと古いんですが、かなり印象深いので、よく覚えてます。


ジャガーと言えば、イギリスの高級車というイメージが強いかと思います。

ただ、僕はジャガーと言うと、レーシングカーというイメージが頭にあったりします。

というのも、かなり昔、僕が子供のころ、ルマンに後輪にカバーのかかった車として、出ていたジャガーがすごく印象に残っているからです。

この動画35-40秒くらいに出てくるXJR-9LMです。


あまりいい写真が見つからなかったので、ミニカーですが、こちら

小さいころなので、よくわからなかったのですが、このルマンのレースをみて、一種類だけ、後輪隠して走ってるのが、

子供心に、あまりにもカッコ悪くて…。

それで、

ジャガー=カッコ悪いレーシングカーを作るチーム

と言う風に勝手に思ってしまったわけです。

子供のころなので、ジャガーと言う会社のことも良くわかりませんし、街中にジャガーが走っていたとしても、多分気が付いてなかったころです。

で、それからかなり後になって、車のこともジャガーと言う会社のこともやっと何とかわかるようになって、

今では、高級車メーカーということで、僕も認識しています。

市販スーパーカーとは、あまり縁がないような気もするくらいのジャガーです。

で、そんなジャガーが出したXJ220。

実は、これも僕が知ったのはかなり後のこと。

ジャガーのことを高級車メーカーだと認識してからのことですので、発売されたときの状況というのは、僕はわかりません。

で、この車を知ったときは、妙な納得感がありました。

ジャガーらしいねって思いましたね。

スーパーカーを出しているということに、多少驚きはありました。

スーパーカーよりも、高級車メーカーだと思っていましたので。

ただ、デザインがやっぱりエレガントですよね。

スタイルがいいというか、品があると言うか、やっぱり綺麗だと思います。

全体の形の流れの中に余計な部分がないというか、

スーパーカーらしい派手な部分ないというか、

とにかく、スゥーっとしてて、見ただけで、

「ああ、これなら速いよなぁ」と自然に納得する感じがします。

こんなに綺麗なスーパーカーも珍しいと思います。

が。

僕の好みで言えば、あまり好きじゃないんですよね。

かっこ悪いとは思わないんですが、カッコイイとも思わないと言う感じ。

なんというか、綺麗過ぎるんですよね。

スーパーカーの荒っぽさがデザインのどこにも見られないのがちょっと寂しいなぁと思います。

スーパーカーってやっぱりどこか尖ったところ、荒々しい部分が欲しいじゃないですか?

