子どもに
片付けや宿題をやって欲しい!と思う時、
あなたは、
やっておかないとないと困るよ!
あとになってから大変だよ!などと
子どもに「言い聞かせる」ことで
どうにか子どもを動かそうとしていませんか
いつもの方も、はじめましての方も
ご訪問ありがとうございます!
子育ての苦しいイライラと自己嫌悪を
スッと手放し、
「ママで良かった!」と
自分も子どもも愛しく思えるママになる
【幸せママ塾】主宰
こんのなおみです。
子どもって、
毎日同じように言い聞かせても
何度繰り返し言い聞かせても
なかなかこちらの思う通りには
動いてくれないもの…
そんな子どもを前に、
どうして何度言ってもわからないの!?と
ついイライラドッカーン!と
怒りが爆発してしまうこともありますよね
そんな時は、
「言い聞かせる」よりも
「“できた”を認める」ことが
効果的だったりします
「できたことを認めてあげる」とは
どういうことかと言うと、
先日我が家でこんなことがあったんです…
いつも使ったタオルを
その辺に置きっぱなしにしている
小3の息子
私はいつも
「ほら、置きっぱなしにしない!
使ったら片付けるよ!
今のうちに片付けるようにしておかないと
後から大変だよ!」などと
「言い聞かせて」いたのだけど、
これがなかなか
息子に響かないんですよね
毎日のように
置きっぱなしにされるタオルに
うんざりしながらも
「困るよ~、大変だよ~」などと
言い聞かせたり、
言うのもめんどくさくて
私が片付けたりしていたのだけど、
ある時
「タオル片付けよう~」の1回の声掛けで
息子が片付けた時があったんです
その時に私の口からふと出たのは、
/
おっ!
タオル片付けられたじゃん!
スゴイね!
\
と言う息子の
「“できた”を認めた」言葉
いつもとは違う息子の行動に驚いて
とっさに出た言葉だったのだけど、
息子はニヤッと嬉しそうな顔をして、
それからは自分で
タオルを片付けるようになったんです
どんなに言い聞かせても
ウンともスンとも動かなかったのに、
たった1回「“できた”を認めた」だけで
できるようになるなんて不思議ですよね~
だけどよく考えてみると、
「言い聞かせる」よりも
「“できた”を認める」方が効果的なのは
当然のこと。
単純に、
認めてもらえたら嬉しい!と言うのもあるけれど、
子どもは『今』を生きているから、
「困るよ!大変になるよ!」なんて
『未来』の話をして言い聞かせても
ピンと来なくて響かないからです
では、
子どもが動きたくなっちゃうように、
子どもの「“できた”を認める」には
具体的にどうしたらいいのでしょう…
それは、
小さなこと、
たった1つのことでいいから、
子どもの“できた”を見つけて、
「できたね~!」と伝えることです。
片付けない
宿題をしない、と言った中でも、
いつもより声掛けの回数が少ないうちにできた!
全部はできなかったけど1/3できた!
片付けはしなかったけど宿題に取り組もうとした!
もしくは、
片付けや宿題はなかなかしないけど
キョウダイに優しくできた!
と言うように、
子どもの中に必ずある
“できた”を見つけて伝えてあげるんです
そしてそのために、
まずはママ自身が
自分の“できた”を見つけて
「できたね~!」と自分に“できた”を
伝えること
子どもへの対応は、
ママがママ自身にしている対応が
そのまま反映されるので、
自分の“できた”を
認めてあげられるようになればなるほど、
子どもの“できた”も
簡単に認めてあげられるようになりますよ
ポイントは2つ
①できるだけハードルを低く低くして
“できた”に目を向けてみること。
②子どもに動いて欲しい!と思いながら
「“できる”を認める」んじゃなくて、
単純に「“できる”を認める」こと。
すると、
いつの間にか子どもが
自分から動くようになって、
言い聞かせて疲れる日々からも
イライラからも解放されていきますよ
ぜひ、試してみてくださいね
そうは言っても、
なかなか動かない子どもにイライラして
「“できた”を認める」どころじゃなーい!!
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最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
おわり