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ニューヨークから始まった
シティカクテルの旅
時々、
ウィスキーの旅
を
織り交ぜて
あちこち移動します
旅をしているような気分と
飲めなくても飲んだような気分を
感じていただけると嬉しいな
初めましての方は、
気分は5番街 からも
ご覧になってみてくださいね
こんにちは
今日のウイスキーの旅は、
キャンベルタウン
モルトの香水とまでいわれるほど
香り高いウイスキーとして有名な
スプリングバンク蒸留所
30以上あった蒸留所の多くが閉鎖された中、
生き残った蒸留所です。
▼閉鎖についてはこちらから
生き残ったといっても
決して楽なものでは
なかったようです
1926～33年、
1979～87年と
2度の閉鎖に
追い込まれていますから。
ですが、色々な困難を乗り越え
今ではキャンベルタウンモルトの
代表格です
近年スコットランドでは、
スコッチウイスキーの製造工程を
分業制で行うのが一般的なのですが、
スプリングバンク蒸留所は、
製麦からボトリングまで
全工程を全て
自社内で手がけています。
手間ひまかけて、
上質なウイスキーを
完成させているのです
ほどよいピートの香り
スプリングバンク
絶大な支持を得て、大人気
ただ…
すべてを自社内で
手がけているので、
生産量は人気に比べて
かなり少ないのです。
アイラ島のアイラモルトほどではありませんが、
強いピートの香り
ロングロウ
ラフロイグ好きにもおすすめだとか
ロングロウは、
かつてキャンベルタウンに存在した
蒸留所の名前です。
年に一度だけリリースをされている
ロングロウ18年
年ごとに
樽の構成を変えて
リリース
ですから、
同じ味には
二度と出会えないのです。
毎年手に入れたいですね
ノンピートモルトの
ヘーゼルバーン
これもかつて
キャンベルタウンに存在した
蒸留所の名前です。
あのニッカウヰスキーの
竹鶴政孝氏がウイスキー造りを学んだ
蒸留所ですね。
スタンダードは
バーボン樽で熟成させた
ヘーゼルバーン10年ですが、
年に1回、
シェリー樽で熟成させた
原酒を100％使用した
ヘーゼルバーン12年が
限定生産されているとか。
限定って
気になりますね～
▼こちらでスプリングバンクの工場見学ができます。
内容は英語ですが、楽しめます
では、また次回
▼カクテルの記事を投稿したときに更新しています
▼スコッチウイスキーの聖地 巡ってください
お気に入りを紹介しています。
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