それがなくて、どこまでも美しく作っちゃいましたっていう感じがします。

まあ、そういう車もアリだとは思いますよ。

でも、僕にしてみると、いまひとつ魅力に欠けるんですよね。

僕がいつも言ってますけれども、非日常感がイマイチ足りないのです。

もちろん、普通の車とは比べ物になりませんが、例えば、ベンツとか、クラウンとか、ああいう車を見てる時と同じような感想を持ってしまうんです。

スーパーカーを見たときの、胸に湧き上がる、熱いものというか、ワクワク感があまりない感じなんです。

まあ、本物を間近で見たわけではないですが…。

ということで、僕としてはちょっと物足りないとは思います。

でも、デザインがものすごく綺麗だと思いますので、一度、近くで見てみたい車ではあります。



ブガッティ ヴェイロンです。

スーパーカーの紹介をするなら、この車が真っ先に出てきても良さそうですけれども、今まで書かなかったのは、別に意図があったわけではなく、

僕にとっては、それほど好きではないというだけだったりします。

まあ、なんというか、いつものごとくにデザイン的な理由なんですけれども…。

とりあえず、その話はおいておきまして、この車、発表されるなり、スーパーカーの王様として、君臨している感じですね。

その存在感は現行のスーパーカーの中で最強と言っても良いだろうと僕も思います。

スペックが、1001psで、最高時速400キロ超という、二つの大台を超えちゃってますからね。

市販ノーマルの状態でこれを達成したというのは驚異的です。

スペシャルな車であることは間違いないのですよ。

僕が思うに、これまでのスーパーカーの中でも、ここまでスペシャルだと思えるのは、マクラーレンF1くらいじゃないかなぁなんて思います。

台数限定車というのは、他にもたくさんありますが、それらには無い特別なオーラを持ってる気がします。

そう思う理由はいくつかあります。

1001psという出力にしても、最高速度にしても、ヴェイロンを越える車はそれなりにあります。

でも、ブガッティと言う、伝統のあるブランドが何年もかけて本気で作ったということが、まずは大きいなと思うんですよね。

前に書きましたが、SSC Ultimate Aero TTとか、速い車はありますよ。

でも、なんだか、歴史が無いんですよね。

とにかく市販車最高速を出したいがためだけに作りましたという匂いがどうしてもするわけです。

ある意味怖いもの無しで、好き勝手に作れちゃうわけですね。

それも非日常なので、いいとは思いますけれども。

でも、ブガッティというのは、もともと名前があるわけで、下手なものは出せないのですよ。

やっぱり、ブガッティと言う名前で出す以上は、出力や速さもそうなんですが、

内装とか、全体の作りとかはもちろんですし、

コーナーもちゃんと曲がらないといけないし、ブレーキもきちんと利かないといけないし、普段乗ってもそれなりにしっかり走らないといけない。

そしてなによりも、ブガッティらしさみたいなものがしっかり出ていることが、絶対に必要なんです。

つまり、出力とスピードだけじゃなく、それ以外のどの部分も平均以上の完成度が求められる。

そういう制約を受けつつも、これだけの出力とスピードを確保したということを素直に賞賛したいのです。

それがこの車を特別な車だと思わせているところだと思うんです。

本当にすごいですね。

なので、僕が今、世界最強のスーパーカーと言ったら、SSC Ultimate Aero TTではなく、この車を挙げると思います。


ですが…。

僕が気に入らないのは、このデザイン。

明らかに遅そうというか、鈍そうな体型なんですよね…。

しかもガルウィングドアじゃないし…。

リアウィングが出てくるギミックはカッコイイですけれども、他の部分のデザインを考えると焼け石に水と言う感じでして…。

デザインだけで言えば、 同じブガッティなら、EB110のほうが圧倒的に好きです。

なんか、こういっちゃ何ですが、スーパーカーと言うよりも、ちょっと勘違いして作っちゃった高級車っぽいデザインというか。

こんなこと言うと怒られるかもしれませんが、いつも思うのは、豚の貯金箱が走ってるようなイメージ…。

好きな方、すいません。

でも、見るたびにそう思うんですよね。

あのフロントのデザイン、ブガッティらしいんですが、何とかならなかったのかと、ちょっと思います。

ただ、それでも曲線の流れとしてはきれいな車だなと思います。

運転席の後ろに二つあるエアの取り入れ口を除くと、他には特に引っかかりを感じるようなところは無いですし、とてもすっきりとしたデザインの流れがあるなと思います。

