オンラインサロンをきっかけに | フランスの自然療法で美しいからだとこころを手に入れる Île des fleurs Paris イル・デ・フルール・パリ

フランスの自然療法で美しいからだとこころを手に入れる Île des fleurs Paris イル・デ・フルール・パリ

パリ在住19年のTomomiが、フランス本場アロマテラピーや自然療法のお話、日常生活をお届けします

こんにちは。アロマトローグのTomomiです。

 

2021年夏にフランスでデビューしたAroma Pearlの商品が

日本で購入できるようになりました!

香りのショコラ、香りのティザンヌ、プレゼントにいかがですか??

 

 

毎日が瞬く間に過ぎていきます。

最近は午前中にいろいろなメール処理をし

お昼を作って(気分転換)午後になると

なかなかエンジンがかからず、ぽよよんと過ごしてしまっています。

 

また、お友達にも会いたくて、最近は予定も入れているので

スケジュールが大幅に遅れております!

でも、それもまたいいかな、と。

きっとそんな時期なんだと思います。

 

いろいろなメール処理の中に

オンラインスクールの動画のコメントのお返事とか

オンラインサロンのメンバーさんの質問へのお返事とか

そういうものが多くなってきました。

これは嬉しい!

 

みなさんの小さな疑問をひとつひとつクリアにして

お役に立てる場所であってほしいなと思うので

スクールの動画でもサロンの交流でも

お題を与えられて、いろいろ考えたり調べたりする時間が

とっても勉強になり、刺激的です♡

 

聞かれないとスルーしてしまう事柄を

わざわざ私を選んで質問してくださっているので

「あー、これはどこで習ったんだっけ?どのノートに書いてあるかな」

と過去のノートや本を引っ張り出して、探しています。

それがまた新しい発見なんかもあって楽しい⭐️

何より復習になりますよね。すばらしい機会を与えていただいています!

 

オンラインサロンの目的は

メンバーさんが自然療法やアロマを使いこなしたり

お仕事をしていくというゴールの道すがら

「これってどうだったっけ?」「こういうときはどうしたらいい?」

という疑問が転がっています。

その都度その疑問を投げかけていただくことによって

立ち止まらずにサクサク歩いて

ゴールに進むようにできるのがオンラインサロン。

降り積もって進めない雪に覆われた車道を

除雪するみたいな役割でしょうか。

 

2ヶ月目にお勉強Q&Aという動画を配信するのですが

今回のお題は

①(習ったアロマや自然療法を)ブラッシュアップする方法は?

②四体質論以外に体質を知る方法は?

③フレッシュハーブとドライハーブはどうやって使い分けるの?

こちらについてお返事動画を作っています。

メンバーさんの「今」気になる質問です!

 

③は、うる覚えだった知識を昔の資料をひっくり返して

「正確に」お答えします。

アロマもハーブも自然療法も同等に質問できます。

 

日本はハーブとアロマを両方同じくらいのバランスで

学べるスクールが少ないようで

ハーブもアロマも質問できる場所が少ないのではと思っています。

私もマダマダですが、

ハーブもアロマもそれぞれフランスで2つの学校に通いました。

ハーブについても医師が書いたハーブ成分を基にした分厚い文献も何冊もあり

(ハーブでの臨床データがたっぷり書かれています)

ある程度の質問に答えられるだけの準備体制は整っております。

個人的にはアロマの方が頭に入っているけれど

外付けハードディスクは大きいものを持っていますのでハーブもOK♡

 

メンバーさんから

日本語訳の資料からだけ情報を探しているのも、

コレまた偏りが産まれてしまうものなんだな🤔と。

だからこそ、英文が読めたり、フランス語が読めたり、
その資料を読む人からお話が聞けるのは、凄いことなんだと

改めて感謝の気持ちが湧いて来ました😍

 

というメッセージをいただいて、喜んでいるところです。

Elnafオンラインサロンの大きな強みは

日本語以外の資料をすぐにご提供できることです。

(ほぼフランス語になりますが。。。)

 

偏りって、誰かがしゃべる以上、絶対に避けられません。

私も偏っています。

偏らずしゃべることってできないんです。

 

でも、この人はこう言っている、あの人はこう言っている

というのと、私はこの2人の意見からこう思うというのを

お伝えすることは意識しています。

 

比較して違いがあったときに(あるのが当たり前なんだけど)

どっちが正しい、と考えてしまうのはもったいないです。

どうしてこの人はこう言っているのに

どうしてあの人はこう言っているのだろうか?

本質はどこにあるんだろうか?

ということを考えないと

いつまでたっても、この人が一番!あの人は間違ってる!

という敵・味方みたいな二元論でしかものを考えられなくなってしまう。

 

私のスクール、サロンでは、フランスの**先生はこう言っていて

〇〇先生はこう述べている、私はこう思っている

という「例」をお伝えしています。

日本のスクールや書籍でも、その先生や著者の考え(偏り)があるので

フランスの例が加わることによって

さらに選択肢が広がり、本質が見やすくなるはずです!

 

勉強していくと、誰もが「視野が狭くなる」んですよね。

集中して、目の前の問題を考えれば考えるほど

細かいことが気になっていきますから。

 

視野が狭くなるのを広げるには

同じテーマの別意見を受け入れる(賛成する必要もありません)のがいい。

検索して、別意見を読むことで、なぜそう考えられるのだろう?

と気づいて、ものごとの本質に辿り着けるのかな、と。

 

協会やスクールって、どうしても

「これも正しいけど、あれも正しい」

「こっちでもいいし、あっちでもいい」

なんて言うと生徒さんが迷ってしまうから

その団体のコンセプトをもとに統一するんですよね。

その方が初心者には親切です。

 

私のスクール、サロンは、それをあえてやりません。

(禁忌だけはフランスのさまざまな人のバラバラな考えを私が統一しましたが

バラバラだったことはお話ししています)

絶対に答えはひとつだろうと思い込んでいる化学でさえも

精油やハーブの化学成分に関しては、さまざまな分類や意見があります。

レシピなんかは人の数だけありますし

そこから本質を捉えて、自分で考え、自立して向き合って行っていただきたいのです。

 

「これもあるし、あれもあるし、こんなのもある」

「で、あなたはどれがいいと思う?」

と言うのは、自分で考えなければいけないので面倒ですが

これができるようになると、自由自在なんですよ!

 

なんてことを考えながら、2ヶ月目のお勉強Q&Aの動画を作っています。

本当の意味で使いこなして、人にお伝えしたい!と思うのならば

「自分で考える」ことをお勧めします。

 

気になる方はこちら、ご覧くださいね♡