今日で設立3周年*オレの家誕生の秘話 | 街中をリノベーションする!?

街中をリノベーションする!?

株式会社iLandscape 代表取締役 永木 武のブログ

おはようございます!アイランドスケープの永木です

今日で会社を設立してから丸3年が経ちました。

確か3年前の今日は雨でした。法務局で登記をした後、ビールを飲みながら事業計画書を書いていた記憶が鮮明に蘇ります。横浜から帰ってきたばかりで、たった30万円を元手に「絶対できる!」と考えた自分に拍手を送りたいです。笑 周りは反対する人ばかりでした。「お金も無いのにできる訳が無い」と・・・いきなりマイナスから始まった会社を23歳の全くの素人が運営するのは楽ではありませんでした。

自分に足りない部分が全て問題となり、世の中で一番辛い思いをしているのは自分だと思っていた事もありました。お金も無いのに失敗して大金を払う事もありました。家賃も払えず、家族にご飯を食べさせる事も出来ない時もありました。

その時、多くの人達が「もうダメでしょ」と自分の前から去っていき、起業当時に反対していた人たちは口を揃えて「ほらみてみろ」と言いました。自分でも、

「こうなるってわかっていたら起業なんかしなかった」

と考える事もありました。でも諦められない。
今まで自分が生きてきた人生を否定する事はできませんし、自分自身が生まれてきた理由をこの会社にリンクさせていたので、「会社を辞める=将来は無い」と思い、踏ん張り続けました。

そんな時、実家が3軒隣で小学校~高校まで毎日一緒に学校に通った大親友が事故で亡くなりました。丁度1年前の事です。その親友と最後に会った時彼は、

「なんで武(たける)はそんなしんどい思いをして会社を続けるん?」

と聞いてきました。僕は、

「夢を叶えたいからだ」

と答えたのですが、彼は、

「本当か?世の中はそんな物じゃない。金のためにやっているんだろ?」

と返してきました。僕は

「ふざけんな。俺はそうじゃない」

と答えました。
そんなやりとりを居酒屋で酒を飲みながら何度か続けました。そして、その店を出るために席を立ち上がった時、彼はニヤっと笑いまた同じ質問を繰り返しました。

「で、なんで武は辛い思いしてまで会社を続けるん?」

僕は、

「しつこいわ!俺は自分の夢を叶える!何回もいよるやろ」

そう答えると、彼は満面の笑みで、

「じゃあ俺、武の事一生応援するわ」

と答えました。内心めちゃくちゃ嬉しかったけど、照れ臭かったので「頼むよマジで」と返したのですが、それが彼から聞いた最後の言葉でした。

彼が亡くなって2ヶ月が経った時、知人を連れて墓参りにいきました。その時僕は変わらずどん底にました。何をやれば会社がうまく回るのか、どうすれば自分の夢に近づく事ができるのか、思い悩む毎日が続いていました。それでも解決策が見つからない。

僕は墓に向かって手を合わせながら彼に話し掛けました。

「お前、今俺の事みてくれてる?応援してくれるって言ったよな?今、助けないでいつ助けてくれるんだよ。頼む!力を貸してくれ」

目を開け、立ち上がった瞬間電話がなりました。会社に掛かった電話が携帯に転送されてきたようでした。

自分「お電話ありがとうございます。アイランドスケープの永木です。」

お客様「あ、もしもし、あのー、中古住宅を買ってリノベーションしたいんですが、相談に乗っていただく事はできますか?」

全身鳥肌が立った。

自分「はい!喜んでお受けいたします。」

お客様「それでは今から会社に行きますので、宜しくお願いします」

知人とはその場で別れて会社まで猛ダッシュで帰ったのです。帰る途中、涙が出ました。

そして、その事がベースとなり生まれたのが「オレの家」なんです。

それ以来、無心でビジネスモデルを構築していきました。寝る間も惜しんで付き合ってくれる仲間もたくさんできました。どん底だった自分が輝き始めている感じがしました。会社の業績も好転していきました。だから僕は、「オレの家」を皆さんに、全国に広げたい。自分の事はほどほどに、いつも人に優しくしていたアイツと作った最強のサービスなんです。誰も損はしません。皆で仲良く、ハッピーの輪を広げた彼のようなサービスです。

僕は彼と同化したと本気で信じています。話しかけると必ず、彼の声で返事があります。あの時居酒屋で語った「愛媛を世界一の街にする!」「愛媛から世界を変える!」そんな無謀で大きすぎる「夢」も、彼と一緒なら叶えられると確信しています。

「お前が欲しかった物、全部俺が手に入れてやるよ。」
「夢を叶えて、最高の景色をお前にも見せてやるよ。」

そして、先月自分の長男が誕生したのですが、出産予定日が彼の命日と同じ日だったんです。

人生は本当によく分からない事ばかりだけど、それぞれの人には必ず役割があると思います。そしてその役割を決めるのは自分自身で、諦めなければ絶対に叶うものだと思います。誰しもがいうセリフですが、それに尽きる。と、僕は若輩者ながらも思っています。

Change the world with iLandscape

島々の風景、愛に包まれた空間、新たなライフスタイル

僕たちは今までに無い形を創造し、世界をよりよく変える。

4期目のアイランドスケープも宜しくお願い致しますやったるぜぇい