20周年記念♡ いくつになってもチャレンジ! | フランスの自然療法で美しいからだとこころを手に入れる Île des fleurs Paris イル・デ・フルール・パリ

フランスの自然療法で美しいからだとこころを手に入れる Île des fleurs Paris イル・デ・フルール・パリ

パリ在住19年のTomomiが、フランス本場アロマテラピーや自然療法のお話、日常生活をお届けします

こんにちは。アロマトローグのTomomiです。

 

今日は初心に帰って。
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ついに大台!

2002年の昨日、3/14に渡仏しました。

そう、フランス在住20年となりましたー!!

 

20年前、こんなにフランスに住み続けることになろうとは

想像していませんでした。

というか、20年前の若い私にとって

20年後を想像することすら、できなかったなあ。。。

 

その間にいろいろありました。

いや、誰だって、人生の20年間には

いいことも、悪いことも

楽しいことも、苦しいことも

いっぱいありますよね。

 

でも、こうして今、娘と旦那や友人たちに恵まれて

フランスで安心して暮らしていることに

本当に本当に感謝です。

それを支えてくれている、日本の家族や友人たちにも

ありがとうの気持ちでいっぱい!

 

最近、50歳を過ぎて渡仏した友人に会いました。

すごいなーって思います。ただただ尊敬!

新しいチャレンジって、ワクワクと一緒に

不安もたくさんあると思うんです。

日本できちんと成果をあげて

安定した暮らしができているのに

ゼロからこの過酷な「外国」で暮らすなんて。。。

 

私は、20年前だからできたんだと思う。

いろいろな責任がなかったもの。

最初は仕送りしてもらっていたし

仕事だって探さなくてもよかった。

ただ、フランス語と勉強をやればよかっただけで

若いから友達もすぐにたくさんできた。

何にも考えず、簡単にフランスに順応できる

環境をまわりが作ってくれていたんですね。

 

50歳を超えると、話は別。

確かに、まとまったお金はあるかもしれません。

でも、永遠に住むだけのお金は、きっと難しい。

だから、どこかで働く必要が出てくると思うんですね。

 

フランスで働くには2つの問題があります。

・フランス語ができること

・労働ビザを取得すること

これ、20年前だって難しかったけど

2022年の今、すっごく難しい。

どうやって?という情報は溢れているけど

ビザは取りにくいご時世です。

フランス語だって

20代の頭よりも、50代の頭の方が吸収率は悪くなりますよね。

 

経験を積んでいろいろなことができるかと思いますが

フランス語がネイティブと対等で、労働ビザを持っていて

それでもなお、外国人が仕事を得るのは難しいです。

職種を選ばないなら、ありますけれど

50歳を過ぎて、体力的にも、プライド的にも

選択肢は狭まります。

 

私は、仕事自体は日本語でやるものばかりですが

納税関係、法務などは全部フランス語なので

(しかもただでさえややこしいのに、よーわからん!)

20年住んで、一応フランス語に支障がないとはいえ

本当に大変です。

 

そんなの、ぜーんぶ覚悟して渡仏した方で

だからすごいな!って思うんです。

 

新しいチャレンジにキラキラしてました♡

不安もあるけど、ワクワクの方が大きいのだと思います!
 

新しいチャレンジ

こんなふうに人生をガラリと変えるものじゃなくても

小さなこと、やっていきたいなーと思いました。

 

なんだかんだと居心地のよい場所で

ダラーっとしがち。

変わるってエネルギーが必要ですよね。

でも、変わった先に、ワクワクする世界があるなら

年齢に関係なく、どんな小さなことでも

新しいチャレンジしてみようと思います!

 

次の20年もきっとフランスのお世話になると思うので

大変なことにクローズアップせずに

20年前のワクワク感を大切に

楽しく暮らしていきたいと思います♡

 

 

マグノリアとサント・ウスタッシュ教会⛪️