満開の桜とレストランin Paris♡ | フランスの自然療法で美しいからだとこころを手に入れる Île des fleurs Paris イル・デ・フルール・パリ

フランスの自然療法で美しいからだとこころを手に入れる Île des fleurs Paris イル・デ・フルール・パリ

パリ在住19年のTomomiが、フランス本場アロマテラピーや自然療法のお話、日常生活をお届けします

こんにちは。アロマトローグのTomomiです。

 

もう3月も終わりですね!

4月から何か始めようと思っている方、自然療法はいかがですか?

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完全に「オタク化」してしまって

家でのお仕事が心地よい日々。

本当に滅多に外に出なくなっていたところ

気づけばパリは一気に春になっていました!

 

ある日のランチ。

以前、お約束してたお友達がCovidかも?となって
当日キャンセルしてしまったレストランNarroにいきました。

 

確か、外出禁止令が出ていた頃

シェフがSNSで発信をしていて、とても人気のコンテンツでした。

私もフォローして、以来、行きたいなーと思っていたところ。

日本人のシェフです。

念願のレストランは、メニューも春一色♡

私も久々のレストランで、ウキウキです。

 

前菜は、鯛のタタキ

麹を使ったソースとたくさんの春野菜が

美しく彩られていました。

 

メインは仔牛のロースト

アーティチョークやブロッコリー(の長いやつ)

グリーンピースなど

お肉のピンクとグリーンの色が春らしく♪

 

デセールは柑橘のサブレ

サブレにメレンゲ、いろいろな柑橘と柑橘のクリーム

ミントとバジルのアイスクリームが添えられていて

春を通り越して初夏の爽やかさでした!

 

そして、20度近い初夏の陽気のパリだったのですが

「飲んじゃう??」とワインを注文。

お勧めされたワインがびっくりするほど美味しく

帰ってきてからネットで探してしまったほど。

軽くてここまでフルーティーさが残る赤ワインは

初めてかも。色も透き通るルビー色で美しい!

 

話が盛り上がりすぎて、気づけば3時!

のんびり食べてしまいました。

すっごい居心地のよい、美味しいレストランでしたよ♡

 

ご飯の後は、ちょっと歩いて植物園へ。

その2週間前にも来ていて

そのときまた見にこなくちゃ!と思っていた桜が満開でした。

 

ここの桜、里桜の白妙というもの。

調べてみたら、これは八重桜の一種なのですって。

もっとボテっと大輪の花を咲かせる桜がそばにあるので

そっちが八重桜で、こっちはソメイヨシノ系?と思ってたけど

違いました。奥が深い。。。

というか、芳香植物以外はまったく知らなくて。

 

この桜は、3mちょっとくらいの高さでしょうか

高さがなく、枝が広範囲に広がっていて

地面すれすれまで伸びているんですよね。

なので、見上げるのではなく、見下ろす桜。

みんなしゃがんでクローズアップの写真を撮っています。

 

満開の時期に植物園に来たことがなかったので

本当にラッキー♪

 

しかも、クマリンの香りが強く漂っていたんですよ。

クマリンは桜の芳香成分で、「桜餅」の香りですよね。

咲いている桜は香りがしない!と思っていましたが

ここのはハッキリとちゃんとクマリンの香りが!

 

もっとも、日本の桜は(いろいろ種類がありますが)

見上げるタイプで、香りが鼻先に届きにくいからかも知れず

ここのは、地面から鼻先に漂ってくるので香りを感じやすいのかも。

 

と、もう何年も日本で桜を見ていないし

桜並木を歩くくらいで

じっくり桜の香りをかごうとしたこともなかったのですが。

 

とにかく、美味しいご飯と満開の桜♡

花も団子も手に入って、ご満悦のひとときでした♪



フランス人も興味シンシンの桜🌸

一本なのに、この末広がりの桜🌸