それに、スーパーカーにしては、かなり落ち着いた感じですよね。

僕としてはちょっと物足りないですが、高級感を出すことには成功していると思います。

客層を考えてのことなのかもしれませんし、スーパーカーにしては珍しいスタイリングですが、うまく作ってあるなぁとは思います。

でもね。

いくらうまく作ってあってもね。

カッコイイとはお世辞にも言えないですよ、僕には。

はぁ、かなり残念。









シルエイティをスーパーカーと呼ぶのは、多分無理があるとは思いますが、面白い車なのでご紹介。

それと、この車を見るたびに思うことがあるので、それも最後に書きます。

まずは、この車のことを。

車好きな方ならわかるかもしれませんが、一応説明しますと、日産にシルビアと180SX(ワン・エイティ)という2種類の車があるんですが、

それを合体させたのが、シル・エイティです。

シルが前で、エイティが後なので、フロントにシルビアの部品、リアが180SXという車です。

ちなみに、前が180SXで、後ろがシルビアになると、ワンビアって言うそうですね。

こっちは少ないらしく、見たことないんですが…。

で、車の改造のことはあまり詳しくないんですが、同じくらいの大きさの2台の車を一台にするという改造は、

お金さえかければ、それほど難しいわけではないみたいでしてね。

この車もそういう車ではあるんです。

ただ、この車のすごいところは、そういう状態で、日産も公認して売っちゃってるところですね。

日産が生産したわけではないようですが、Wikipedia の説明によると、日産純正扱いだそうで。

そこが、この車のすごいと思うところです。

こういう状態になることって、なかなか無いと思いますので。

それくらい、人気のある車ということだと思います。

ただ、僕の個人的な感想をいいますと、デザインとしてみた場合、やっぱり、180SXとか、シルビアとか、それぞれ元の車のままの方がカッコいいような…。

180SXは友達が持ってたので、運転したこともありますが、ヘッドライトが出てくるのとか、面白いですしね。

やっぱり、シルエイティは、違和感を感じます。

もともとのデザインの方が、どちらの車も綺麗にまとまってみえるというか。

シルビアとか、180SXとかを先に見ちゃってるから、そう思うのかもしれませんが…。

とはいえ、改造車が、もとのメーカーの公認の車になってしまうというのが、面白いなぁと思います。

多分、ですけど、ムルシエラゴのフロントに、ガヤルドのリアをつけて、

”ムルシルド”とか作っても、きっとランボルギーニは公認してくれないと思うんですよね。

そう考えると、シルエイティのすごさがわかります(と言うのは無理があるかな…)。

とにかく、車って色々な面白いことができるんだと思わせてくれる一台かと思います。


動画なんですが…。

この車、ドリフト好きな方がかなり多いみたいで、ドリフトしてない動画があまりないんですよね…。

あとはゲーム動画が多いんです。

ドリフトの動画でも良いんですが、大抵が定点から撮ってあって、動きが速い上に、すごく改造してある車が多いので、

その動画を見ても、シルエイティが、シルビアと180SXの外観で構成されてることがわかりにくいんですよ。

僕としては、そこの部分を書きたかったのですが…。

で、一応、2つ見つけました。





とはいっても、もうちょっとちゃんとした紹介動画が欲しいところでした。

ちなみに、シルビアと、180SX、それぞれのCM動画がありましたので、それもご紹介。



この二台がくっついてるんだ、ということを確認してみてください。


で。

実は、本当に書きたいことが、この後でしてね。

というのも、なんで日本の車ってFRが多いのか?というのが僕がずっと思ってることです。

普通の車は別いにいいんですけれども、スポーツカーとかはもうちょっとミッドシップの車があってもよいように思います。

日本で、ミッドシップというと、NSXとか、MR-2、MR-Sくらいしか思い浮かばないんですよね。

寂しい限りです。

当然のように、シルビアも、180SXもFR。

これが僕としてはなんともわからないところでしてね。

シルビアとか、180SXがお好きな方には、多少失礼なことを書きますが、日産が同じような車を2台出した意図がわからないのですよ。

パーツが共有できるくらいの同じ車。

しかも、両方とも、スポーツカーというか、基本的に走りたい人向けの車なわけで、かなり似通ったジャンルというか、同じような購買層を狙ってるように思えるわけです。

どっちか一台でよかったんじゃないのか?と、僕としてはどうしても思うわけですね。

なので、片方をFRで出して、もう一台出すなら、ミッドシップで同じような感じの車を出していたら、面白かったんじゃないか?と思ったりするんですよ。

同じスポーツカーでも、違うアプローチというのもありだったじゃないかと、シルエイティを見るといつも思います。

まあ、パーツが共有できるくらい同じ車だから、あまりお金をかけずに2種類出せたともいえるとは思いますけれども。

開発予算の都合上というような、大人の事情がありそうな感じは、なんとなくわかるんですけどね。

でも、いろいろなスポーツカーが見たいと思ってる僕としては、なんだか残念な気がするんです。

まあ、デザインとしては、まったく違う2台なのでそれはそれでいいのですけども。

もうちょっと、何か欲しかったなぁというのが、感想です。


日産GT-RのSpecVです。

今話題の車なので、ちょっと触れておこうかなぁと思いまして。

動画はいつものように下につけましたが、動画って、黒(紫?)のGT-Rしか良いのが見つからなかったので、

デザインが見やすい白の写真をこちらにリンクして置きます。

こちらにも、説明などもありましたので、リンクしときます。

今話題のGT-Rなんですがね。

実は、僕は、それほど好きではないんですよ。

前の世代もその前の世代も…。

正直、スーパーカーとは言いがたいと思ってたりします。

というのも、毎度のことですが、デザイン的な話ですけれどもね。

もっと車高低くして!

というのが、一番僕が言いたい事ですね。

スーパーカーと呼ぶには車高が高すぎる…。

それから、フロントがでかすぎる…。

大きさだけで言えば、マクラーレンのSLRもかなり大きいですけどね。

でも、あれは、フロントが尖ってるじゃないですか?

GT-Rも、もうちょっと尖らせてくれれば…。

もっと速そうに見えるのに。

デザインが速そうじゃないんですよ。

ものすごく強そうではあるんですが…。

なんていうんでしょう。

僕がスーパーカーに求めるのは、狼とか、チーターっぽさなんですよ。

でも、GT-Rって、明らかにティラノサウルスっぽいじゃないですか?

変な例えで申し訳ないんですが…。

この車、見ていると心は躍ります。確かに楽しいんです。

でも、デザイン的に、それからイメージとして、なんか違う部分が多々見受けられるというのが、GT-Rに対する僕の正直な感想なんですね。

GT-Rのエンジンの位置ってかなり運転席に近いところにあるようですから、フロントの先端はもうっちょと尖らせられそうなんですけどね。

やっぱり、GT-Rのイメージっていうのは、ああいう感じなんでしょうかね。

僕のカッコいい基準ではカッコいいとは言いがたいデザインなんですよ。

カッコいいというよりも、スゴいというか、なんていえば良いのかよくわかりませんが、デザイン的にはもうちょっと頑張ってほしいと思ってしまいます。

インプレッサのときも書いたのと同じ感じですね。

車高が高くて、もっと尖った車はいっぱいありますから、そういう部分で、非日常感があまり感じられなくなっているのかなぁとも思います。

まあ、目の前にあったら十分に非日常的ではありますけれどもね。

でも、やっぱり世界のスーパーカーと比較すると、あのデザインはやっぱりちょっともったいないなぁと…。

非日常的な形という意味では、先日発表されたフェアレディZのほうがそれっぽい気がしていたりします。

せっかく、車としてのポテンシャルがかなりあるのですから、もっとカッコよく、速そうにデザインすれば良いのになんて、思ってしまう僕です。

ただ、こんな風に書いてますが、GT-Rが嫌いというわけではありません。

「日本車で好きな車をなんでも一台あげるよ」って言われたら、今回のGT-Rは候補に入れて悩む車のうちの一台ですね。

かなりワクワクする車だろうなぁと思いますし。

一度は乗ってみたい車です。


それに、この自動車業界が大不況のさなかに、SpecVをちゃんと発売したことに、日産の心意気を感じましたね。

ホンダが次期NSXを凍結しちゃうようなご時勢ですし、日産もフェアレディZを出してるわけで、GT-RもSpecVを出さなくなるんじゃないか?とちょっと気にしてたんですけどね。

そういう意味では、良いほうに裏切ってくれたのはとても嬉しかったです。

なんとか、たくさん売れてくれたら良いなぁと思いますし、それで自動車業界も活気付いてくれたら嬉しいです。